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COPDの男性は背骨を骨折するリスクが極めて高い!!

2017-01-26 | 梅肉エキス
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私がまだタバコを吸っていた頃は喫茶店などに入っても普通に吸っていました・・・

それが、徐々に喫煙場所が限られるようになり、

今では、喫煙する場所を探す方が難しい時代となってきましたよね。


先日も妻との買い物でJR桂川駅の側の桂川イオンモールに歩いてゆくとき・・・

何やらたばこのにおいが・・・何気に左前方を見ると・・・

遮閉板で仕切られた一角の喫煙場所で数人の人がタバコを吸ってたんですね。

そこは、ただ灰皿が数個置いてあるだけのようでそばを通るとものすごいにおいが・・・


喫煙場所を作るのであれば、もう少し予算を増やして

建物にしてくれたら、いいのに・・・と思えるようになった私でした(^-^;

吸うてた頃の他人への迷惑は完全に忘れましたぁ~


ところで喫煙者には気になる記事が昨日の夕刊に載っていました・・・

COPD(慢性閉塞性肺疾患)の男性患者は骨粗しょう症を合併して

背骨を古拙するリスクが極端に高くなるようですよ!


今朝はこの記事を転載してみようと思います。

~以下、1月25日読売新聞夕刊より抜粋~

「医なび」のロゴマーク
COPD
 息切れしたり、せきが続いたりして呼吸が苦しくなる「慢性閉塞性肺疾患(COPD)の男性は、骨粗しょう症を合併して背骨を骨折するリスクが極めて高い――。そんな調査結果を帝京大学ちば総合医療センターの研究チームがまとめた。「骨粗しょう症は閉経後の女性に多いが、COPDの男性も要注意」と警告している。 (高橋圭史)
 COPDの主な原因は喫煙。肺の中に炎症が広がり呼吸機能が低下する病気で、多くは中高年で発症する。国内の患者数は推計530万人。大半を男性が占めるといわれる。

たばこが大敵


COPDと骨粗しょう症の解説

COPDの原因と症状

帝京大学ちば総合医療センターの調査と骨粗しょう症の治療薬

生活習慣の注意
男性 背骨骨折リスク
 今回の調査は、帝京大学ちば総合医療センターを受診しているCOPDの男性136人(平均72歳)を対象に、骨粗しょう症に伴って生じやすい背骨の骨折が起きていないか、エックス線の画像検査で調べた。

 その結果、8割に背骨の骨折が見つかった。しかも、55%には2か所以上の複雑骨折があった。一般的な70歳代の背骨の骨折発生率については女性3割、男性1割未満との報告があり、それと比べて極めて高い割合だった。

 しかし、骨折が見つかった108人のうち、骨粗しょう症の治療を受けていたのはわずか4人だった。
 帝京大教授の岡崎亮さん(内分泌代謝内科)は「以前から、COPDの合併症の一つとして骨粗しょう症が挙げられているが、診療現場では内科医の間でも十分意識されていない。COPDと診断されたら、骨の状態を検査した方がよい」と指摘する。

  どんな症状?

 岡崎さんによると、骨粗しょう症に伴う骨折では、最初に背骨がつぶれることが多い。初めのうちは痛みもなく、気付かない人も少なくないが、一つ骨折があると2年以内に次の骨折が起きるリスクが7倍に上がるとの報告もある。放置していると、骨折が増えて日常生活に支障が出たり、足の付け根の骨が折れて歩けなくなったりする危険もある。

  なぜ起きる?

 だから、検査で骨粗しょう症と診断されたら、医師の指示に従い、骨の強度を保つために必要な薬物治療を始めるべきだという。仮に診断されなくても、骨粗しょう症のリスクは高いので、予防のために生活習慣に気をつけたい。

 個人でできる対策の第一歩は「なんといっても禁煙」(岡崎さん)そのほか、ビタミンDやカルシウムなどの栄養摂取も心掛けたい。適度に運動する習慣も持ちたい。
 呼吸機能が低下するCOPDの患者は、酸素が体内に十分に行き渡らないため、痩せやすく、運動量も減りがちだ。その影響で、骨ももろくなると考えられている。また、喫煙には骨の形成を抑える有害作用もあるという。禁煙すると骨形成が改善するとの報告もある。

 岡崎さんは「骨粗しょう症は女性の病気と思われがちだが、男性でもCOPDと診断されたら、自分が骨粗しょう症になっていないか、主治医や整形外科医に訪ねてみた方がよいでしょう」と話す。
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