入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

     ’20年「秋」(8)

2020年08月27日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など


 Nzaki君の天体写真の取り込みに手間取っていたら、旧暦の七夕(確か今年は24日)が3日も過ぎてしまった。この日に合わせて紹介させてもらうつもりだったが、不手際をお詫びしたい。

 昨夜は里の家で寝た。そのせいだとも思えないが、今朝目が覚めたら7時半を回っていた。夜中に一度起きたが9時間以上も寝たことになる。朝の早い牧場では考えられないことだ。昨日、帰りが遅くなりできなかった用事を今朝一番で済ませ、上がってきた。
 程なく、予約のキャンパー2名が来た。中年の夫婦でテントは山用、大型テントにタープが一般的な昨今には珍しい。高座岩からテイ沢へ行くと言って、出掛けていった。きょうは平日なのに他にも予約が3組入っている。新型コロナの影響もあり、宿泊まり、小屋泊まりよりかもキャンプに人気があると聞いているが、ここににもそうした影響があるのだろうか。普段から予約制で、利用者の人数は調整している。これはcovid-19とは関係ない。
 政府の「GO TO トラベル」、まるで厳冬期、雪崩の危険の高い山へ登れと勧めているように思えなくもないが、この譬えが適切ではないことを祈る。確かに宿や山小屋は大変だと思うが、もう少し先行きが見えてから大々的にやった方がいいのではないか、中途半端な感じが拭えない。高級ホテルや高級旅館の救済策で終わるなら、どうする?
 ここの山小屋をどう捉えているのか、キャンペーンの宿泊所になるための登録用紙が送られてきた。1泊1名4000円(昨年度実績のある人は旧料金据え置き)のここは全くの対象外のはずだ。こんな調子で全国に送られたのだろうと思うと、その費用も馬鹿にはならない。マスクの時と似たような感想を持った。巷間伝えられている政権の様々な問題、疑惑も含めて、何だかやっていることが悉く素人ぽくないか。
 つい、この独り言にはあまり適さないことを呟いてしまった。

 O澤さん、通信多謝。とにかく、世に出すことです。そのために令和の忠敬として、苦労を重ねてきたのだから。そのうち、来なはれ。
 本日はこの辺で。
コメント
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