岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室 Akamonゼミナール

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★中学生の個別5科目『対応から実施へ』

2020年03月15日 16時31分04秒 | 受験

 

★3月18日
 

 いよいよ3月18日(水)に公立高校の合格発表がある非常に例年と比べて楽な感じがしないでもないですが当事者はそれどころか気が抜けたような落ち着かない状況でしょう。不平を言ったらキリがなく仕方がないからワインでも飲んで一人じっくり本でも読んでいる。書きかけの小説の原稿締め切りもあと数日なのに進まなく毎日今日は添削をしてしまおうと思いながら読むほどにつまらなくなり削除したり貼り付けたりして頭の中は24時間回りっぱなしです。
 私は小説を学生時代から書いていたのですが昔「文学界」に同人誌評がありました。最近では直接新人賞に応募することで事足りますが現在大体は応募者は約2000編ぐらいです。その中の一人ですから2000分の1となります。0.0005%の確率です。しかし、昔の発表は今のような時代ではなく機関誌、同人誌と言うものに発表をしていました。それを送るのですがそれの頂点が「文学界」の同人誌評だったのです。私は当時は「瀬戸内文学」に少しの間籍を置かせていただいていましたが当時同人誌評の小松伸六先生が見てくれました。賞賛されそして挫折してまた書き始めました。時代がどんどん過ぎて今更と思うのですが当時は純文学と大衆小説でした。現在はそこにライト小説の分野が入り大きく三つに分類されるようです。私は昔も今も純文学しか手掛けない。 しかしながら私は書きたいものは飽くまで「僕」という一人称に拘る私小説です。第三の新人の時代の自分が一足飛びに今の若者の世代に飛び込んでも致し方ありませんので自分のペースで書いていこうと思っています。当時私が小説を書くことをやめると言った時ある編集長は「書きなさい、兎に角書きなさい」と励ましてくれたのですが先が見えず辞めてしまったのです。しかし、今その編集長の言葉を思い出し小松先生の言葉を思い出しながら書いています。 「詩人は泣きながら詩は書かない」と言う言葉があります。漫才師は客が笑う前に自分が笑ってどうすると言います。私も自分が書いたものに涙して自分の世界に浸かってしまうこともあります。しかしそれは何の意味もなく却って自己満足でその世界に陶酔しているだけな理由です。
 仮に賞が取れなくてもいいのではないだろうかと最近では思うようになりました。とわ言え再度作家として残りの人生をどう生きていくか真剣に考えているのです。時間は余りありませんが出来る範囲でやり遂げていきたいと思っています。
 大学の入試もほぼ決まり後は後期の試験だけです。今月中には全てが決まるかと思います。最近の大学受験はAO入試、推薦入試に変貌しつつあります。国公私立におけるAO入試は2000年には33%、10年後の2010年には45%で1.5倍になっています。私立に限定すれば52.4%になっています。これは今後も大きくなっていくでしょう。ダイヤモンド・オンラインの記事をご紹介いたしましょう。https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200309-00230985-diamond-soci
 これからはそういう意味では個別指導の時代が本格化してくると思います。中学生の高校入試にしましても同様であります。「個別指導5科目対応」から「5科目実施へ」であります。このことは長良教室&芥見教室のHP http://mm-homepage.com/dozan/  の「土曜講座」を読んでいただければ幸いです。通常どこの個別指導でも5科目対応ですと言っていますが実際に5科目実施しているでしょうか・・・。それも週1科目(4コマ)ですと週5回となります。この不景気な時代週5回も行ける訳ばない。それでなくとも授業料は高いのにとお考えの方が確かに多いと思います。デフレ30年の日本では5科目すること、高校生ですと全科目対象となりますとそれは大変なことです。従ってAO入試や推薦入試に方向が向かっていくのです。そして早く決まります。そうなると早い時期から取り組んだ人が勝ちです。推薦よりもいい大学に行きたい方はセンターを利用するしかありません。得てして優秀な高校ほどセンター利用に走っています。
 では話を元に戻していきましょう。中学生で5科目する必要があるのかと言うのですが集団塾は何故5科目するのでしょうか・・・。単純な疑問です。個別指導は特定の科目だけにするのでしょうか・・・。結論から言いますと「費用が高いから」それに尽きます。みんな5科目したいのです。しかし、5科目と言いますと個別では費用が高く学校と並行して進めるには週1回は1科目が普通です。週2回で第4週目だけを社会・国語などにしている塾もあります。私どもも20年近く前にはそういう時期もありました。週2回ですと8コマになりますので6コマは英語・数学です。第4週の2コマに関しては理科・社会・国語の三教科から2科目選択をしていました。これが今の土曜講座の前提になっています。それが進化して現在の『土曜講座』になったのです。しかし、この土曜講座も彼是20年近くなりますと欠点が出てきます。新たな土曜講座を模索しています。一般的には映像を見てくださいということになります。代表的なのが高校生の予備校です。ですがこれも全部指導してもらいたい、推薦で狙うのであれば中間・期末テストをしっかり取りたいと思うのは当たり前です。そうしますと早い時期から取り組みが必要となります。5月の課題テストまではのんびり高校に入った実感を味わうことが出来るでしょうがそこまでで終わりです。余程頑張る方は別ですが中学時代と同様の勉強をしている方は必ず奈落の底に落ちてきます。結果私立大学にと逃げてしまうのが一般的です。
 昨今では文系より理系にほとんどの方が希望しています。概ね7割の方が理系と聞いています。そうしますと数ⅠA、ⅡBをやってその上で二次試験で数Ⅲが必要となります。そこまではしたくはないが兎に角終身雇用が崩れた今の時代に理系に行くならそこまではやらないといけない。高校2年の後半には数Ⅲに入っています。各高校は単位制を取り入れてき始めています。これには映像ではなく費用が安くてしっかり教えてくれる個別指導しかないのではないでしょうか。『安くて・・・???』と言う表現に無理が少しあるようですがこれは私どもの『土曜講座』を含めた金額のことです。映像がいい方はMEIKO MUSE の予備校講師の講座があります。また家庭学習では先週NHKに取りあげられた中学生、高校生対象のZ会アオイゼミのオンライン学習があります。仮想教室で質問も5回出来ますし全科目対象となっています。資格を取って将来に備えることは大事ですがその基盤は高校時代にあるということはお分かりかと思います。
 従って集団塾にしろ個別指導にしろ5科目「対応」を致しますでなく「実施」致しますという看板を掲げて現在は頑張っています。3月18日の公立高校の全員合格を祈っています。 <今日の言葉> 『よい監督とは、勿論それなりの結果が伴うことが必要とされる。勝負の世界であるから結果至上主義なのは当然だが、いい結果を出したいからこそ、まずは選手たちの「人つくり」に励むのである』                      野村克也「野村ノート」
<今週のYouTube>
谷村新司 『陽はまた昇る』
   
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無料体験実施中!

<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170

<今週のYouTube>
2001陽はまた昇る 谷村新司 Shinji Tanimura


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