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先日、妻の妹夫婦と電話で話をしていたところ・・・車を処分してしまったと!
ご主人は今は引退されているのですが元タクシードライバー・・・
妹も2、3年前に初めて免許を取ったはずで最近、わずかしか乗ってなかった車も
さらに新しい車に乗り換えたと言っていたのに・・・???・・・私には、到底理解しがたい
あまり乗らないのならこの判断は大正解なのですが・・・
わずかな期間しか乗ってなかった車を下取りにまた新車を購入し
1年足らずで売却?!って、やはりわかりません・・・
私たちの年齢になってくると、車を使用しなくて大丈夫ならそれに越したことは無いとは思いますね。
そういう面においては拍手ものです!
私はオンボロ車であろうとまだまだ乗り続けたい・・・
ところで、高齢ドライバーが運転免許更新時にうける認知機能検査なのですが、
やはりとんでもない結果が出たようですね(~_~;)
高齢化社会における大きな問題ですよね・・・
今朝は、この記事を転載してみようと思います。
~以下、1月20日読売新聞朝刊より抜粋~
84歳運転 5割認知機能衰え
警察庁 高齢者163万人検査
同庁によると、75歳以上の高齢ドライバーは約480万人で、3年ごとの免許更新の際、認知機能検査が義務付けられている。
15年に免許を更新した163万人のうち、検査で第1分類の「認知症の恐れ」と判定されたのは約5万4000人(3.3%)、第2分類の「認知機能低下の恐れ」は約50万人(30.8%)、第3分類の「問題ない」は約107万人(65.9%)。今回、初めて年齢別に分析した。
15年に免許を更新した163万人のうち、検査で第1分類の「認知症の恐れ」と判定されたのは約5万4000人(3.3%)、第2分類の「認知機能低下の恐れ」は約50万人(30.8%)、第3分類の「問題ない」は約107万人(65.9%)。今回、初めて年齢別に分析した。
75歳以上の高齢者ドライバーが運転免許更新時に受ける認知機能検査の年齢別の結果が、警察庁の調査で初めて明らかになった。2015年に検査を受けた163万人が調査の対象で、認知症や認知機能低下のおそれと判定された人は年齢とともに増加し、84歳を境に50%を超えていた。100万人を超える高齢者の認知機能を同一の検査で集計するのは国内では初めて。同庁は、21日に北九州市で開かれる研究会で調査結果を報告する。
その結果、75歳は29.8%が、第1、第2分類と判定された。割合は年齢を重ねるごとに増え、80歳は36.2%、84歳では半数超の50.1%に達した。
90歳は63.1%、95歳では78.7%に上り、加齢とともに認知機能が低下する傾向が明確に表れていた。100歳以上で免許を更新した人も12人おり、全員が第1、第2分類と判定された。
さらに、高齢ドライバー約1800人を対象に、高齢者講習での運転技術を調査した結果、第1分類に判定された615人のうち、24.7%がハンドル操作をミスしていたことが判明。21.3%が赤信号を無視し、15.1%が交差点で合図を出さなかった。こうしたミスは事故につながる恐れがあるという。「問題なし」の第3分類とされた人よりもミスの割合が大幅に高く、認知機能の低下が運転に及ぼす影響が確認された。
全日本交通安全協会の試算では、75歳以上の免許保有者数は18年には約532万人に増えると見込まれている。