入笠牧場その日その時

入笠牧場の花.星.動物

     ’23年「春」(59)

2023年05月22日 | キャンプ場および宿泊施設の案内など
 カッコウの鳴く声がしている。曇り空によく響く。この鳴き声を好きなだけ鳴いていろと思うか、それともくどいと感ずるかは、聞く側のその時々の心理状態に関わってくるようで、今朝は前者の気分で聞いている。



 最近はcovid-19に関する話題も減って、少しづつ観光地は賑わいを取り戻しつつあるようだ。きょうの写真は当牧場のキャンプ場、A、B、C、D、E、5か所あるキャンプサイトのうち、Cの先週末の様子で、ご覧のように静かなものだ。Bにも1組2名がいるが、昨年と比べても今年の方が出足は鈍い。


 
 6月の3日には、平澤真希氏のピアノコンサートが予定されていて、昼の部に続く夜の部は、所を変えてこのCサイトで、月下の電子ピアノによる演奏が行われることになっている。
 順序が逆になってしまったが、これに先立つ昼の部は第5牧区の森の中に会場を設定し、ここへは小型ながらグランドピアノを搬入し、彼女が日ごろ主張している「自然を触媒(catalyst)にしたピアノ演奏」が行われる。
 予約状況はまずまずで、特にBチケット3000円に関しては入場者数50名を少し増やすことも考えている。なお、Aチケット12000円、男女各10名は、Bチケットと比べ大分開きがあるが、こちらは小屋泊まり1泊2食付きで、さらに夜の演奏が加わり、翌日は案内人付きの牧場付近の散策も企画されている。それらを考えた上での値段設定のようだ。なお、男性のAチケットはすでに予約が埋まっている。



 普段、この独り言では、このような宣伝めいたことはしないとしてきた。しかし今回は、図らずも多くの友人、知人の支援を受けてしまった手前、何としてもこの企画を成功させなければならず、いつもの呟きの分を越えてしまったかも知れないが何卒ご理解ください。

「おいコンサート、もっと徹底して売り込まなきゃ駄目だぜ。やっぱAツァは社長にはなれないなェ」と、元社長の畏友FMZ君からは励ましだかお叱りを受けてしまった。不肖、恐懼低頭!

 本年度の営業案内については下線部をクリックしてご覧ください。
 本日はこの辺で。

 
コメント
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