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先日から、少しのどが痛いと感じていたのですが・・・
今朝から、肩は詰まるし・・・少し頭も痛い・・
でも、今日の日曜日はなんとしてでも仕事をしなくてはならないんです・・・
先日、取引先の会長さんがわざわざ急ぎの品物をもって来訪されたんですね・・・
その気持ちに、私も報いなければ・・・との思いがあるんです。
話は少々変わりますが・・・その会長さんと話していた時、
会長さん・・・「もう75歳なんやで・・・」・・と
まだまだやりたいのにもう75になってしまったんだとの気持ちのように聞こえました。
さらに、「でも、仕事を取ったら何をしたらいいかわからない」・・・との言葉・・・
私は・・・「〇〇さんは、機械いじりが好きなんやからそれをやらはったら!?」と
すると・・・「気持ちはあっても体がいうことを聞かなくなってきてるんや」・・・と
だから、現在の仕事を続けられてるように感じました・・・
現役を引退し、やることが無いよりは、ずっと素晴らしいことなんじゃないのかなと思いますし
私自身も生涯現役を貫けたらいいな・・・との思いがさらに増したように思います。
ということで、風邪なんかに負けないで今日も頑張ろう!!
今朝は、72歳で新たに起業をされた方の記事を転載してみようと思います。
~以下、1月22日読売新聞朝刊より抜粋~
起業精神 定年知らず
古希を過ぎた起業家のベンチャー企業が、2月で設立1年を迎える。正面を向いたまま目薬を差せる装置を研究・開発する「京都マイクロシステムズ」(下京区)。加藤好志社長(73)は、取締役まで務めたNECの関連会社を退職後、精密機器の技術と知識を生かして挑戦を続ける。「悠々自適に過ごすことは全く考えていない。やることは、まだたくさんある」と意気軒高だ。 (道念祐二)
73歳 加藤さん
精密機械の技術者「正面向いて点眼」試作中
設立したのは72歳だった2016年2月9日。ベンチャー支援施設「京都リサーチパーク」(KRP、下京区)の一室に本社を構えた。同施設のある約380社の社長の中では「おそらく最高齢」(KRP成長企業支援部)。会社は加藤さんを含め役員3人だけで、従業員はいない。「これまで会社に勤めたり、経営したりした時代の人脈を生かしている」と話す。3代続いた西陣織の織屋の一人っ子として生まれたが、家業は継がなかった。京都大理学部に入学し、1967年、電子部品製造の「NECトーキン」(仙台市)に入社。後に半導体メモリーに発展するコアメモリーの小型化や半導体製造装置を手がけた。取締役となり、NECの子会社のリストラを任されたが、「あくまで技術者」という誇りがいつも胸にあった。労務は向かないと感じて退職。61歳だった。
起業家としてのキャリアが始まる。会社員時代に関係があった電気通信大(東京)の教授に頼まれ、半導体製造の一工程を担う装置を開発する「大学発ベンチャー」の社長に就いた。11年で軌道に乗せると、「より進化させるには資金が必要」と判断。所有する技術ごと会社を売却した。
知人からKRPの入居企業募集を聞いたのは、次の目標を探していた時だ。「単身赴任が長かった。次は関西で」との思いにも合致した。この知人の紹介で近畿大薬学部准教授と知り合い、緑内障の点眼剤を効果的に患者に施す装置の開発を提案した。休む間もなく再び走り始めた。
1次試作品は完成し、今は2次試作品を製作中。2019年ごろをめどに技術を確立して医薬品メーカーなどに技術供与し、使用料を得る計画だ。
後に続く若い起業家には「一人でやるには限界がある。周囲からパワーを借りることも大切」とアドバイスする。「夢をあきらめず、体が元気な限りは続けたい」。ベンチャー精神は、これからも忘れない。