日々のパソコン案内板
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机にシートを敷いてパソコンやスマホを置けば電源の確保やインターネット接続が出来る技術が開発された。
ここまで来ると、私の老化が始まった脳味噌では理解不能・・・チンプンカンプンだぁ~・・・
昨日も、「笑っていいとも」に出演されていた北野武さんがスマホなんか訳が分からないと仰ってらした・・・
工学部出の彼をしても、難しいのに・・・私なんか本当に付いていくのに精一杯だ。
今朝は、そのシートの詳細の記事を転載してみます。
~以下、10月2日読売新聞朝刊より抜粋~
NECと東京大学などが、机の上に特殊なシートを敷き、その上にパソコンやスマートフォン(高機能携帯電話)などを置くだけで、電源の確保やインターネット接続が出来る新たな技術を開発した。2014年までの製品化を目指す。実現すればオフィスなどの配線を大幅に減らせそうだ。
シートの暑さは6~7ミリ。買い物袋などに使われているポリプロピレンを網目状にした薄い金属などの層で挟む構造で、電力と通信情報を同時に送ることが出来る。パソコンなどの機器には専用部品を組み込むことが必要となる。
電力と通信情報を同時に送ると、人体に影響を及ぼす電磁波が発生する問題があった。NECなどは電磁波の漏えいを防ぐ特殊な表面加工技術で、人体への影響を携帯電話以下に抑えることに成功した。NECは、2日から千葉市の幕張メッセで開幕するデジタル家電展示会「シーテック(CEATEC)ジャパン2012」で公開する。
過去に何度かこのブログで書いた事がありますが・・・私の知人の女性は長年、脳腫瘍と闘っています。
昨年末、誤嚥肺炎で生死をさまよい・・・それでも、何とか復活し退院までこぎつけました・・・
ある日、腫瘍の影響で耳が遠くなってしまっている彼女にメールを打ちましたが、音沙汰がありませんでした・・・
家に電話を入れても、ご主人も出ませんでした・・・如何したんだろう・・・嫌な予感がする・・・と
気には成っていたので、ある日、手紙を書きました・・・
すると、何日か経った或る日の夕方・・・彼女から電話が・・・元気そうな声が聞こえてきました・・・良かったぁ~・・・
近くの駅にいるとの事で、今から行きますと・・・
50代半ばの彼女は杖をついていた・・・そんな身体になってもわざわざ訪ねて来てくれたことが嬉しかったです。
聞けば、最近、何度目かの腫瘍の一部を取る手術をした・・・と・・・彼女と接していると、こちらが生きる勇気をもらいます。
今朝は、治らないかもしれない病気に立ち向かっている人の記事を転載してみます。
~以下、10月1日読売新聞朝刊より抜粋~
「粒子線の影響で、腫瘍に接した大腸が壊死する心配がある。治療できない」
担当医の説明に、高知県仁淀川町の会社役員、古味良太郎さん(53)は肩を落とした。今年2月、兵庫県たつの市の県立粒子線医療センターで診察を受けた時のことだ。
古味さんは2009年10月、腹痛で高知市内の病院に救急車で運ばれ、下腹部の背中側に約5センチの腫瘍が見つかった。悪性骨軟部腫瘍(肉腫=サルコーマ)の一つで、関節の近くに出来ることが多い滑膜肉腫と診断された。年間の発症率は10万人に0.3~0.4人と極めて少ない。
肉腫は抗がん剤や通常の放射線治療が効きにくい。古味さんは2度の手術と抗がん剤治療を受けたが、再発を繰り返した。そのため、体の奥の腫瘍でも放射線を集中的にあてることのできる粒子線治療に望みをかけていた。
粒子線医療センターから帰った翌日、「がん相談センターこうち」(高知市)を訪ねた。切羽詰まった気持ちだった。
理事長の安岡佑莉子さんは「治療を重ね、肉腫と長く付き合っている人もいる」と応じた。センター顧問で仁淀病院(いの町)院長の外科医、松浦喜美夫さんを紹介した。
肉腫は、大腸のほか、右脚を上げる骨盤内の太い筋肉にも及んでいた。脚の機能を出来るだけ残して筋肉を切除するにはどうしたらよいか、松浦さんは高知大病院整形外科に支援を求め、今年5月に共同で手術を実施。2~3センチ大の腫瘍を三つ切除した。
古味さんは「手術は6時間もかけて、お腹の隅々まで見てもらった。完全に治ることはなくても、次の再発までの貴重な時間をもらった」と感謝する。
成人の肉腫は、4割近くが腕や脚の筋肉や骨に、6割近くが胸部や腹部の内臓に出来る。診療科は主に臓器別に分かれているが、肉腫は様々な臓器や筋肉にまたがることがあり、連携して治療を行う必要がある。
東京都江東区のがん研有明病院は8月、サルコーマセンターを設置し、肉腫にかかわる院内の全診療科が協力する体制を整えた。センター長(整形外科部長)の松本誠一さんは「教育・研究にも力を入れ、将来的に『肉腫専門医』の育成も目指したい」と話す。
古味さんは4度目の再発が判明し、9月に首都圏の病院で手術を受けた。リハビリを行い、近く保健適用される新薬「パゾパニブ」の治療に備えている。「まだ弱音を吐く訳にはいかない」と話す。
ここまで来ると、私の老化が始まった脳味噌では理解不能・・・チンプンカンプンだぁ~・・・
昨日も、「笑っていいとも」に出演されていた北野武さんがスマホなんか訳が分からないと仰ってらした・・・
工学部出の彼をしても、難しいのに・・・私なんか本当に付いていくのに精一杯だ。
今朝は、そのシートの詳細の記事を転載してみます。
~以下、10月2日読売新聞朝刊より抜粋~
充 電 も ネ ッ ト も |
シート敷くだけ 配線いらず
![]() |
N E C ・ 東 大 な ど 新 技 術 |
電力と通信情報を同時に送ると、人体に影響を及ぼす電磁波が発生する問題があった。NECなどは電磁波の漏えいを防ぐ特殊な表面加工技術で、人体への影響を携帯電話以下に抑えることに成功した。NECは、2日から千葉市の幕張メッセで開幕するデジタル家電展示会「シーテック(CEATEC)ジャパン2012」で公開する。
過去に何度かこのブログで書いた事がありますが・・・私の知人の女性は長年、脳腫瘍と闘っています。
昨年末、誤嚥肺炎で生死をさまよい・・・それでも、何とか復活し退院までこぎつけました・・・
ある日、腫瘍の影響で耳が遠くなってしまっている彼女にメールを打ちましたが、音沙汰がありませんでした・・・
家に電話を入れても、ご主人も出ませんでした・・・如何したんだろう・・・嫌な予感がする・・・と
気には成っていたので、ある日、手紙を書きました・・・
すると、何日か経った或る日の夕方・・・彼女から電話が・・・元気そうな声が聞こえてきました・・・良かったぁ~・・・
近くの駅にいるとの事で、今から行きますと・・・
50代半ばの彼女は杖をついていた・・・そんな身体になってもわざわざ訪ねて来てくれたことが嬉しかったです。
聞けば、最近、何度目かの腫瘍の一部を取る手術をした・・・と・・・彼女と接していると、こちらが生きる勇気をもらいます。
今朝は、治らないかもしれない病気に立ち向かっている人の記事を転載してみます。
~以下、10月1日読売新聞朝刊より抜粋~
医療ルネサンス
患者の少ないがん②
肉 腫 診 療 科 が 連 携 し 手 術 |
担当医の説明に、高知県仁淀川町の会社役員、古味良太郎さん(53)は肩を落とした。今年2月、兵庫県たつの市の県立粒子線医療センターで診察を受けた時のことだ。
古味さんは2009年10月、腹痛で高知市内の病院に救急車で運ばれ、下腹部の背中側に約5センチの腫瘍が見つかった。悪性骨軟部腫瘍(肉腫=サルコーマ)の一つで、関節の近くに出来ることが多い滑膜肉腫と診断された。年間の発症率は10万人に0.3~0.4人と極めて少ない。
肉腫は抗がん剤や通常の放射線治療が効きにくい。古味さんは2度の手術と抗がん剤治療を受けたが、再発を繰り返した。そのため、体の奥の腫瘍でも放射線を集中的にあてることのできる粒子線治療に望みをかけていた。
粒子線医療センターから帰った翌日、「がん相談センターこうち」(高知市)を訪ねた。切羽詰まった気持ちだった。
理事長の安岡佑莉子さんは「治療を重ね、肉腫と長く付き合っている人もいる」と応じた。センター顧問で仁淀病院(いの町)院長の外科医、松浦喜美夫さんを紹介した。
肉腫は、大腸のほか、右脚を上げる骨盤内の太い筋肉にも及んでいた。脚の機能を出来るだけ残して筋肉を切除するにはどうしたらよいか、松浦さんは高知大病院整形外科に支援を求め、今年5月に共同で手術を実施。2~3センチ大の腫瘍を三つ切除した。
古味さんは「手術は6時間もかけて、お腹の隅々まで見てもらった。完全に治ることはなくても、次の再発までの貴重な時間をもらった」と感謝する。
成人の肉腫は、4割近くが腕や脚の筋肉や骨に、6割近くが胸部や腹部の内臓に出来る。診療科は主に臓器別に分かれているが、肉腫は様々な臓器や筋肉にまたがることがあり、連携して治療を行う必要がある。
東京都江東区のがん研有明病院は8月、サルコーマセンターを設置し、肉腫にかかわる院内の全診療科が協力する体制を整えた。センター長(整形外科部長)の松本誠一さんは「教育・研究にも力を入れ、将来的に『肉腫専門医』の育成も目指したい」と話す。
古味さんは4度目の再発が判明し、9月に首都圏の病院で手術を受けた。リハビリを行い、近く保健適用される新薬「パゾパニブ」の治療に備えている。「まだ弱音を吐く訳にはいかない」と話す。