■高崎市や榛東村の道路や駐車場、公園などから環境基準を大幅に超えた鉛やヒ素が含まれている建設資材が発見されています。2018年9月18日みさと芝桜公園の駐車場▽公園付近の路上▽善地梅林広場の駐車場▽みさと梅公園蟹沢駐車場が鉛やヒ素だらけだと報道されました。読者の皆様、この現場がどうなっているか?気になりませんか。
今回の調査場所の衛星写真はこちらです。↓↓
今回の調査場所の地図はこちらになります。↓↓
9月18日の新聞報道はこちらです。↓↓
〇2018年9月18日:【速報】公園にも鉛スラグ報道…やはり高崎渋川線バイパスだけでなかった非鉄スラグ投棄問題!↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2757.html#readmore
当会専属調査団によるスラグ調査レポートが届いています。さっそく見ていきましょう!
*****リットン調査団・非鉄スラグレポート*****
スラグ不法投棄特別調査チーム「リットン調査団」集合(^^)/。
団長A:前回の調査では、非鉄スラグ100%生一本が押し固まって、鉛色してたね。
団長B:あれは、どぎつい色でしたね。まさに鉛が押し固まっていたようで、寒気がしましたね。
団員C:みさと芝桜公園の周辺はいったい何トンの非鉄スラグが投棄されているのだろうね?お役人様がだらしない不法投棄天国・群馬県ならではの異常さだね。トホホ・・・。
団員D:ついでだからもう少し周辺をブラブラ徘徊調査してみよう!
↑みさと芝桜公園の周辺道路を登ってきました。左の白いフェンスの先が、みさと芝桜公園となっています。水たまりの跡がちょっと黄色っぽいですね。↑
↑黄色っぽいというか、石灰を撒いたようになっていますね。まさか悪徳資材販売業者の(株)佐藤建設工業が群馬県中にばら撒いた大同有害スラグではないでしょうね。かなり怪しいね。↑
↑しんとうスポーツアリーナ駐車場には、非鉄スラグと大同有害スラグがコラボレーション(同居)投棄されていましたが、石灰が白く押し固まっているような様子を見るにつけ、ここにも大同有害スラグが使われているのかしら?と思ってしまうのがリットン調査団の面々です。↑
↑もう少し先に進んでみよう。この道路は、ほんのり赤く見えますが、アップで撮影してみましょう。↑
↑石灰が押し固まったような中に、石やコンクリートなどと混じって、赤茶けた非鉄スラグ発見!↑
↑みさと芝桜公園の白いフェンスの下はもっと赤く見えますね。↑
↑安物カメラでズームアップして撮影すると、あらあら、赤茶けた非鉄スラグだらけだ。いい加減にしてよ。↑
↑さて、みさと芝桜公園の反対には、なにやら施設がありますが、その施設の前も赤茶けて見えますね。↑
↑うわぁ~~赤茶た非鉄スラグだらけだ。この施設は一体なんだろう?↑
↑「この水道施設に○○○○周辺を汚染してはならない。」「違反者は罰せられます。 高崎保険福祉事務所」と書いてあります。なんと非鉄スラグが投棄されていたのは、高崎市の水道施設周辺だったのです。投棄者に告ぐ! 水道施設周辺を“鉛やヒ素”で汚染してはなりません。高崎保険福祉事務所様に申し上げます。違反者をただちに罰するべく刑事告発していただきますようお願いいたします。↑
*****非鉄スラグレポート・続く*****
■当会では、群馬県東吾妻町萩生川西地区の田園の中を通る農道に有害スラグ100%生一本が投棄されている状況に危機を感じ、住民訴訟を提起しました。現在、東京高等裁判所で係争中です。来る10月31日(水)10時30分から東京高裁424号法廷で開かれる第2回控訴審口頭弁論で、再反論の要否について、裁判長が意見を群馬県に聞くことになっており、県の回答内容次第で、もう一度今度は被控訴人群馬県側に主張させるかどうかを見極めたいというのが、前回8月15日の第1回控訴審口頭弁論での裁判長の訴訟指揮でした。
群馬県が誇る田園地帯に悪徳建設資材販売業者の(株)佐藤建設工業により、大同有害スラグ100%生一本が投棄されている状況は、それはそれは悲惨であり、食の安全を脅かす重大な事態です。そのため当会は、大同有害スラグの徹底撤去を求めて、住民訴訟を提起し、徹底的に法廷で戦う決意を固めました。
ところが、食の安全にはもっとも敏感であるはずの群馬県農政部農村整備課や出先の我妻農業事務所は、なんと応訴をして、有害スラグが投棄された農道に簡易舗装をしただけで、有害物質による農業環境への脅威はありえない、と法廷で主張しているのですから、あきれ果ててしまいます。
■今回、リットン調査団からレポートのあった高崎市の水道施設周辺道路に鉛・ヒ素入り非鉄スラグが投棄されている実態は、萩生川西地区の悲惨な状況同様に大変深刻な問題です。
健全な食材の生産と同様に、健全な水の供給も安全・安心な生活環境と営農環境の維持のためには、共に欠かせない要素です。高崎市民の水道水というライフラインにどのような影響があるのか、大変心配でなりません。地下水というものは、汚染されてから対処したのでは、原状回復するまで大変な時間と労力が必要になるからです。
当会が、群馬県県土整備部が建設を進める高崎渋川線バイパスに、非鉄スラグが投棄されている状況を告発してから、早くも1年余りが過ぎようとしています。廃棄物の監督官庁である環境森林部や高崎市の廃棄物を監督する高崎市廃棄物課は、未だに何のアクションを示しません。
廃棄物処理法に基づいて粛々と調査、廃棄物認定、撤去原状回復の措置命令が発出されなければなりません。当会は微力ながら“きれいな群馬ちゃん”を守るため活動を続けてまいります。
【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
※参考資料1「県による佐藤建設工業への行政処分」
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(株)佐藤建設工業は、大同有害スラグを天然石と混合したことで群馬県より廃棄物の許可を取り消される行政処分を受けた悪質建設資材販売業者です。
また(株)佐藤建設工業は豊富なスラグマネーを背景に建設業にも手を広げ、ソフトバンクソーラー造成工事(榛東村)、ビックカメラソーラー造成工事(安中市)、八ッ場ダム関連建設工事などを請け負い、その工事でスラグと知りながら積極的に有害物を使用しました。
(株)佐藤建設工業は産業廃棄物の処理や運搬する許可を群馬県から受けていたので、廃棄物について熟知しており、スラグを取り扱うことが違法であることを知りながら、悪意で建設工事に有害スラグを使い続けていたのです。せめて自ら請け負った工事に使用したスラグは(株)佐藤建設工業に撤去片づけさせなければなりません。
行政処分の内容はこちらです。↓↓
○2016年08月05日:【速報】佐藤建設工業に行政処分↓
http://blog.livedoor.jp/lytton_cyousadan/archives/5289331.html
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※参考資料2「群馬県による非鉄スラグ調査結果」
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群馬県の調査により非鉄スラグから環境基準を超える鉛やヒ素が検出され大変危険な状況です
〇2018年7月29日: 【速報】高崎渋川線バイパスにスラグ汚染報道・・鉄鋼スラグに続いて非鉄スラグの不法投棄か↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2710.html
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今回の調査場所の衛星写真はこちらです。↓↓
今回の調査場所の地図はこちらになります。↓↓
9月18日の新聞報道はこちらです。↓↓
〇2018年9月18日:【速報】公園にも鉛スラグ報道…やはり高崎渋川線バイパスだけでなかった非鉄スラグ投棄問題!↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2757.html#readmore
当会専属調査団によるスラグ調査レポートが届いています。さっそく見ていきましょう!
*****リットン調査団・非鉄スラグレポート*****
スラグ不法投棄特別調査チーム「リットン調査団」集合(^^)/。
団長A:前回の調査では、非鉄スラグ100%生一本が押し固まって、鉛色してたね。
団長B:あれは、どぎつい色でしたね。まさに鉛が押し固まっていたようで、寒気がしましたね。
団員C:みさと芝桜公園の周辺はいったい何トンの非鉄スラグが投棄されているのだろうね?お役人様がだらしない不法投棄天国・群馬県ならではの異常さだね。トホホ・・・。
団員D:ついでだからもう少し周辺をブラブラ徘徊調査してみよう!
↑みさと芝桜公園の周辺道路を登ってきました。左の白いフェンスの先が、みさと芝桜公園となっています。水たまりの跡がちょっと黄色っぽいですね。↑
↑黄色っぽいというか、石灰を撒いたようになっていますね。まさか悪徳資材販売業者の(株)佐藤建設工業が群馬県中にばら撒いた大同有害スラグではないでしょうね。かなり怪しいね。↑
↑しんとうスポーツアリーナ駐車場には、非鉄スラグと大同有害スラグがコラボレーション(同居)投棄されていましたが、石灰が白く押し固まっているような様子を見るにつけ、ここにも大同有害スラグが使われているのかしら?と思ってしまうのがリットン調査団の面々です。↑
↑もう少し先に進んでみよう。この道路は、ほんのり赤く見えますが、アップで撮影してみましょう。↑
↑石灰が押し固まったような中に、石やコンクリートなどと混じって、赤茶けた非鉄スラグ発見!↑
↑みさと芝桜公園の白いフェンスの下はもっと赤く見えますね。↑
↑安物カメラでズームアップして撮影すると、あらあら、赤茶けた非鉄スラグだらけだ。いい加減にしてよ。↑
↑さて、みさと芝桜公園の反対には、なにやら施設がありますが、その施設の前も赤茶けて見えますね。↑
↑うわぁ~~赤茶た非鉄スラグだらけだ。この施設は一体なんだろう?↑
↑「この水道施設に○○○○周辺を汚染してはならない。」「違反者は罰せられます。 高崎保険福祉事務所」と書いてあります。なんと非鉄スラグが投棄されていたのは、高崎市の水道施設周辺だったのです。投棄者に告ぐ! 水道施設周辺を“鉛やヒ素”で汚染してはなりません。高崎保険福祉事務所様に申し上げます。違反者をただちに罰するべく刑事告発していただきますようお願いいたします。↑
*****非鉄スラグレポート・続く*****
■当会では、群馬県東吾妻町萩生川西地区の田園の中を通る農道に有害スラグ100%生一本が投棄されている状況に危機を感じ、住民訴訟を提起しました。現在、東京高等裁判所で係争中です。来る10月31日(水)10時30分から東京高裁424号法廷で開かれる第2回控訴審口頭弁論で、再反論の要否について、裁判長が意見を群馬県に聞くことになっており、県の回答内容次第で、もう一度今度は被控訴人群馬県側に主張させるかどうかを見極めたいというのが、前回8月15日の第1回控訴審口頭弁論での裁判長の訴訟指揮でした。
群馬県が誇る田園地帯に悪徳建設資材販売業者の(株)佐藤建設工業により、大同有害スラグ100%生一本が投棄されている状況は、それはそれは悲惨であり、食の安全を脅かす重大な事態です。そのため当会は、大同有害スラグの徹底撤去を求めて、住民訴訟を提起し、徹底的に法廷で戦う決意を固めました。
ところが、食の安全にはもっとも敏感であるはずの群馬県農政部農村整備課や出先の我妻農業事務所は、なんと応訴をして、有害スラグが投棄された農道に簡易舗装をしただけで、有害物質による農業環境への脅威はありえない、と法廷で主張しているのですから、あきれ果ててしまいます。
■今回、リットン調査団からレポートのあった高崎市の水道施設周辺道路に鉛・ヒ素入り非鉄スラグが投棄されている実態は、萩生川西地区の悲惨な状況同様に大変深刻な問題です。
健全な食材の生産と同様に、健全な水の供給も安全・安心な生活環境と営農環境の維持のためには、共に欠かせない要素です。高崎市民の水道水というライフラインにどのような影響があるのか、大変心配でなりません。地下水というものは、汚染されてから対処したのでは、原状回復するまで大変な時間と労力が必要になるからです。
当会が、群馬県県土整備部が建設を進める高崎渋川線バイパスに、非鉄スラグが投棄されている状況を告発してから、早くも1年余りが過ぎようとしています。廃棄物の監督官庁である環境森林部や高崎市の廃棄物を監督する高崎市廃棄物課は、未だに何のアクションを示しません。
廃棄物処理法に基づいて粛々と調査、廃棄物認定、撤去原状回復の措置命令が発出されなければなりません。当会は微力ながら“きれいな群馬ちゃん”を守るため活動を続けてまいります。
【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】
※参考資料1「県による佐藤建設工業への行政処分」
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(株)佐藤建設工業は、大同有害スラグを天然石と混合したことで群馬県より廃棄物の許可を取り消される行政処分を受けた悪質建設資材販売業者です。
また(株)佐藤建設工業は豊富なスラグマネーを背景に建設業にも手を広げ、ソフトバンクソーラー造成工事(榛東村)、ビックカメラソーラー造成工事(安中市)、八ッ場ダム関連建設工事などを請け負い、その工事でスラグと知りながら積極的に有害物を使用しました。
(株)佐藤建設工業は産業廃棄物の処理や運搬する許可を群馬県から受けていたので、廃棄物について熟知しており、スラグを取り扱うことが違法であることを知りながら、悪意で建設工事に有害スラグを使い続けていたのです。せめて自ら請け負った工事に使用したスラグは(株)佐藤建設工業に撤去片づけさせなければなりません。
行政処分の内容はこちらです。↓↓
○2016年08月05日:【速報】佐藤建設工業に行政処分↓
http://blog.livedoor.jp/lytton_cyousadan/archives/5289331.html
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※参考資料2「群馬県による非鉄スラグ調査結果」
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群馬県の調査により非鉄スラグから環境基準を超える鉛やヒ素が検出され大変危険な状況です
〇2018年7月29日: 【速報】高崎渋川線バイパスにスラグ汚染報道・・鉄鋼スラグに続いて非鉄スラグの不法投棄か↓
https://pink.ap.teacup.com/ogawaken/2710.html
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