市政をひらく安中市民の会・市民オンブズマン群馬

1995年に群馬県安中市で起きた51億円詐欺横領事件に敢然と取組む市民団体と保守王国群馬県のオンブズマン組織の活動記録

東邦亜鉛の重金属土染問題を討議する4月29日地元集会への市職員出席を禁じた岡田市長の企業忠誠心(その2)

2012-07-11 01:13:00 | 東邦亜鉛カドミウム公害問題

■カドミウム公害が全国的に有名になってから既に半世紀近い歳月が経過しているにもかかわらず、相変わらず重金属汚染土地を周辺に抱えて平然としている東邦亜鉛は、7月12日から9月5日まで約2ヶ月間、安中製錬所を操業休止予定ですが、それでも年産11万トン以上の亜鉛製錬を行なう日本でも有数の製錬所です。

東邦亜鉛小名浜製錬所から亜鉛精鉱を毎日1回輸送する無蓋型貨車(ホキ25000型:1999年日本車輌製、車輌全長14.186m、積載荷重40t)と、スイッチャー用機関車DB301(日本車輌製、牽引力25t)。これらも安中製錬所の操業休止の為、7月9日から運休中。6月28日撮影。
 カドミ公害問題で全国に名を馳せた東邦亜鉛の二枚舌は、同じく二枚舌を多用する地元市長とタイアップして、重金属汚染土地問題をずっと先送りにしてきました。この件で、業を煮やした地元北野殿の住民は、平成24年4月29日に、群馬県の担当職員らを呼んで、出前講座を開催しましたが、肝心の安中市長をはじめ、市職員は誰一人として参加しませんでした。勿論、安中市が出なければ東邦亜鉛の関係者も顔を出すはずもありません。こうした中で、出前講座は後半に差し掛かりました。

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場内:(挙手あり)

区長:はい。

住民G:あのう、まあ、あのう、農地改良、カドミウムですね。農地改良なんですけども、(土を)替えると言うのは、畑地を、何センチをどのようにするか。30センチの土を、例えば採って、あれをするのか。まあ、その、やはり、どういうふうに農地改良をするのか、説明会をするのか。あと、今言った図面ですね。どうに、今計画が、その図面が進んでいるのか、そこを見せて頂けるのか?ただ、図面を見ないで本同意すると言うんじゃちょっと。私もちょっと・・あの、同意、まあ、同意したいとは思いますけども、それをぜひ見せて頂きたいと思うんですよね。その辺はどうなっているんですか?

区長:今、そのような意見が出たんですけどもそれに対して。

県職員B:まあ、あのう、図面は多分、別に隠すものでもないでしょうから、それ、皆さんに前に見せたものがありますので、当然市のほうに行けば、それば見られるんじゃないかと思いますよね。あとまあ、あのう、土壌改良の、その、厚さの関係ですけども、これはあのう、一応今の予定ではですね。これ、当然あのう、うーんと、会社に近い方は、ま、あのう、まあ、カドミウムの濃度も高いということで一応、あのう、30cm剥いで、剥いだ分だけの土を入れると。

住民G:30センチですか?

県職員B:いや近いほうですね、だんだん遠い方になるに連れて、それが20センチになる地域もありますし、15センチになる地域もあると、いうことです。だから、それは、あのう、一概に、あのう、全部がそういう意味なんですね。ちょっと土壌中の濃度によって、その、厚さは変わって来るということですね。

県職員E:あと、本同意の方の、資料の公表の話ですけども、やはり、あのう、本同意になりますと、最終的に、判断をもらうわけですから、どこの土地が事業に参加するのか、で、あとは全体の事業費がいくらになるのか。で、あとはそれぞれの公共機関、あるいは農家の人の、費用の割合はどうするのか。それら、あとは道路の計画、排水の計画ですね。それらを決めて、報告して持って行きますので、その時には図面がないだとか、あのう、参加者が分からないっていうことは無いと思うんです。そのような資料を作って、こういうところへ持ってくるつもりです。

住民B:いいですか?そうすると、あのう、汚染地域があらいね。客土する地域。地域は大体確決定しているわけですか?

県職員B;そうですね。それはその、先ほど言った・・。

住民B:さっき、ほら、1ppmと言ったいね?

県職員B:はい。

住民B:そうすると0.4でしょ?違ってくるんだいね。0.4に合わせて、どうなるのか?

県職員B:そうですね。あのう、基本的にはですね。あの、今の、あの、まあその、出来てある図面というのは、なんというんですか、野殿というか、ここの地域を、こう囲むような形で、ま、水路とかそういうもので区分けしてあるんですけども、当然あのう、当時はそのう、まあ、我々、指定地って言っているんですけども、要するにオカボを植えて、玄米中の濃度が1を超えたところは、その、要するに指定地という言い方しているわけですね。で、それ以外に、ま、ここの場合は、その、当時、オカボを作っていないところ、桑園だったところは指定地じゃないわけなんですよ。一応。で、結局、その指定地にするということは、あのう、玄米中の・・・ま、畑ですから、水田・・・ま、あの、なんというんか、おコメというか、水稲ということは無いと思うのですけど、結局、陸稲しかないんですけど、陸稲中の、陸稲を植えてですね、これから農業をやって行く上で、陸稲を私は植えますよと、土地改良をしたあとで植えますよ、っていうような。で、あと、今でも陸稲をもう植えたいんだと。そういうような意向があれば、今、ここ、くくっている範囲・・・範囲よりも、当然0.4になったわけですから、そういう意向があれば、そこは指定地という扱いにもできるかなと思うんですけど。その辺のですね。意向・・意向の調査というんですか。そういうのも、皆さんに聞いてがないと、その範囲も決まらないと。ただまあ、今のあれから言えば、多分・・やると言うことになると思いますが。

場内参加者:(ガヤガヤ)

県職員B:あのう、今の範囲で、あのう、やるということになると思います。

住民H:ちょっとすいません。それじゃあ、東邦亜鉛の横の土地でオカボを作る人?これは居っこないですよ。

県職員B:東邦亜鉛のところはもう、範囲に指定に入っちゃっていますから、それは大丈夫だと思いますよね。

住民F:今話がでたようにオカボを作る人はいないですよね。で、ここは公害地と言われているんです。公害地というのは土の中に0.1から、また、0.4と数値があがりましたけど、うカドミウムが含まれているというところは、公害地じゃないんですか?

県職員B:あのう、先程も言っていますように、あくまでも玄米中の濃度での判断ということになっているんです。

場内:(いろいろどよめく)

住民F:他にも、そういうところで争い、イザコザについて、そういうものについては、我々は阿賀野川とか神通川とかではないけども、そのように危険な場所というような感じで、我々も居るわけですよ。で、ここのところを売買する場合に、公害地というんだよということで話しが止まってしまう問題もある。その公害の土地に、陸稲を作るだとか、桑畑なんか、そんなんで分けるというのは、やっぱし住民の気持ちと、乖離している感じだよね。それから、さきほど野口さんの話で、これを特別な事業だから、負担金は無いですよね?東邦亜鉛と国と市とで。

住民I:改良方式でいけば地元負担金はでてくるんじゃないかね。

地元の負担はいらない?

ないかい?

ないんだよ。

今の・・。

その辺だっても若い人たちは分からないから・・

住民F:だから、その時の話。あのう、話、(6)の計画というのは現在、つながってくるのかどうか?

県職員B:あくまでも先ほど言ったように公害の事業でやる場合には、あのう、地元の負担は無いんです。

住民F:この前、土壌改良と区画整理方式でやるのも、特別な土壌汚染法とか、そういう問題で負担は地元にはないということ?

県職員B:ええ、だから、公害の事業でやる分にはあの地元の負担は無いと。

住民F:じゃあ、ないわけですね。それはっきりしてもらわないと。

県職員B:公害事業ということですよね?違う事業でやる場合はそれはまた、話は違ってきます。

司会:それとあと、あの、話の中で、勘違いすると思うんですけどね。オカボを作るということは、まあ、土地改良のこの全域を全部オカボじゃないんです。いわゆる、たとえば北野殿だら北野殿の中に、4、5点の土地を設けて、それも、1反分のうち、まあ、すこし、1畝ぐれえとか、それ以下の面積を試験的に作るということと、合わせて、他の事業が進行していると思うんでうよね、全員が陸稲を作って、公害があったら、とか、そいうことじゃないんです。なかなかその辺がね。純粋に考えるとね。全員が作るような錯覚もおこすけど、そういうことじゃありませんから。

住民D:それで、あの、オカボを(安中製錬所から)100m以内で作っているんですけど。今年も作るんですけど、それは作っちゃいけないんですか?

住民:そんあこたぁねぇよ。

場内:それで測ってもらってるだらね。

司会:いや、作って、もし、あの、ppmが高くっても、国で言うのは、自分で食うのは構わねえんだね。

住民D:ああ、じゃあ大丈夫だね。(場内苦笑)

司会:販売は禁じられているかもしれねえやの。または赤札を付けて・・えー・・集荷場所・・

住民B:まあ、売れねえやの。

住民D:それから、あと、東邦亜鉛から降下煤塵でカドミウムが出ているんですよ。今でも。出ているんです。

住民J:出てるっつうの?

住民I:出るっつうことはねえやな・・・。

県職員B:あの、ちょっと降下煤塵の方は、ちょっと私もよく詳しく分からないんですけども、まあ、あのう、当然、そのう、県の環境・・・我われのほうじゃなくて、環境部局のほうでちゃんとモニタリングをしたりしていると思うんですけど・・。

住民D:環境の方のモニタリングでホームページに出てでているんですけど、非常に分かりにくい

県職員:ああそうですか。

住民D:単位が。0.145トン。それが100・・・1キロ平方メートルあたりとか。じゃあ1反分に幾ら降り注いでいるのか、というのが分からないので。実際には、その1カ月の量で計ってますから、もう、土地改良やるって言ってから40年経つっていうんですよ。もうみんなが1反分あたり、あれですよ。カド・・あのう、石灰を、農協から買ってきて撒いたくらいの量が、もう40年間にわたって。こう続いているんですからね。その辺の、県の横のつながりというか、今、おっしゃったのは、あの、そういったものもあるんだから、公害に関してはいろいろあると思うんですね。その辺はどうなっているんですか?もう農政は農政だけなんですか?

県職員B:いや、そんなことはないんですけども。いやちょっと、さきほど、言ったように測定はしているが。

住民D:そこのところで、いま行政指導をしてもらえないんですか?

県職員B:ひとつはその辺は・・・

住民E:それで、その前に指導というのはできないんですか?農政の方からは。環境しかできないんですか?

県職員B:まあその・・・

住民D:立入調査とか。

県職員E:うちのほうはね。ちょっとできないですね。それはあの、環境サイドの考えれば、ということになると思うんですけど。

住民D:今でも(降下煤塵が)降っているんで、土地改良したってまたダメじゃないですか?客土したってまた、客土やらなくちゃ、(県で)横のつながりをもっと指導監督をもっと強化してやってもらわない限り、いつになってもまた同じこと繰り返しだと思うんですよ。ぜひ県の方は指導する立場であるんですから、ぜひやっていただきたいんですよ。か

県職員E:環境の方からの観点からやっていただいて。

区長:確かにあのう、今、その、出ましたこと。そうだと思うんですよね。いちおうやっても、出てれば、また蓄積されて、同じことを繰り返さなければ、問題になるんで、

場内:そうそう。

区長:そこのところはやはり、環境関係の方もあれを調べて・・

場内:(東邦亜鉛が)運営している限りはダメなんだいね。

住民E:ちなみに1反分あたり今、県のホームページでいくと、1反分あたり2キロ近く(カドミウムが)降っているんですよ、年間

区長:それじゃあ同じになっちゃう。

住民D:同じですよ。それで水には溶けないんですよね、カドミは。残るんですよ。溶けて岩井の方に行っちゃうわけではないんですよ。野殿に残るんですよ。そのまま降ってきて。野菜なかんか、例えばコメを作るとあるが、そこにみんな入っていくんですよ。それで、みんな口に入るんですよ、我々の。あのソニーのプレイステーションは、あのう、ヨーロッパでカドミウムが少し入っているだけで、もう、全部あれ、売れなくなっちゃったのに、それくらい向こうは厳しいのに、なぜここはこんないやさしいのかが、よく分からない。県の方、国の方、もう少し真剣になって我々のことを考えてほしいんですよね。

住民B:カドミウムは、あの、3000年・・・降ってから3000年以上たたないと消滅していかないという、よく言われているんですけど。

区長:そうですよね。

住民B:3000年。

市議:それだけ降っていれば、害がないかどうか、害があるということであれば市議会で対応しなければね。

県議:降下煤塵という問題はまた別の問題になりまるけど・・。

住民D:やらねえことには。でも、やっても且つこんな状態では・・。だって、今の県のホームページにも出ていますから。降下煤塵が。

司会:あの、先言って。あのう、煤塵の中にカドミがあると思うんですよ。で、じゃあ改良しても、ダメだとか、同じじゃあなくって、改良して何年か、何十年かは、いいと思うんですよね。で、また、そのその後同じになる分でも、時にレッテル剥ぐためだけの問題としても、改良はすべきだと思います。それでいつまた、今と同じような状態が起こるかは、それは分からないけど。やっぱり、じゃあ、いずれまた、それ(カドミウムを含む降下煤塵)が降るからって、なにもしねえで、腕を組んでいたんじゃ、レッテルが剥げるわけではないし、いわゆるここで生きている為にも困るし、土地の価値もマイナスだしね。そういう面からどうしてもやるべきだと思って、前向きな方向で進んでいかないと、そうでなくても40年も貧乏してて、なお心まで萎縮していぐんで、事業はどうしても、かじりついてもやるんだという熱意で、やって、頑張って頂きたいと思います。

市議:いいですか。よろしいですか?

区長:はい。

市議:私もまあ、今までこの問題で係っていて、で、雲をつかむような話で。市に言えば住民の意思があのう、固まらないからであるとか、そういうことで逃げるし、でまた、あのう、県に行けば地元の問題ですからとか、と、いうことでお互いがやる気があるんだろうけども、結局なんか、すっと消えていっちゃうみたいな、なんか変な状況で。で、また、あのう、コーデックス委員会の話が出てきたりして、当面無理ですだとか。それで延びて来たと思うんです。その間にあのう、突然、あのう市民墓地の問題が出てきたりだとか、まあ、昨年あたりですと、太陽光発電の、ソーラー発電ですか、その問題が出てきたりとか。なんかこう、話を分かりずらく、分かりずらく、こうして行っちゃっているような。そういう、こう、ことも感じたものですから。やはり、こう、ここで、この皆さんのご意見聞いていて、やはり本当に皆さんご苦労していて、こういう40年なり、戦ってきているわけですから、やはり今ここで、皆さんの意思を、お聞きしていると、やはりこれ、やるべきだっていう意見で固まっていると思うんで、やはり具体的にもう、そんなことは構わず、もう、とにかく、3年計画なり5年計画で、きちっとそれを追ってって、それを、問題を、・・・があるなら、ハードルがあるならハードルを皆さんで越えていくようなことで、具体的にこう話しを進めていかないといけないんじゃないかな、っていうふうに私は思います。誰かのせいにしちゃって、じゃあそれだから、もうちょっと置いとくべ、ということで今まで来ちゃったわけですから。やはり、その辺をきちっと整理して、で、問題があるなら問題があると言うことで、それをどう解決すべきかということでの、具体的な話にしていかなければいけないんじゃないかと思います。で、また市のほうも、あのう、やはり、そういう積極的な姿勢というのは、なかなか、私も、あのう、関わってて、見受けられない面がありますので、ケツをひっぱたいて、あのう、積極的に、皆さんと一緒にこう、出来るような形にしていかなくちゃいけないなという課題が一つあると思うんです。はい、以上です。

司会:それと、ちょっと、いいですか?

区長:はい。

司会:あの、ときどきコマ切れで喋って申し訳ねぇんだけど。いぜんね、ここのところの書類でも53年ごろかな。地元の事情で事業云々ってあるけれど、会社側は、あの、負担する予定の金額が出せねえとか、赤字で大変だったっていうことの経過が今までにあるんですよ。だけど今ここにきて、数年前から、円高で、今事業をやってくれりゃあ、会社はこの時期だらホクホクだっつってて。去年あたりも電気が足りないから云々と言っているけども、日本の精製する事業の中の、・・・品度、まあ例えば95%程度のやつを、それを再生して99点いくつの数字にするだけで、電気もあんまり要らないし、会社は今年苦しきゃあ、まあ、事業、去年あたりもそうだけど、あの時に事業を休んで協力してて、ボロ儲けしているんだいね。この時にカネ出すんだらいくらでも出せるんならいくらでも出せるような表現をしているんですよ、会社は。だから、これを逃したらダメで、まああの、県との話し合いの時にも、去年の8月にも、ちょっと私はその発言したと思うんですけども、市側の方にも課長や係長にその話をしているんでね。なんとか話が円高で、東邦亜鉛がボロ儲けしているうちに始まってくれりゃあ有りがたいなあ、と思っているんですけど。以前とは会社はまるで違って、前は、カネが足んなけりゃあ、国に借りてもらうような話で突っかかってきたことも、いるんですよ。それをまた支援していた地元住民もおりまして、なかなかその辺だと思うね。事業が、ちょっと地元の関係が進まなかったっつうのは。今、とんでもないんです。会社の方が「早くしてくれ」って、言っている現状ですから。あのう、会社の負担分は楽々出せると思うんですよね。あとは、市にしっかりしてもらやぁ、事業はどんどん他の、役構成で、事業が動き出せるんじゃないかと思われるくらい、急いでもいますけど、気持ちが焦っていますけど、進んで行って、その件でのろけりゃあ、市と県に、まっと急いで下さいとお願いしてもいいんですよね。まるで会社の状況は違いますから、またそれを支援していた人が、あの、前は居たようでしたけどね。最近は引っ込んでいますけども。

市議:私も関連で、東邦亜鉛の方に確認してありますけども、あのう、積極的に進めますと言うことで、それは言われておりますので、それは大丈夫だと思います。

区長:じゃあ、今そういうまあ、お話の中でですね。要するに、会社側は前向きな姿勢っていうか、実行する方向に居るんで、何かの壁が一つあるっていうような感じもするんですね。その壁をやっぱりぶっこわさなければだめだ。地域において皆さんがそういう気持ちになっている中、ある壁があって、それができないんなら、その壁を皆でぶち壊してやっていかなければダメだと思う。それには、ここから北の53人には土壌汚染対策計画というのから、平成4年にですね。区画整理方式っていうふうに変わって来たわけですよね?そうすると、やはり区画整理が中心になって、今後もそれに向かって進めて行くっというような方向になるんですかね?

県職員:一応あのう、先ほどもお話ししたように、あの、去年7月のそのう、推進委員会ですかね。そこの推進委員会の中では要するにその、もう区画整理の計画がある程度、今、出来ていますので、それを基本に、あのう、やって下さいと、そういう要望がありました。

区長:はい。今、あのう、県の方からそういう説明がございましたけれども、その方式でまず、全部が全部一緒になってやっていくというと、ごっちゃになっちゃって、一つも一つも解決しないで、一つずつ、あの、やはり、実現に向かってですね。実行してがないと、ただ、あの、言っているだけで前へ進まないという形になりますので、まずはここから先にやっていこうということを決めてですね。これからやっていきたいと思うんですけども。ただ、今回ですね。まあ、あのう、私もはっきりと言いたくは無いんですけども、市がどうして出て来ないかということも、皆さん言わなくても分かっていると思います。まずこれを解決していかないと、これは進めていくことはできないと思うんですよね。だから、やはりここの地域に住む一区民としても、みな、この地区の人たちの真剣になっている姿をですね、(安中市にも)見てほしかったということは、まあ、私の今回、こう、さしていただいて、また出席させてもらってですね、一緒につきあいました。まあ今日は本当に、長い時間ですね、県の講師の方々にいろいろと話して頂きまして、まず一つ、明らかになったということは、会社側もやはり、地域の方から言ってくれば、やるんだ、という気持ちが、あるっていうことをですね。まずひとつですね、分かりました。であるならば、会社を、ま、一番の問題だと言うのが、お金を出すところだと思うんですよね。そこがOKならば、別に問題ないわけですよ。あとは、皆さん方がどういうふうにしてったら、いいかっていうことを考えていけば、一歩一歩進んでいくと思うんですよね。じゃあ一応ですね・・。

県議:じゃあいいですか?

区長:はい。

県議:今、あのう、区長さんがだいぶまとめて頂きましたけども、えー、あれですかね、、このう、区画整理による、この、公害防除の土地改良事業というのを、今あのう、しばらく停滞しましたけども、あの、進み出しているというか、進んでいくという方向ではあるということで、まず1点。室長の方は、いかがですか?そういう、進んでいく方向で今いる、ということでよいのですか?県も市も。

県職員B:まあ、当然、ま、去年から、そういう形で、ええ、やらせて頂いて。はい。

県議:昨年からですね。あのう、推進委員会の皆さんの協力もあって、進んでいくという方向で今、いるということでございますんで。そうすると、ここ、たとえば、あのう、いろいろな質問がありましたけど、まずどんなことがやられているのか。この地域にとって、私たちがどういう心構えで、あのう、何を、こう、されるということ、こう、考えればよいのか。心構えでいればいいのか、ということ。そういうことは?。

県職員B:あのう、ま、先程も申し上げましたように、大体の、その、今、計画図というのは、平成6,7年位に作った計画がありますので、それは基本にはなるか、とはと思うんですよね。ただそれはあのう、ただ、あのう、区画整理でありますから、あのう、一部売りたいと言う人のを集めて公園を作ったり、という経過があるので、計画があるので、ただ、その公園が、市が買うのか、どこがどうするのか。そういった話もありますし、で、当然、そのう、公園にするということは、あのう、土地を売りたいっていう人もいるかと思うんですよね。だから、そういった土地利用計画っていうのを、まず、こう、しっかり、この地域は、こういう、ここは公園にしますよと。ここはこういう農地にしますよと。そういう計画をまず作んないと、あの、いけないものですから、それであの、まあ、対策計画と言っているんですけれども、その中にそれを盛り込んで、県の環境審議会にも掛けなければいけませんし、当然国にも提示しなければいけないし。そこがまず、だから、ここにも書いてありますように、土地利用計画というんですかね。あとは事業、これは事業計画ですけども。その辺のやつをこう、これから皆さんの意見を聞きながらですね。まずは作っていくのが、あの、最初かなと。あくまでも、その、土地・・・あの、区画整理でやりますから、当然皆さんの同意も必要ですし、あの、皆さんの土地を動かすわけですから、その辺の、あの、こういう形ならいいよと、いうのを作っていくのが一番初めじゃないかなと思います。まあ、それちょっと、市の方が中心となってやって行くんだと思いますが。

県議:そうですね。はい。今の話ですと、当初平成7、8年頃に出来た大まかな図面がありますね。それに基づいて、あのう、基準にして、そのう、この土地利用計画ですか。じゃあ、このように公園にするところに、売りたい人の土地を集めて、とか、あと、道はここに、こうしようとか、そういう土地の利用計画を、それは市の農林課があるんですけど。農林課ですよね?

市議:そうですね。

県議:市の農林課が中心になって、この地元の皆さんと協議をして作るということなんですね?

県職員:まあ、そういういうことですね。皆さんのアンケートを聞くなりして、当然、あの、売りたいと言う意向が少なければ、その、公園のね、場所とか、位置なんかも、変わって来るかもしれませんし、逆に多っていうことになれば、はあ、公園を幾つかにこう、というような話にもなりますが、その辺の土地の利用のですね、あのう・・・計画で、あの、対策計画っていうのは、あの、ま、県で作るわけですけども、当然そういう面積をですね。例えば、事業した後に農地という必要、利用というするのは何ヘクタールであるとか、農地で、例えば公園にするとか宅地にするよ、と、そういう計画を入れなくちゃいけないんですよね、その辺のまず計画を作るのが、あのう、一番。なんていうんですかね、かなと思うんですよね。後は、当然ここにも書いてありますように、あのう、当然先ほど言ったように、あのう、客土で土持ってきますので、あの、どこから土を持ってくるかという場所もですね。あの、選定しなくちゃならない。これも大きな問題なんです。

県議:で、そのう、2つあります。土地利用を作る為に、それは県が作るんだけど、市が中心になって地元の皆さんのところに入って、意向だとかそういうものを確認しながら、そのう、計画に、を、つくる、もとのデータを、こう、地元の住民から、こう、吸い上げて行くということでいいんですかね?そうすると、私たちは、いろいろなアンケートを取られたりとか、あるいは意見を聞かれたリするとか、こういう場でいろいろな話し合いがあったり、ということが行なわれたりすると、いうことでいいですかね。それを市が中心になって。

県職員B:そうですね。あくまでも、地元の話ですから、市が中心になって、ここの地域はこういう形にしますよという計画はですね。それは地元対策なんで、市がやって頂くと。まあ最終的にはね。

県議B:最終的にそれを国なりに出すのは、県が作るけども、その元のいろいろな住民の意向は市が吸い上げていくということでいいんですね?

県職員B:はい。

県職員E:えーと、最終的にですね。この事業が県のですね。群馬県営事業として実施するということになるとすれば、最終的な取りまとめは県がします。で、事業計画の取りまとめは、県の方ですけども、その、そこまでに至る地元ととですね。ええ、地元の要望を吸い上げたり、あるいは、非農用地等については、公園とか、その辺の計画があって、市が最終的には指定とかして、というような計画の扱いになると思う。地元では市がやる。まああの、県は協力しないということじゃなくて、勿論市と県と協力してということ。

住民B:ちょっと話がおかしくなっちゃっているんで、ちょっと聞きたいんです。私がこの役員をしたときに、この事業の目的は何かということを説明されたんですよ。で、その時に、もう、この、あの、客土の問題は、あの、優良農地をつくる、優良農地を回復するんだという目的なんですよ、と俺は再三言われたんですよ。それが全然違ってきちゃった。理由というものの一貫性というのが無いんじゃないか?

場内:(ガヤガヤ)

住民B:やかましいやい。・・・やかましいやい。

県職員:いやいやあのう、農地は、それは皆さんの希望でですね。

住民B:そう聞いたこと、ないんですよ!まだ。

県職員:それは農地にやってくれって言えば、当然公園なんかいらないから、全部農地としてやってくれっていえば、そういうことはそれで、そういう計画ができるわけですよね。だからそれは・・・

区長:今あのう、今ですね。私もまあ、いろいろなことで頭の方が、あっちいったりこっちいったりしているんですけども、まず一番最初に分かった事は、まず地域、市が中心になってまず第一歩を踏み出すこと。それから始まって行くんだということは、分かりました。ですからそれに対する、今度は実行委員会じゃないですけども、そういう組織を作って、本当に専門的にっていうか、それに向かってのですね。あの、やはり、組織を作っていかなきゃならないということです。ただ、ここで、わーわーわーわー言ってたって、それで出来ることじゃなくて。

住民B:勿論、組織はね。これ、推進するっつう組織はあるんですよ。推進委員会が。

区長:そしたら、そこがですね、中心になって・・・。

住民B:それがまた、違う・・・ゼロからやり直すと言うことになるんですか?

区長:いや、そうではなくって。

市議:意味が違う。

住民B:それなら、やめますよ。

区長:そういうことでなくて、そういう組織があるならば、そこが中心になって、進めていく段階。要するに、これは、その、過去のことが大切なんですけども、それを言っていたら前に進めないんで、今ここの時点からですね。やはりやっていくという、実行していくという組織を作っていかないと、それは、もう、今ある、組織でもいいんですよ。それがもう、新規に、その、続けて来たことをですね。踏まえて、やっていけばいいことだと思うんですよ。そうでないと、いつになっても、繰り返しというか、どんでん返しじゃないけども、前へ進まないんですよね。だから、まず、ここへ、なぜここへ集まって頂いたかというと、前に進むことを前提として、集まって頂いたわけですから。

住民B:だから今までのことをある程度確認をしてから進まないとね。確認を。だから、例えば県なんかに、前に最初に俺が聞いた時と違うことを言っているわけ。ね?そうじゃなくて、一貫してね。あのう、ずーっと引き継ぎして、しているんだろうから。そういうふうにしてもらわなけりゃあ、違うとこにいっちゃう。

市議:違わないんだよ。

司会:あんね。ちょっと今Bさんの言ったことが、要件がちょっと違っているかもしれないが、前はね。あのう、いわゆる東邦亜鉛公害に対する干渉地帯というような表現だったんですよ。公園ということでなく。それは、んだから、あのう、私がさっき言ったように、磯貝県議を中心に、あのう、県の方に陳情に行った時から、あのう、緩衝地帯ということは、あったんです。で、当時私は、農地がもってぇねぇから、乾燥地帯は作らねぇと言ったんだけでも、今こうに会話をしてきたり、長年経ってみると、売りたい人の為にも、その緩衝地帯なり、公園を設けて、協力を頂くという事については、致し方ないのではないかと思っているんですよ。当時の農地のもってぇなさから言って、県議と相当ケンカしたんですけど。

住民B:それはさ、話をさ、みんなしてさ。そういう確認をした上でさ。それじゃあ、それは、あれだと、現実的じゃないからと。

司会:それがだから公園という表現で。

住民B:ブンちゃん、言ったようなことで、行きましょうと、言うなら私はいいが。そうじゃねえ。

司会:だから、あのいろいろの説明と状態が、なかったかしんねえけど。あのう、公園ということは、緩衝地帯の意味で、意味だと思います。

住民B:公園というのは今初めて聞いた。

司会:その辺については、同じ会社側の土地の方へ作ることの問題としては、緩衝地帯っていう表現がスタートには使われていました。で、私はそのころね。緩衝地帯をもったいないから一番向こう側に市道を設ろと。そうすれば売買で、会社めったがこっちに出て来ないぞという案も出してやったり、土地がもったいないから道路の真ん中に堀を作って、中央センターラインのような形で水路を設ければ、それだけ面積が減らないということも智恵を絞ったりしてね。やったんですけども、やっぱりそれはだから、今公園というのは、いわゆる公園地帯というのは、いわゆる緩衝地帯というふうに解釈して頂いて、前向きな進行に、ぜひ協力をお願いします。

住民A:公園というのは、防波堤っていう感じだいね?(場内笑い)

場内から:そういうあれかも。

住民A:だから、東邦亜鉛の塀際から南にくれば来るほど、公害がないんだから、防波堤をつくって、その防波堤が緑地公園で。

司会:そうですね。

区長:今、Aさんがいいことを言った。すごいあれですよね、そういうことですよね。簡単に言えば。

住民A:農地はなくなりますよ。

場内から:それなら地震だって大丈夫だ。

区長:確かに分かりやすい説明で。

司会:地震だって大丈夫だよ。東邦亜鉛から向こうが崩れても。その堤防からこっちは助かるよ。

住民E:内容は違うよ。公害防止だよ。公害防止の防波堤だよ。地震じゃあないよ。

司会:いや、地震の話がでたから。地震でも大丈夫だっていうの。まああの、まあ、そういうゆるい気持での、ゆるい気持ちで、あのう、協力し合うべえ。

区長:そういうことだよ。

住民B:いい方向にいってもらえりゃぁいいんだよ。

区長:前の状況とは、今の状況っていうのは、変わってきていると思いますんで、今の状況に合わせた対策をしていうか、していかなきゃあいけないと思うんですよね。じゃああの、時間の方も来て、県の方たちももう時間が過ぎているんですけども、本当にこれで。すいません!それでですね、えーと、あの、まだ不十分だとか思いますが、第一歩といたしまして、このような皆さんの真剣さというか、いろいろな質問が出まして、本当にありがとうございます。ま、やる姿勢というか、皆さんの気持ちが伝わってきます。県の皆さんがたも本当にありがとうございました。

場内:(拍手)

司会:で、出来たら、あのう、事業が始まる時に必要な役職とか、そういう、ま、例えば、幹事委員だとか、いろいろあると思うんでね。そういうような話を、あの、前向きな姿勢で、やりてぇと思うんで、いろいろ教えて頂いたり、あのう、そういう形を推進委員会に中心に、部落でも体制を作ろうと思うんですけど。ぜひそういうご指導もよろしくお願いします。

場内から:よろしくお延害します。

司会:では最後に締めを。それでは、えー、閉会の挨拶、宮澤さん、お願いいたします

区長代理:えー、どうもきょうはいろいろとご苦労さんでした。いろいろ質問の中に、いろいろと出ましたけれども、これから百姓をやる人も、やらない人も、やはり、土地改良ということが、スタートラインに就くことだと思います。ぜひ、やってもらいたいと思います。県の方は。要するに具体化して、よろしくそのように進めて頂きたいと思います。今日はこれで終わりたいと思います。

場内:(拍手)

場内から:ああ、今ね。参考までだけど、市長はそこの畑で除草剤を撒いています。(場内笑い)

場内から:詳しい情報、ありがとうございました。
**********

【ひらく会情報部・この項おわり】

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東邦亜鉛の重金属土染問題を討議する4月29日地元集会への市職員出席を禁じた岡田市長の企業忠誠心(その1)

2012-07-10 22:54:00 | 東邦亜鉛カドミウム公害問題
■明後日の7月12日から9月5日まで夏場約2ヶ月間、節電の為安中製錬所の操業を停止する東邦亜鉛ですが、地元北野殿在住の岡田市長との長年にわたる癒着ぶりは、いまや人目を憚ることなく、ますます密着度を高めています。これが第三者に迷惑がかからなければ無視できるのですが、東邦亜鉛安中製錬所のカドミ公害が全国的に有名になってから半世紀が経過しようとしているのに、いまだに、安中製錬所周辺の畑地の汚染土壌対策は未着手のままです。

 一刻も早く汚染除去を願う周辺住民の悲願の気持ちをよそに、東邦亜鉛にゴマをすって、対策をこれまでも、そしてこれからも先送りしようとする岡田市長は、とうとう、群馬県職員らを交えてこの問題について平成24年4月29日に北野殿公会堂で開催された出前講座に、自分自身はもとより、安中市職員を一人たりとも出席させませんでした。


東邦亜鉛の小名浜工場から亜鉛焼鉱を毎日輸送しているタンク貨車(タキ1200型:2011年日本車輌製、車輌全長11.3m、自重16t、搭載荷重40.3t)。6月28日安中駅構内で撮影。東邦亜鉛の7月12日からの夏場操業休止のため、いち早く7月9日から既に運行を休止中。
 安中市職員が欠席したまま開催された、「北野殿地区の土地改良の現状について」と題する群馬県職員を交えた地元住民らの集会では、次のとおりさまざまな意見が出ました。群馬県の職員でさえも首を傾げる安中市の不参加対応は、北野殿の住民らに対して、市行政への不信感を一層醸成したようです。

**********
出前講座「北野殿地区の土地改良の現状について」

日時:平成24年4月29日(日)午後1時30分~午後3時12分
場所;北野殿公会堂(岩野谷第4区)
参加者:約30名
<次第>
  司会 対策委員会 大塚文吉
1 開会 区長代理 前川澄夫
2 区長挨拶 戸塚勝彦
3 県会議員・市議会議員紹介
4 県講師自己紹介
5 市担当職員自己紹介
6 北野殿地区の土地改良の現状について
① 計画の進捗状況について
7 質疑応答
8 その他
9 閉会 区長代理 宮澤忠信
<討議内容>
 次の通り

司会:えー、それでは皆さん、こんにちわ。

参加者:こんにちわ。

司会:本日はご案内の通り、土地改良の件について県からわざわざ連休にもかかわらず、この東邦亜鉛カドミ公害の為に、この地区にお運び頂いて大変ありがとうございます。皆さんご存じの通り、土染法に基づいて始まった土地改良ではございますが、田の土地改良が先々あって、これも、40年から経過しちゃったような気がしております。今までにもいろいろ市や県から、いろいろのお話をお聞きしたわけでございますが、私たちもこの土地で育ち、また、あの、東邦亜鉛公害の役員もやっておりますが、いろいろのその、畑地改良のことについて聞いても、もう40年からの年月で忘れがちになったり、全然記憶のないこともあります。そこで、いろいろの、データが決まった関係、だと思うんですが、県から、いろいろ、国から・・あの・・ほうの連絡等もありまして、土地改良のことで、少し、改良事業について進展してきたという気配で、毎年、ま、市と県の関係で7月頃、年一度、お呼び頂いていろいろお聞きしていたわけですが、土地改良、大型化になるので役員だけ聞いていたんではダメだということで、地区の区長さんとお話して、また、あの、このことについて、また市議や、茂木県議にお骨折り頂いて、本日が実現したわけでございます。ぜひ、あの、いろいろのこと、また、お父さんやおじいちゃんが聞いていて、始まった程度の古い話ですが、皆さんも革靴を履いていて、知らなかったこともありましょうと思いますので、ぜひなんなりとお聞き頂きたいと思います。とくに選抜で県の専門の方、あの、技師も来ておりますので、いろいろの面から、お答えがして頂けると思います。そういうことで何分にもよろしくお願いいたします。以上。

区長代理A:それではただ今から、県出前講座と言うことで、北野殿地区の土地改良の現状について開会を宣言します。よろしくお願いします。

司会:それでは区長さんよろしくお願いします。

区長:どうも皆さん、こんにちは。

場内一同:こんにちは。

区長:今日は日曜日にもかかわらず、またこんないい天気にもかかわらずですね。どこかに行きたかったと思うんですけれども、こんなにたくさんの方にお集まり頂いて本当にありがとうございます。この地区の長年の懸案でありましたこの土地改良ということ。私も、ここへ来て、まだ東京から来て25年なんですよね。その、実際に詳しいことはよく分からないんですけども、その当時から、やはり土地改良、土地改良ということを聞いておりましたので、やはり、ここで、そのもう亡くなった方もおられますし、また、先輩たちの、まあ、あの、お年寄りですね、やはり、この想いというものはですね。あると思うんですよね。だからこの想いをですね。やはりなにしろ、成し遂げなければ始まらないんだ、この地区は、と思いまして、皆さんのお力を頂きまして、地区としてもこのようにやはり開催させて頂くことが、準備が付きましたのでここに至ったわけです。きょうはですね。県の講師の方々、本当に日曜日にもかかわらずご出席、参加頂きまして、本当に、誠にありがとうございます。じゃあ、時間の許す限りですね。皆さんの思っていること、まああの、飾ることはないと思います。自分の想っていること、どんどん質問してください。進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。(拍手)

司会:えー、それでは県議会議員、茂木さん、ご挨拶をお願いいたします。

県議:皆さん、あらためましてこんにちは。

参加者一同:こんにちは。

県議:今日のお休みのところ、また陽気がよくなってきて、いろいろ畑や田んぼ、心配になるときだと思いますが、この地域の長年の懸案でありました、公害の関係の土地改良事業について、本当に、あのう、この地域の皆さんは長年にわたって、あのう、どうなっているのだろうか、もうやらないんではないだろうかですね、もうできないんではないのだろうか、いろいろな心配とか不安がですね、どうなっているんだろうと、たくさんあったと思うんですね、それは私も伺っておりまして、今般ですね、区長さん、それから土地改良のほうの推進委員会の木村さん、大塚さんはじめ皆さんがですね、ご協議を頂きまして、とにかくあの、正しい情報を知ろうということで、地域のみんなで、現状を今どうなっているのか、現状を、お互いに知りましょうということで、ですね。協議を重ねて頂きまして、今日この場が実現いたしました。今日もですね、お休みと言う事でございますが、6人、あの来てもらったんですけど、それぞれ専門分野がありますので、あのう、全員来ましたから、もう本当にね。もう何について聞いていいかわからないと思うんですよ、長年、時間が経ちすぎて。でもそういうことで、何でもいいですから今日は聞いてくださいと、伺っていますので、忌憚のないご意見を頂ければよいと思います。今日、この説明会をですね、出前講座と言うかたちで実現させて頂きました、地区の区長さんたち、それから地区の推進員の皆さんに心から感謝を申し上げまして、挨拶にかえさせて頂きます。今日はお世話になります。よろしくお願いします。(拍手)

司会:えーと、続きまして、高橋市会議員です。よろしくお願いいたします。

高橋市議:皆さんこんにちは。大変お世話になっております。私も議員になりましてこの問題については、その都度皆さんに確認しながら、来たわけでございますけども、また、市の中でも、予算委員会等を通じて、お話を聞いているんですけども、毎年、進展のないお話を聞いておりました。まあ、また、その都度、茂木県議の方にもお話して、どうなっているんだと、いうことで確認させて頂いたわけであります。本日はまた茂木県議のお力によりまして、ほんとに県の皆様方には、ゴールデンウィークの初日ということで本当に、大変なお休みの中を、ここへ来て頂きまして本当にありがとうございます。やはり、地元の問題として、絶対に解決しなければならない問題と、私は認識しておりますので、皆様と一緒に解決に向け努力していきたいと思います。また本日、市が来ないということで非常に私としても不満でございますが、また、この事については市の方にまたきちんと確認していきたいと思います。今日はよろしくお願い申し上げます。(拍手)

司会:えー、それでは、県の講師のかたを紹介するわけでございますが、代表で高橋室長さん、ご挨拶をお願いします。

県職員A:いつもお世話になっています。ただいま紹介にありました、私あの県庁のですね。農政部の技術支援課生産環境室長の高橋と申します。えーと、まあ、生産環境室というのですね。まあ環境にやさしい農業であるとか、あるいは、あのう、農薬の関係ですかね。それとか今日の公害の関係のことであるとか、まあ、最近では、例の福島の原発事故の、まあ、放射性物質の関係とかですね。そんなような仕事をさせて頂いてているところでございます。とくに今日は、あの、公害、あの、東邦亜鉛のカドミウムの公害というお話なんですけども、県も、あのう、出前なんでも口座ということで、えー、まあ、きょうのテーマがですね、「野殿地区における公害防除の土地改良事業の現状について」ということでですね。若干の話をさして頂ければ、と思います。えー、あのうまあ、農用地の土壌汚染関係につきましては、あとで、あのう、経過等ですね、細かい話は篠原係長のほうからさして頂きますけれども、まあ、一つはカドミウムですね、そしてもう一つは銅なんですけど、それから、あとひとつはヒ素、という、この3つが国の法律で有害物質ということになっております。で、あの、銅とヒ素については、土壌中の濃度ということなんですけども、こちら側のカドミウムにつきましてはですね、土壌中の濃度ではなくて、あくまでも玄米のですね。お米の玄米中の、あの、濃度ということで規定しますよと。まあ、当時はそれが、1ppm・・・えー、より、超える、1ppmを超えるものはダメですよ、ということだったんですけども、またそれが、昨年ですか、0.4ということですこしあの厳しくなりました。で、あのう、こちらはですね、あのう、水田については、ま、昭和47年から50年位にかけて、規定して、県でですね、事業をやったわけなんですけども、まあ、きょうのお話でも、この北野殿とかですね、岩井とか、そういったところの畑については昭和53年位にですね、一度計画をたてて、やろうというお話があったんですけども、なかなかあの、うまく、あの、お話がですね、うまくまとまらなくて、その後、あの、当時は現状回復っていうことだったんですけど、その後、平成8年ぐらいに、区画整理と言うことで、きれいにしてですね、一部、公園とか作って、きれいにしましょうという話で、あの、平成8年ぐらいからまた話が出たんですが、その後また、さきほど申し上げましたように、カドミウムの基準値が変わるとか、いろいろな状況がありまして、なかなかあのう、事業を、実施ができなかったという、そんなような状況でございます。で、きょうはあのう、県の方からですね、それぞれの担当の、えー、まあ、一応6名ということで来ております。事業の、土地改良の専門家もおりますので、いまからうちの方からちょっと簡単に説明した後ですね、皆さんの方からなんでもかまいませんので、質問をしてていただければとおもいます。あの、うちのほうで分かる範囲のお答えしたいと思っておりますので、いろいろお願いしたいと思います。(拍手)

司会:それでは、あの、自己紹介を県の方から順次お願いします。

県職員B:はい。えーと、同じくあの、県庁の技術支援課生産環境室、篠原ともうします、今日は私の方から簡単にまず説明させて頂きます。よろしくお願いいたします。(拍手)

県職員C:えー、同じく生産環境室担当しております滝沢と申します。よろしくお願いいたします。(拍手)

県職員D:えーと、えー、県庁のですね、えー、西部農業事務所というふうな事務所があります。高崎の方にあります。えー、西部農業事務所の方で、土地改良の担当をしております私、吉田ともうします。どうぞよろしくお願いします。(拍手)

県職員E:えー、県庁の農村整備課の野口と言います。県庁の方で土地改良の方を担当している技師です。よろしくお願いいたします。(拍手)

県職員F:お世話になります。県のですね、農業事務所の農業振興課霞(かすみ)と申します。よろしくお願いいたします。(拍手)

司会;えー、それではあの、さっき、高橋市議からもお話があったんですけども、市の職員も来る予定で計画しておったところ、まあ何らかの都合で、来らんないということらしいんです。えー、それで、あのう、まず、今農業委員さん見えているんで紹介いたします。えー、この地区から出ております白石農業委員さんです。

農業委員:みなさん、こんちわ。お世話になります。(拍手)

司会:それから、土地改良で県の方、市の職員と、いろいろい、今まで、繋ぎで、おおごとをしてくださった、木村会長です、木村晴光さん、紹介します。

対策委員:木村です。どうも。(拍手)

司会:で、私がこの地区の東邦亜鉛公害に対する公害対策委員長の大塚です。お世話になります。(拍手)えー、それではこれで、あとは区長の戸塚さんの方へバトンタッチしたいと思うんですが、よろしくお願いします。

区長:はい、まずはあれですかね、あのう。ま、県の・・いきなり質疑応答と言いましても、ちょっと分からないんですけども、もしあのう、どうしてもこういうことが聞きたいということがおられましたら、挙手でお願いします。一番最初に出るというのは勇気が必要なんだけど、ぜひお願いします。

司会:はい。

住民A:えーと、この事業についても、あれは、ほれ、この事業についての仮同意書と本同意書の違いを教えてくれませんか?

区長:あっ、ちょっとすいません、こっちの手順が間違えました。まず県の方からですね、一応経過というものを説明して頂いて、それから質疑応答して頂きます。申し訳ございません。

司会:そうだいね。いろいろ、あの、お聞きして、その中に分からないところを、質問、疑問のところをね、やる方法がいいと思うんで、あの、慣れないんでいろいろ変更することがありますが、まあ、ぜひ、村の皆さんのご協力をお願いします。

場内から:意味は分かるだんべ。

区長:すいません。

場内から:そのとおりだ。

区長:はい、よろしくお願いします。

県職員B:はい分かりました。それではですね、まず最初に、えー、今日ですね、資料を1枚ご用意させて頂きましたが、お手もとにございますか?まあ、今日の日付で、「出前なんでも講座資料」と、いうことで、「野殿地区における公害防除土地改良事業の現状について」。皆さんお持ちでしょうか?はい。まずあのう、ここに書いていないんですが、目的につきましては、いろいろあのう、司会のかたのご説明頂きましたとおり、まあ、亜鉛の製錬工場から出た工場の廃水が水田をですね、汚染をして、それからあのう、また畑につきましては、主に降下煤塵。まあ煙突からの煙に混ざっていたですね、まあ重金属のカドミウムが畑等にもですね、降り注いで、それでまあ、土壌を汚染させてしまったと。その名前のとおり、防除、防いだり取り除いたりする土地改良の事業ということで、まあ、40年前からですね、えー、まあ、県がその対策地域としての指定をしたりですね。それから、それに伴って、土壌汚染対策計画と言う、2番のところですがそれを策定しました、というところであります。対策計画というのは、内容はですね、農地と農地以外の利用、まあ、土地利用の計画ですとか、えー、ま、汚染を除去する、えー、ま、主に、そのう、ですね、土地改良事業の内容等ですね、まあ、計画に位置付けるというものです。で、えー、昭和47年から、えー、対策地域、水田、こちらの畑等ですね。指定をして、水田のほうはですね、ほぼ、その(3)のところにありますとおり、えー、改良の方の工事をですね、高崎市の分も含めて、100ヘクタールほどのですね、田圃をですね、改良してきたと。まあこれも現状回復方式ということで、田圃の区画等は変えないでですね、その中の土の入れ替え等で対応してきたわけであります。で、53年に、えー、つくった対策計画。この中でですね、こちらの野殿地区、ま、岩井地区等もですね、畑地を追加をして、こちらのですね、当初そのまあ現状、(4)のところですが、現状回復ということで、畑の区画は変えずにですね、土の入れ替えをすると、いうことで、えー、まあ、あの、スタートとしたんですが、なかなか、その、事業の内容、現状回復という内容につきまして、地元の意向がですね、いろいろ、えー、まあ有ったというふうに聞いていますが、まあそのう、進めない状態になってしまったというところでございます。その後、少し時間は空いているんですが、区画整理が効率的だという考え等もあって、ですね、えー、まあそういう要望等がありまして、その中で、国の方からですね、平成4年度。平成5年の年を越えてからの時期だったと思いますが、えー、国の方からですね、今、指定された地域、指定地域とその周辺地域の一体的な土地改良事業の施工がですね、一体での工事が可能になったと。えー、ま、指定地域等っていうのは、先程、えー、こちらの室長から挨拶があったとおりですね。まあ陸稲を植えて、まあ、コメを、カドミを分析を図って、当時1ppm超えたと、基準を超えたということで指定をさせて頂いているんですが、その周辺の当時、桑畑等が多かったと聞いておりますが、その周辺の地域のですね、一体的な施工を、まあ、一体的な施工と言うことですので、まああのう、起伏のある地形でですね、えー、いろいろ、そのう、まあ、・・、土地のかたちをですね、不定型なところですね、まあ、長方形等に直して、まあ、直すというか、直してですね、ま、区画整理方式でできると、いううことで、国のほうの考えかたが示されましたので、この区画整理の方式でですね、地区一帯でこの事業化を進めようと、いうふうになったと、いうことであります。で、これをそのまま地元で説明会を開催をしましたり、それから、アンケートを、当時皆さんに採らせて頂いてですね、これで、まあ、区画整理で進める方向でということで、概ね8割くらいの方から、そういうまあ、方向ということで、ご意見を頂いて、推進委員会を中心にですね。まあ、あの、仮同意の取得の推進等をですね、進めて来たと、いうことであります。ま、当時あの、カラーでですね、この地区がこういう形になる、まあ、一つの例としてですね、先程の長方形のきれいな区画でですね。中に、あのう、まあ、使いやすい道路とか水路を通してですね、やるということで、そういった図面をお示しをして、地権者の方にですね、推進委員会を中心にですね、推進の説明をして頂いて来たということであります。で、この間に、あのう、まあ、同意、同意率、あの仮同意・・・あのう、賛成の方、がですね。えー、まあかなり、あのう、ま、増えて来たと、いう状況だった、ということだったんですが、(6)のところにありますとおり、ちょうどそのころ、平成18年、17年・18年にかけまして、ここにありますようにコーデックス委員会。ちょっと分かりにくいかと思いますが、それがあの、国際的な機関でですね、世界175カ国が参加をしているそうなんですが、国際的なその食品のですね、まあ安全基準等ですね、作っている関係で、このコーデックス委員会で、まあ、小麦や野菜、お米、精米ですね。これらの国際基準と言うものが作られました。ただしですね、えー、この時、あのう、まあ、まだ特にこちらで作られている、こちらの畑地で作られているですね、野菜等につきましては国内基準というのが、ま、どうなるかが、なかなか分からない状況でですね、えー、仮にあのう、かなり厳しい形で、野菜の国内基準が決まってしまうと、えー、せっかく、仮にあのう、まあ、お米の方の基準でですね、工事をやってもですね。また手戻りが出る可能性があるというようなことで、なかなかこのう、どういう工事内容?どのくらいの深さで土を入れ替えたりするかという対策処方が決められない、ということで、事業が停滞をしてしまったと、いうことであります。で、平成21年4月にはですね、コメについては国内の基準というものができまして、0.4ppm以下と、いうことで、まあ、設定をされましたが、その時、にもですね、コメ以外の野菜等の品目については、ま、国際基準は18年にできたわけですけども、・・・18年までにできたんですが、日本ではですね、日本の基準の設定は先送りをされたと、いう事でございます。えー、コメの基準は21年に決まって、23年の2月にはですね、全面的に法律が適用になって、現在はですね、お米については0.4以下というのが基準でですね、運用されているというところなんです。えー、まあ、そういう状況の中ですね、昨年の5月、(7)のところなんですが、県の方から東京の霞が関に出向きまして、環境省とですね。農水省に確認をしてまいりました。えー、まあ、野菜とか、コメ以外のですね、えー、カドミウムの基準について、まあ、あのう、この先の見通しどうなるのかということでお聞きしたのですが、両方の省庁、まあ、環境省、農林水産省ともですね、当然、国として、日本の国内基準。野菜等について成立する見通しが具体的に立っていないと、いうことを確認してきたわけです。で、これを受けまして、えー、昨年の7月のですね、こちらの皆さまの、あのう、・・・推進委員会のですね、えー、本部役員会におきまして、えー、この説明をさせて頂いたところですね。えー、役員の皆さまからは、今の計画構想、まあ、平成7、8年、まああのう、推進を図って来たですね、こちらの構想でですね、まあ、事業を、ま、始めてくださいと、始めて下さいという要望が、あのう、あったと、いうことであります。ですので、現在の、あのう、計画構想の事業予定区域、土地改良の予定区域でですね、コメの、えー、まあ、基準でですね、コメの陸稲の基準。これを0.4という基準ですが、安全性を確保できるような内容で、ま、野菜はそういうことで先の見通しが立たないのであれば、今のままでですね。これを進めてくださいということで、要望がありましたので、この方向でですね、現在、関係、する方々、国や、まあ、安中市さん含めてですね。調整させて頂いて、いるところであります。それであのう、2番のですね、課題というところで、ありますが、えー、まあこれは現在の課題と言いますか、あのう、まあ、当時からですね、えー、その、今の、えー、事業計画ということでは、その、平成の7、8年頃から、作って、あのう、まあ、皆さまにご提示をしているものなんですが、これに沿いましてですね、もう、これを大もとに、先程来申し上げてます、昭和53年の計画と言うのが、現状回復で、ありますが、それをですね、えー、区画整理の方式に、ま、変更すると、いうことと、それから、えー、この計画の中にですね、農地、それから農地以外の、非農用地と言いますが、えー、これをどうするか。それからあの、まあ、どういう形で、利用推進をするかということでですね、そういう計画をですね、皆さまの要望を再確認した上で、まあ、進めていく必要があると。それからまた、いろいろ課題があろうかと思いますが、そこにひとつ挙げました、よそからきれいな土を、あのう持ってきてですね、えー、皆さまの畑等の土と入れ替えると言うことで、その、土取り場といいますか、客土する、えー、使う土、あの土をですね、どこから持ってくるか、そういうことのですね、土壌の、えー、あの、客土材の確保の問題等があります。それと、(2)でですね。ちょっとすいません、ひとつ誤字があります、事業者負担割合とありますが、すいません。事業者ではなくて、事業費、費用の費、経費の費に訂正頂きたいと思いますが、工事の費用につきましては、えー、原因者企業とですね、国、県、市がまあ、負担をするわけなんですが、その割合についてですね、まあ、調整をしてですね。決定をする必要があると、いうことであります。えーと、あの、簡単ではありますが、えーー、まあ、現状をですね、えー、まあ、40年前からの、えー、ことでありますが、簡単にですね、説明をさせて頂きました、このあとですね、ご質問等をお聞かせ頂きたいと思います。

区長:座らせてやらしてもらいます。あのう、今、あのう、県のかたから、一応経過と課題について、えー、説明を頂きました。えーと、私自身もなんですけども、経過においては、何しろ、これをあのう、見て初めて知ったような、まあ、いろいろなことは、あのう、住んでる中では、聞いていたんですけど、このようなことが、経過としてあったということは初めて知ったぐらいです。ですから、この中におられる方もやはり、まあそのう、土壌汚染とか公害対策とか、土地改良とかと、いうことは、聞いておってもですね、やっぱり、どういう状態であったかと、いうことは、中には、初めて聞いたっていう方もおられると思うんですよね。で、一応ですね、経過はこれで、これでこういうふうになって来たんだということで分かったんですけども、じゃあ、あの、その、課題としてですね。どういうふうに進めていくのかということが、これからの問題になって来ると思うんですね。これを、まあ、説明を聞いたことを踏まえてですね。先程Aさんの方から質問が出ておりましたので、Aさんよろしくお願いします。さっき、質疑、質疑で、はい、よろしくお願いします。

住民A:この事業について、えー、なんだっけ、・・・ちょっと待ってくれ。

司会:同意書の問題かね。

住民A:ああ。仮同意書と、あの、本同意書の、あの、違いを教えてください。それで、えー、本同意書は、事業が始まる前に必要なのか、中間、或は最後・・ここら辺を教えてください。そうだと思うんだい。

区長:いいですよ、何でも疑問に思ったことは聞いてみてください。

住民A:あのう、大事なことなんですよ。これは、ちょっと、ちょっと言わしてもらうと、仮同意書を採るのに約20年間、かかっちゃっているんですよ。おんなじことの、やっぱり、本同意も100%必要なんでしょう?

区長:じゃ、その件に関して、ちょっとご説明頂きたいと思います。

県職員A:ひとつひとつでよろしいですか?

区長:はい。

県職員E:あのう、通常は仮同意書と言うのは、土地改良を始める前に、皆さんの意向で、どのくらい賛成が得られるか、この事業が行えるかどうかっていう判断のために、採らせて頂くことをよくするんですよね。で、本同意書というものは、いざ計画が始まって、実際に皆さんから、あのう、賛同を頂けるか、実際にできるか、したいですかどうですかという、最終的な判断を、えー、もらって、それが法律に基づいて手続するんですけども、それは事業を始める前ですね。その同意がないと仕事が始められないということで、計画がもう全部決まって、最終的にどうですかっていうのを本同意と言うように、通常は呼んでいますけども。

住民A:やはり、100%なんでしょうね。

県職員E:あのう、現状回復で個々の皆さんがやるよと言うことになれば、法律的には3分の1あればいいんです。本同意の方は。ただ、区画整理方式っていうのは、換地を伴って、土地と土地の交換というものをやりますね。だから、とても3分の・・、3分の2の合意だと、事業が成り立ちません。一応法律的にはあのう、実施することができても、まあ、67%くらいですね。この人が法律的にはハンコいただいて、あのう、実施することはできるんですけども、実際に仕事ではできません。で、100%でないと、仕事の方は、えー難しいということで、いつも、あのう、100%を目指して下さいというようなことを、本同意ではよくやりますけれども。はい。

住民B:あれでしょ、例えば3分の1だけども、あのう・・。

県職員:すいません。あのう、3分の2以上と言うことですからね。

住民B:土地の場合には、それはあれだいね。あのう、ある人がうんと持っているとところがある。面積比率としてね。そういうことも換地ではあるんだよね。たとえば、10人が居て8人が賛成すると、いう場合でも、僅かしか持っていない人は8人うる。例えば2人が圧倒的に持っているということは、それじゃあ、その人間の比率で考えるということはできるんですか?

県職員:やはり土地をまとめると言うのは、一度この人がいたところの上に、こう、全部まとめて、張り付いているような感じにしますんでね。まえ3つ、土地があったら、それを1か所位に纏めようというので、あのう、他人が持っている土地っていうのを一度白紙みたいに戻して、それからまあ、実際には合意書・・・。

住民B:でも、実際にはさ、あんたは分かんねえかもしれないだ、実際にはハンコをおしゃあしないよ。実際にうちの方だってあったんだ。実際にそれだから、押せないもの、だって、20年も、仮同意書が20年も、集まらない、というのだから。その20年経っちゃった。それで、今日に至った。だから、非常に土地の問題については難しいやね。理論的に言うのと違うところがある。相続の問題もあるからねえ。もうひとつね、私はね、今日、市が来ねえんで、面白くねえんだけども、このまえ市と約束したんだ、私も公害対策委員のひとりなんで、それで7月の会議が有るんで、その時市と約束したんだ。この問題について。これなんと、・・なんつうかな、音沙汰がねえんだな、1年経つのに。俺んとこになにも言ってきねえんだいね。そういう、なんというかな、あまり熱を入れてっていうのか、申し訳ねえけど、果たしてこれで本気でやっているんかな、というのは、まあ、県もそうだけども市なんか特にそうだ。こういうふうな不信感を私は持っているんだいね。は、これはだってね、40年もしているんですよ。俺んちの親父なんかだもの。親父が裁判をして、それでテレビに出たから知っているけど、そういう人はとっくに死んじゃったい。で、私は子供だった。子どもだっても危ないよ。明日、あるからね。はあ80近いんだ。そうだよ、だから、そういう2代続けて、はあ、そうなっちゃったという現状をねえ、やっぱり、市なり県なり、人たちがどうか把握して、そして、まあ、んだけど、次の時代の人はする気はないよ。はあ、知らねえんだから。そういう時期と言うものはあるから、そこのところを、よーく抑えて、進めて頂くということは、私はお願いしたいです。

区長:今の質問の件なんですけども、その、3分の2というのは、要するに面積で3分の2なのか、人で3分の2なのか、によって、違ってくると思うんですよね。

県職員E:あの、人ですね、

区長A:人ですね?はい。面積でなく。人ですね?

県職員E:はい。

住民C:ちょっとすいません。

区長:はい。

住民C:国がこう定めている、野菜なんかも、制定をこれ、もう少しはっきりしたたほうがいいんじゃないのかね?国は。こういう、やっぱり、安全ということを言われている中で、国は、ちゃんとこう、出して、数字を、・・こう制定すれば、もうちっと親身になるんじゃねえかね?

場内から:できねえで。

県議:今回なんかはね、野菜の基準値と言うのは、今回、国の方は見送ったということですよね。

住民C:それはおかしいね。

県議:そうでるよね。その辺はどうなんですかね?基準値の関係は?

県職員B:まああの、そのう先程、係長のほうからお話がありましたように、国際的にはですね、そういうふうに小麦だとか野菜とか(基準値を)作ったんですけども、日本の場合には、それがあったんですけども、最近的には、検討はしたらしいんですけども、最終的には野菜とかそういうものについては、あのう、少し先送りしますと、現状ではあのう、基準値は作らないと。で、あのう、おコメだけはですね。コーデックスという国際的な基準と同じように0.4というように定めたんですけども。で、あの、うちのほうでも、まあ、昨年、国の方にいろいろ協議に行きまして、その辺の話もあの、確認させてもらったんですが、今のところ野菜についてはですね、えー、まあ小麦もそうですけども、そういうコメ以外のものについては、そういう基準を、あのう制定する、えー、まあ、なかなか難しいと、いうお話だったものですから、じゃあ、やっぱしコメを基準として、あの、この話はせざるを得ないのかな、という状況になっております。

住民B:で、聞いていいですか?

県職員:はい。

住民B:ひとつはね、県はね。畑地について、その基準は0.4だったよね。最初は1だったんですよね。

県職員:そうですよね。はい。

住民B:最近になって0.4という数字が出て来たんだ。

はい、去年の2月からですね。

住民:で、その検査をするのについて、あれだいね。一つは、畑地を・・・なんだい、俺なんかもよく分かんないぐれえのなんていうのか・・・えー・・・オカボだいね。オカボなんて知らないよ。それを基準にして、で、これ0.4だとかなんとかと、言えるかいね。オカボ、知っている?

区長:知らねえやね。

住民:そういうこと、おかしいよね。誰もね。例えば最初から野菜だら野菜と、いうんで、調査をして、実際そうなんだ。だから、ここのところはもうひとつはね。ここはお蚕をしていたからね。お蚕でやられてね。そうするとお蚕は生き物だから、桑なんかある程度、あれだいね、お蚕が死んじゃうから。そういうのがあったけれども、しかしなんだいね。陸稲と言うのは俺がちっちぇえ時につくったことをしってるぐれえだよな。作ったのもの。だからそういうものを、非現実的なものを取り上げといてさ。あのう、それがなんとかというのは説得力がないと思う。

住民C:私もね、少し野菜を作っているんだけんど、まあ農協、東京かしんねえんだけども、野菜は大丈夫かなといつも思っているんだけどね。これでやっぱし東京の主婦連が、これを耳にして、突きあげたら、私たちの野菜を全然こう売れなくなっちゃうんだいね。

住民B:現在、Cさんさ、現在その野菜をね、ちゃんとして出せばね、ダメですよ。これ野菜なんか作れないよ、これ。今、実際問題で。

区長:風評みたいな感じでなるからね。

住民C:安中市全体がね。

住民B;あれだよ。土地にあのう、(カドミウムが)相当へえっている。実際にね、ほかのところのものを買うというなら、(ここで取れた野菜は)買わないよ。そういうことで、もうちょっとは、非常に遅いんだよね。県のやりかたは、しかたは。早くしてもらいたいんだよ。私が耳にしているから、いつでも会議のたびに言ううんです。もっと早くしてくださいと。進めてくださいよ、進めてくださいよ、と言うけども、はあいつになったって、進めちゃいねえ。今日市は来ないが、来ればもっと具体的なことを聞くけど。

区長:まあ、今のBさんの方から、そういう質問が出たんですけども、その、やること自体がやはり、まあ、ずーーっとですね、やらなきゃやらなきゃということで来ていると思うんですけども、じゃあ、どうしたら具体的にですね。本当にそのう、やる方向に。ただ、やらなきゃとか、えー、やらないからということじゃなくて、具体的にどうしていったら、これを、あのう、実現できるのかということも、皆さん聞きたいんじゃないかと思うんですよね、それでないと・・。

住民:戸塚さんね。それのことについて俺は、今言おうと思ったんだ。約束したんですよ、私は市と。で、それは去年の公害対策委員会の時に、早くしてくださいと私はいったわけですね。早く、はあ、40年もたっているんだから、いい加減で手をつけなきゃあ、しょうねえ(仕方がない)んじゃんねか、と。そうしたら「はい」って返事が来たんだ。それじゃあ具体的にすすめなきゃだめなんだよとね。だから市の皆さんは、具体的な計画を立てろと。立てて持って来いと。返事を聞きたいんだ。で、それから俺んのところに、こっちに持って来ねえんだけど。はあ、1年だよ。そういう具体化してやらなきゃあ、ダメなんだよ。計画・・・具体的じゃあねんだから。そういう具体的な計画を作って、で、持って来なけりゃあ、次、進まねえよ。

区長:じゃあまあ、議員さんもいるんですけども、これをじゃあ、あのう、ただ言って、むこうば、「はい」って「分かりました」ということで、受けてもですね、それでずーっと何の、連絡も無く、来ちゃっているっていうことは、「やる気は無い」というふうにとられてもしょうがないし、ということだし、またこれを「やられる」ということについても考えていかなければならないと思うんですよね、「やってくれ」「はいわかりました」それでは何時になっても具体的になっていかない。じゃあやらないんなら、やらないというように。

住民B:この人たちはね、この人たちは悪いけどね、この人たちは3年なら3年で居なくなっちゃうんですよ。居なくなっちゃう。約束したやつはいいよ。ねえ。はあ、居なくなっちゃう。違うところに行っちゃう。それでまた違う人と、新しい人が来て、また新しい人と話をしなけりゃあならない。こういう40年間があったんだよ。そういうことの何回も何回もの繰り返しですよ。そこがまあ。それじゃあやっぱり、これは勤め人だからなあ。それは仕様がないよと。命令だと。上司の命令で動くのは仕様がないけど。

区長:私も、勤め人だからと、それはしかたがないけど。

司会:だけどさあ、あの。

住民A:だけど、そういんだからさ。

司会:さっきあの、進さんが話したように、昔は0.1(1.0の間違い)だった数値の問題が、0.4になり、野菜はまあ、現在は基準値のものを制定しているということらしいけれど。まあ例えばコメに準ずるとかなんとか、一旦、その、今まで、事業の話が遅れていた理由が、そこらにあったらしいけど、今回、その、制定をしないということ、の話だけは、野菜については決まったから、今後はこれで、あのう、事業が進んでいくんじゃねえかね?県にしても国にしても、今までは、あのう俺なんかも、戸塚区長が言うように、やるんだっていうから言って来てくれるんだと思って、ただ、あっけらこんけら待っていて、年に一遍か、または、市当局と、この問題で何かの関係で、突っかかったり話したりで、2、3回話してたんだけども、実はそういう期待を持っているということは、先々月あたりから、先月・・だったかな。あのう、実は、国の基準と相談のことが、陸稲、いわゆるオカボを作れということで、その意思があるかということで、えー、会話したんですよ。市の方の課長と。そしたら、「種の用意はできるんか?」と言ったら、「する覚悟で居ます」と言ったから、あのう、虫食い状態であっても、少しずつ進行している気配はあるんだと思うんで、まああの、より県の方にお願いして国のほうの腹・・探ってもらったり、逸早く住民にこういうような会合を持って、あの、知らしめて頂ければ、また当然その中に市が挟まるわけだけれども、あのう、細かい内容については俺らのほうから言っていかなくっちゃならないことも知らないんだけども、市会議員さんや県会議員さんの案で、いろいろ知恵借りて、進行方向へ向きつつあることだけは事実で、オカボのその種類、または一般の、その、ウルチ米と、モチ米の関係なんかの話も出て、昔は田圃のコメは食う為に作って、モチ米なんかはもったいなくて作れないので、陸稲等で作ったんだぞという話なんかも聞いて、その種の吟味もするような気配もありましたから、前向きの方向でお願いしたり、して、進んでったらどうですかね?そういう気がするんですけど・・。

住民B:前からだよ、前からブンちゃんそうなんだよ。

司会:うん、だけど、今度はオカボの中身まで問い合わせがあって、実はあのう、この土地改良推進委員会の方の、木村さんのお宅で、木村さんところへ市の方から来てね。私も呼びつけられて一緒に会議をしたんですよ。で、オカボの種を、ま、市の方で責任を持って見つけろ、という事の発言をして進んでいるから、まあ、あのう、水稲についてももう苗間を始める時期だから、ぼつぼつ種がくるんじゃあねえかの。

住民B:田圃の方はね。すぐやったんだよ、確かに。

司会:そういうまあ、あのう・・・

住民B:だけど、田圃だって、ろくなやり方をしちゃあ居ねぇんだから。

司会:ま、耐えることが百姓の特徴だんべえけども、40年経ってもまだ耐える気があるので、ぜひそういう進行で。

住民B:なら、よしたほうがいいや、そんなもんなら。40年も経っているんだから。

県議:今話がありましたけども、とにかく何十年も、放って置かれたことはちょっとおかしいと思うんです。なんでこういうことだったかと思うと。私も皆さんからもいろいろこう、不満とかね、いろいろお伺いしますけども、とにかく、こんな何十年も事業をすると言いながら、放って置かれるのはおかしいと思う。それで、今回の区長さんやね、対策委員会さん、それから、あのう、推進委員会の方から、お話があってこの説明会が実現したんですけども、そこで、県にほうにちょっと伺いたいのは、あのう、まあ、こうした段取りを経てきて、これからは、具体的な、あのう、計画をですね、作り直すんですかね?それとも、今の計画でやるのか、ということと、その、これ見ると、えーと、土地改良を、要するに、区画整理をしながら客土するものか、あるいは現状の客土だけでするのか、とか、ということと、で、どんなふうにもしそれを進めていくとしたら、例えば今言った、オカボをまず誰かん家に植えてもらって、で、検査をして、その結果が出てから、また区画の計画をこう線を引き直すのかとか、その辺のことは、まだ皆さん分かっていないので、その辺の事を簡潔に。これからどういうふうに進めていくのか。そういうことをまず聞ければいいかな、と思うんですけど、いかがでしょうか?そんな事も聞いてみてもいいですかねえ?

住民B:それはしたんだよ。俺のあたまが、またふりだしにもどっちゃうよ。

県議:また、振り出しに戻すのか、もっとも、今の事で。ええ。

区長:ちょっと司会やりながら質問、というか、あれするんだけど。ちょっと聞いていて、オカボの濃度とかなんだとかいうことでなくして、要するに、その、まあ一番の問題というのは客土という問題がずーっと来ていると思うんですけども、その上に客土というのが・・・うーん、だけど実際的には客土しなければ、この公害という問題は解決しないと思うんですよね、ただ、公害というのと、土地改良、まあ土地改良というか、ちょっと、区画整理とはちょっと違うような感じもするんですよね。だから、これをどっちにね、両方するのか、それとも・・その・・。

住民B:ただね、戸塚さんね、あれをすればね、土地が、この、剥がれるわけだから。両方兼ねたという形だっていいんだよね。むしろそのほうが。

区長:まあ、実際は・・。

住民B:そのかわり区画整理は大変ですよ。あのう、他人の家のと、あれを分けなけりゃあならない、田圃なんかは、だから、それがあったから、そのまんま現状維持方式をしていた。

司会:あの、この問題はね、あのう、市や国や決めたんじゃなくて、私たちが、県庁に陳情に行って、まあ、知事とは会えなかったんだけども、当時、あの、磯貝正雄県議を筆頭に事務局に、事務局の戸塚君を入れて、自民党の戸塚君を入れてね。交渉してね、それでね、例えばの表現では、三角や菱形の、田圃や畑を帰されても困ると、いうことで、あの、整備事業、入れてやってくれと言われてね。まあ、その昔、ここで苦労してくれた大塚忠さんに「おめえ土染法を今一回勉強して来い」と叱られたんですよ。当時からまあ私は対策委員長をやっていて、その程度の改良じゃあ、大型機械化され、まだあの頃は、トラクターは少なかったけども、テーラーでやっていた時にね。もっと大型化になるし、皆どこの家にも入るんだから、やならなきゃだめだ。そうでなきゃあ意味がねえ、っていって、そんなザマだら、ただブルドーザーで突っこくって、平らになればいいや、というぐれえでケンカしたんですよ。それで、まああのう、なかなか、あのう・・県知事に会えなくって、農政部長も1、2度っきり会わせてもらえなかったんだけども、お願いしたり、ケンカしてね。それで、この土染法から外れたというか、この土地改良整備事業方式に、無理に地元でお願いしたんです。だから、これはまた、あのう、時代の流れで、平らになりゃあいいやとか、汚れだけ取れりゃあいいや、っていえば三角なり四角(の田圃)をそのまま作りたければね。それはあのう仕方が無いけれど。実はそういう経過でこういう形になったんで、ま、当時とすりゃあね。本当に、乗用車なんかも少なくて、ミゼットに乗ったり、軽トラ持っている人が、出してくれたりでね。県庁まで行ぐんにもほんとに大変で、・・の時代に陳情してね。経過した記憶があるんですけどね。まあ、ぜひ、整備事業も合わせてというのは、地元から出たんで、これを継続して、あのう、頑張って頂きたいと思うんですけど。

県議:区画整理方式?

司会:ええ、区画整理方式。ええ。

県議:その区画整理方式で、希望してということで、それ、そういうことなんですね。

住民B:田圃なんかも、うちなんかもそうだけども、あのう、区画整理方式でやってくださいと再三頼のんだんだよ。ところが、そんなことを言っちゃあ悪いんだけども、俺も知ってるけれども、ある人たちが反対をしたんだ。

司会:そうです。数人がね。

住民B:それでひっくり返っちゃった。

司会:私も、あん時もね。公害対策委員長をやっていて、総責任者でやるわけだった。そうしたら、今のBさんが言うように、俺の田圃は日本一いいんだというヤツが2、3人出ちゃって、その人に牛耳られて、現状方式になっちゃんたんですよ。まあ、いわゆる三角、四角がそのまんまね。それで私も、それじゃあ、先立ちする気はないということで、その当時の責任者は、私は外させてもらったんだけどね。

住民D:すいません、区画整理方式だとやはり3分の2の同意が、必要なんですか?

県職員E:あのう、あくまでも法律的には、ということです。

住民D:現実の状態でとりあえず3分に2っていうわけではなくて?現状回復だと3分の2?

県職員E:その区域に入っている関係者のかたの3分の2以上が・・・

住民D:区画整理でもですか?

県職員E:区画整理においてはそうだと思うですけども。

住民D:はい。

県職員E:ただ、換地をやりますから、実際にやるのは全員の同意がないと、事業が成立はしないです。

区長:100%ということ。

住民E:すいません。いや、今、どのくらい同意書を頂いているんですか?

県職員E:それは私どもではちょっと数字を知らないんですけども。

県議:同意は?

司会:木村さん、晴光さん?あの、協力者の仮同意のパーセントは岩野谷的に何%ですか

対策委員:仮同意はもう100%いっているわけですよ。

区長:100%。

司会:岩野谷でね。もちろんあの、こっちのほうが、途中からだけども、とどこっていたのが最後で協力に、なって、それでそういう経過が出たんだけども、

住民E:100%でいいんですね。

司会:ええ、仮同意はね。

住民C:岩井も含めてね。

住民D:では、何がブレーキになっているんですか?おかしいですよ。

区長:これはやっぱり地権者、住民が・・・ハンコを。

住民D:今の話だと市が来ていないから、市がブレーキになっているんですか?

場内から:勿論!そういうことだいね。

司会:あの、そういうこともあるとおもうんです。それと今一つこの年月があったんで、俺はもう農業しねえから売りてぇんだ、というところから、外れた人もいるんだと思うんですよ。まあだけど、いろいろあると思うんだけどね。ひとつこれはね、あの、公害ということからでなく、営農の熱心な考え方で、隣りの東横野あたりが土地改良した時に、例えばね。数人の反対があったんですよ。だけど、梯子かけなきゃあ、自分は登れねぇように置いていかれたいね。その人たちは。周り中、改良したら地盤が下がったんで。それで泣きながらお願いして協力して、殆どの人が、次ぐ年には、賛成してきたいね。だから、こういう経過もあって、あのう、時にはじゃあ、先進地の見学もしたいというんだら、区長とあのう、対策委員会のほうで計画して、先進地いいのを選んでもらってやるのも、やぶさかじゃあないんだけど。

住民D:いやあ俺は、皆さんはやる気でいると思っているんですよ。今は。

司会:そうですよ、それを前提に一生懸命で話しているんで。

住民D:やってくれんるんだと思っているんですけど。こんなに出てきているんだから。

住民A:もうひとこといいですか。えーと、平成3年か5年、そのころに小川善三郎さんという人が委員長をしていて、えー、あらましの計画ってえところまで出来て、あらましの計画の本まで出来て、その計画を、取り入れていかないで、これからやっていくんですか?出来ちゃっているんですよ。何十年経ったら、いろいろ。いや、ある!できているんだ!

司会:あのう、県の方がちょっと、戸惑っているんで、私が知っている範囲で、聞いた範囲で、話しますと、小冊子に基づいて実行していくということと、青写真は前にあったのに基づいてやっていくということなんだけれど、一部変更があるので、それは基本にはするけれども、やり直すことについては、あるらしいということは聞いてます。まあ、道の取付とかそういうようなことはね。

住民A:部分的にね。替わることもある?

司会:相対的には全部見直すけれども、元になるのは前の地図なり、前の小冊子を、参考にしていくということ。

住民A:参考にね。はい。

司会:ええ、そういうふうにきいています。

住民B:俺は、だからね、これをね。この公会堂を立てる時に、ここの道を拡げてもらいたいんだよね。それで市役所にいった。そしたら、ここをなぜ現状しているかというと、あれだいね、市役所でこの土地改良をするので、もうあれがあるっちゅうんだ。

司会:青写真がね。

住民B:青写真が。だからその写真が・・それがあるんで、ま、あのう、Bさん手を付けると。ところが、付けらんねえんだ。それが始まりゃあちゃんとするからと。だからそれがあるんだな。だからそれを俺なんかには見せねえんだ。俺には見せない。

住民A:それを軸にしてやって行くんであれば、ここにいる皆さんにも、じゃあ、えー、本同意書を押してやりませんかという感じに・・いかないすか?

司会:行くと思うけども。あのう、日にちの経過の年数が長いし。あのう、さきほど説明があったように、いわゆる、やるべえや、やろうじゃないかという仮同意から、本当に腹が決まった本同意の、そこの重さっというか、内容の、ニュアンスとしては似ているようだけど、やっぱり重さがあるから、取り直すんだと思います。それはね。

住民A:だから、それに時間が、えー、またかかるっていうことですね?

市議:時間を決めてね。

県議:うん。

区長:じゃあ、Fさん。

住民F:あのう、篠原係長の話で、大体もう流れがあって、というのは、今、Aさんが話したように仮同意までとったんですよね。で、90何パーセントかなんか取れたと思うんです。で、その後で話が止まったのは、幾人かが同意しないということと、1ppmという問題があるからと、市の方で言っているという話だったんですよね。それが0.4になったというのが分かって、かなり厳しくはなってはいるんだけど、今後もし、ここのところ、区画整理方式で土壌改良するのなら、どういうふうにすればいいんですか?県の方に教えてもらいたいんですよ。我々が全員で、100%の同意を取れればいいんですか?それとももう国にカネがねぇから、ああに言っているけれども、もう、なし崩しでいいのかな、という県の考えなのか。その辺を考えないと、その、さっきの、野菜がどうのこうのとか、その前段階としてですね。ただ国が、この、あのう、コメに、なんといいますかね、あのう、一つの照準を合わせると言うのは、勿論25年位まではとにかくコメは足りなくてどうしようもなくて、40年くらいまではコメが足りなかったんですよね。だからあの頃はどこに行っても「コメ、コメ」と言うので、えらい、山の上まで田圃をつくったわけですよ。ところが、ちょうどこの公害問題が起きて、で同時にオカボなんていうのは全然作らなくなってしまったんですよね。だから、ただ国の方っていうのは皆コメに頼っていれば問題ないというのが国の方針だから。結局そうなるんですね。だから、コメは0.4というのだから0.4でいくと、野菜も大丈夫だと思うんです。そうするためには我々はどうすればいいのかという、県のほうから教えてもらいたいんです。

区長:今、Fさんの方からそういう質問が出たんですけども、また、県として、この地区の人たちもやる方向で実現に向かってですね、やる方向で進んでおります。そしたら、どうしたら実現の方向に向けていけるのかっていうですね。手順というか、そういうことをご説明というか、お話し頂きたいと思うんですけど。

県職員B:えーとですね、あのう。まあ、この、やはりこれは、まあ、あの、法律に基づいて。ま、やるということですので、先程も申し上げましたように、あくまでもカドミウムの場合には玄米中の濃度ということが、それがあの、法律で決められてますので、あのう、それで今、あのう、野菜については無いということですので、ここで事業をする。公害の事業ですね、公害の事業でやると言う前提で、やるんであれば、その、あの、もう、コメで0.4ていう、この基準でやる以外にないんですよ。それ、根拠が無いんですよ。それは公害の、要するに、ここに書いてある公害防除土地改良事業ということでやるんであれば、それはあくまでも、コメの0.4と、いうことでやるしか方法は無いんです。で、あの、これからのという話なんですも、先程来、お話が出てますように、あの、平成5年くらいからですね。その、区画整理方式で、ということで、あのう、図面をですね、作ってですね、確か平成7年・・・6、7年位の時に、あの、各地区ごとにですね、例えば夜なんかが多かったと思うんですけども、その図面を示して、あの、皆さんからいろいろな意見を聞いたような、こういう説明会をずっと、あの、やってました。それであの、そういう図面が今、あるんですね。で、それを去年の7月の、その、推進委員会の時にですね。あの、まあ、今日市が来てませんから、あまりあれなんですけども、あの、示しまして、一応、先程お話があるように、基本的にはその、あの、図面で行きましょうと、いうお話になってます。ただ、あのう、この図面というのはですね。あのう、一部東邦亜鉛の会社の裏のところの、まあ、北野殿というんですかね、この辺、北野殿というか、あそこらへんを公園になる計画になっているんですよね。で、結局、あのう、土地改良、区画整理ですから、当然、あのう、そういった、その例えば土地を、例えば、ま、ここは市が買うかどうか、その辺はまだはっきりしていないと思うんですけども、そういった、あのう、あのう、こういう・・・なんというんですかね。その公園にする面積も、結局売りたいという土地をそこに集めるわけじゃないですか。そうすると平成8年位、5年位に作った計画が、今から17、18年前ですかね、ということですので、それにその計画で、まあ仮同意をもらっているんで、あのう、もう一回、その、なんていうんですかね。自分は将来その農業をここで農地として残したいとか、いや、売りたいよとか、そういう意向がちょっと当時とはだいぶ違うのかなという気がしますので、その辺のですね。またアンケートですかね。その辺を多分市が中心になって今後やっていくのかな、と。ちょっと今日は市が来ていないものですから。この辺はまた、市のほうと調整しなければいけないんですけども。ばず、あのう、そういうことで、ある程度面積を固めていかなければいけないというようなことからですね。すこし、入って行かなくちゃならないのかな、というふうに今、考えているんです。
**********

【ひらく会情報部・この項続く】

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タゴ運輸のローリー横転炎上で出光とホクブを相手取り損害賠償請求をした首都高の裁判状況を開示請求

2012-07-08 23:56:00 | 首都高炎上とタゴ運輸
■4年前の平成20年8月3日(日)、首都高速道路で出光のアポロマークのタンクローリーが横転して炎上し、2ヶ月半に亘って通行規制が行われた事故は、多胡運輸の所有車であることが分かり、安中市民は二度驚かされました。その後、首都高速道路が多胡運輸に対して、いつ、どのくらいの金額を損害として請求するのか、世間の注目を集めました。

既に首都高賠償裁判の蚊帳の外のつもり?すっかりアポロマークのタンクローリーが姿を消し、アストモスのLPG運搬車と一般車がならぶ多胡運輸=㈱美正の駐車場。6月17日撮影。

 当会では、首都高に対して、情報開示制度を通じて、これまで3回、開示請求を行いましたが、いずれも不存在、不開示、存否を明らかにしない、という回答でした。首都高史上最悪の重大事故でしたが、事故原因者がこれまたただならぬ企業であり、やはり、首都高といえども、「多胡運輸」のからむ情報開示には二の足を踏まざるを得ない事情があるようです。

 そうこうしているうちに、昨年10月8日に突然、次のニュースが駆け巡り、世間をアッと言わせました。

**********NHK2011年10月07日(金)22時20分
首都高速炎上事故で賠償請求
 3年前、首都高速道路でタンクローリーが横転して炎上し2か月半にわたって通行規制が行われた事故をめぐり首都高速道路の運営会社が、「交通量が著しく減り損害を受けた」と主張してガソリンの運搬を委託していた出光興産などに、34億円あまりの賠償を求める裁判を起こしました。
この事故は、3年前の8月、東京・板橋区の首都高速環状線と5号線の合流付近で、ガソリンなどを積んでいたタンクローリーが横転して炎上したもので、現場の道路は、橋げたや路面が変形するなど大きく損傷し、2か月半にわたって通行規制が行われました。
この事故について、首都高速道路株式会社は、「復旧工事に多額の費用がかかった上、交通量が著しく減って損害を受けた」と主張して、ガソリンの運搬を継続的に委託していた出光興産のほか、運送会社などにおよそ34億5千万円の損害賠償を求める訴えを起こし、
7日は東京地方裁判所で初めての審理が開かれました。
訴えについて、出光興産は、「今後、どのように対応するか検討していきたい」と話しています。
この事故をめぐっては、ドライバーの安全運転の対策が不十分だったとして運送会社がトラックの使用停止などの行政処分を受けました。

■第1回口頭弁論から、きょうでちょうど9か月が経過しました。まだ、東京地裁での賠償請求裁判は決着していないかもしれません。しかし、あと4週間後に事故発生から4周年を迎えることから、当会はこのタイミングを捕え、首都高に、34億円余りの金額を巡る出光興産などを相手取った裁判の経緯と結果に関する情報開示申請を次の通り行いました。

**********
                             平成24年7月5日
首都高速道路株式会社 御中
        氏名(法人その他の団体にあっては名称及び代表者の氏名)
           小川 賢
        住所(法人その他の団体にあっては事務所又は事業所の所在地)
        〒379-0114群馬県安中市野殿980番地
        連絡先電話番号(上記の本人以外の場合は、連絡担当者の氏名・住所・電話番号)
          090-XXXX-XXXX
        ※電話番号は日中連絡のとれる番号としてください。
            開示の求め
下記のとおり貴社の保有情報の開示を求めます。
             記
1 開示を求める保有情報の内容と開示を求める理由
開示を求める内容(お求めの情報が特定できるよう、具体的にご記入ください。)
平成20年8月3日、東京都板橋区の首都高速環状線と5号線の合流地点付近で群馬県の運送会社のタンクローリーが横転炎上した件で、記者施設の損傷箇所の復旧、及び交通量減少等による減収などの損害を受けたとして、貴社が原因者を相手どり平成23年10月7日に東京地裁で第1回口頭弁論が行われて以来、争われている損害賠償請求事件に係る裁判資料一式(訴状、答弁書、準備書面、証拠説明書、甲乙当号証を含む)
開示を求める理由(お求めの理由から情報が特定できる場合がありますので、できるだけご記入ください。)
当該横転炎上事故の損害を教訓に、今後の類似事故発生に対する予防的対応措置を確認し、貴社の経営の健全性の担保を確認するために、開示を求めます。
2 希望する開示の実施の方法
  (ア又はイに○印を付けてください。)
   ○ア 事務所において交付      イ 送付
**********

■書式は首都高のホームページからダウンロード可能です。首都高から反応があれば、皆さまに報告します。

【ひらく会情報部】

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知事公舎の愛人宿泊と違法改修等無断支出問題の住民訴訟で、争う姿勢を見せた群馬県知事からの答弁書

2012-07-07 09:04:00 | オンブズマン活動
■公金で建てられ整備され運営されている群馬県知事公舎に、40回以上も愛人を宿泊させていたのに、記者会見でそのことを質問されても「意味が分からない」ととぼけた我らが群馬県知事・大澤正明ですが、知事公舎の目的外使用料や、愛人の連れ込み状況を周囲の目から遮るために知事公舎を管理する県管財課やその上層部の幹部職員らが知事の都合を慮って勝手に公舎を改造したことについて、市民オンブズマン群馬のメンバー2名が平成24年6月1日に、知事・大澤に損害賠償請求を行うよう、群馬県知事に対して促すための訴状を前橋地裁に提出してから、早くも1ヶ月が経過しました。

 来る7月11日(水)午前11時から前橋地裁2階の法廷で開かれる第1回口頭弁論をまえに、7月5日、群馬県の起用した顧問弁護士から次の答弁書が届きました。

**********
平成24年(行ウ)第10号 損害賠償請求事件
原  告  鈴木庸 外1名
被  告  群馬県
          答 弁 書
                   平成24年7月4日
前橋地方裁判所民事第1部合議係 御中
 〒371-0855 群馬県前橋市問屋町一丁目1番地の1
        新井博法律事務所(送達場所)
             被告訴訟代理人弁護士 新  井      博
             電 話 027-253-7833
             FAX 027-253-7832
第1 本案前の答弁
 1 原告らの請求を却下する。
 2 訴訟費用は、原告らの負担とする。
 との裁判を求める。
第2 請求の趣旨に対する答弁
 1 原告らの請求をいずれも棄却する。
 2 訴訟費用は、原告らの負担とする。
 との裁判を求める。
第3 請求の原因及び原告準備書面田に対する認否、反論
 次回までに詳論するが、被告の認否及び被告の主張の概要は以下のとおりである。
1 請求の原因第1は認める。
2 同第2の(1について(公舎の目的外使用)
 (1) 住民訴訟の要件不備
  ①原告らの請求は、地方自治法第242条の2第1項第4号を根拠とすると考えられる。その請求が上記条項で規定している損害賠償か不当利得かどうかが不明であるが、いずれにしろ、本件では損害も不当利得も該当する余地はない。
  ②更にこの請求は、同法第242条第1項に定める[違法若しくは不当な公金の支出、財産の取得・・・等」に該当しないのであり、住民訴訟の対象とされていないのであって、却下すべきである(最高裁、H10.6.30)。
 (2) 目的外使用との主張について
  ①本件公舎は「県に勤務する職員の居住に供する目的をもって設置した施設」であり(群馬県公舎管理規則第2条)、その使用形態が日的に沿っているかどうかは、知事が居住に供しているかどうかで判断される。
   そして、本件では、知事が公舎に居住していることは明らかであり、原告らもこのことは争っているとは思えない。よって、原告らの目的外の使用との主張を前提とする請求は失当である。
  ②ちなみに、原告らが述べていることは公舎を使用する際の遵守事項に関するものでしかない、しかも、原告らの主張をみても上記規則第8条第1項で禁止されている行為に該当する事項すら存在しない。
3 同第2の(2)について(公舎の改修について)
 (1) 原告らが指摘する各改修工事は、規則等に基づく手続きを経て、その必要性に応じて実施したものであり、その詳細は追って主張する。
   原告らが何を根拠に「不正」と主張するか不明であるが、「公舎の使用目的外のための甚だしい無駄遣jと表現している主張は根拠のないものである。
 (2) 原告準備書面(1)について
  ①原告らが住民監査請求をしたのは、平成24年2月23日なので(甲1)、平成23年2月22日以前の行為に関する監査請求はできず、その請求は却下すべきである。
  ②また、原告らが指摘している工事は、県からの請負代金の支払いがされているものの、これに応じた対象物の資産価値は増加しているのであり、代金全額を損害とするのは不合理である。
  ③1ないし24の工事に関する原告の主張には誤りがあるが、その詳細な認否は次回までにする。
   尚、訴状のP5の(3)の上には、支出項目No.19からNo.29までについて返還を求めるとあるが、上記準備書面はこれと合致していない。
4 同第2の収について(公舎の衛生費等の支出)
 (1) 認否
  ①平成22年4.月からの自己負担分か16,700円であることを認める。
  ②平成20年2月以降平成22年3月まで自己負担ゼロとの主張を否認する。毎月16,700円の支払いをしている。
  ③6ページ3行目の「その後も」から7行目の「越えてしまっている」は、金額が異なるので次回詳論する。
 (2) 被告の主張
   知事公舎は知事の私生活の場として利用されるだけでなく、その職務の特殊性から公務のため利用されることも多い。そこで、その維持管理に必要な費用のうち、私生活に要する部分を知事個人が負担し、公務に関する部分は県の負担としている。これは群馬県公舎管理規則第9条に規定している「持別の事情」に該当するものであり、手続き上何ら問題はない。他県でも同様にしているのが一般的であり、群馬県でも歴代この方法がとられている。
   その負担分の決定方法は、それぞれの費用を目的別に一々区分けをして算出するのは困難であるため、知事の負担額について定額制を導入している。
  その金額は一般的な家計調査等の数値を基準として算出されたものであり、合理的である。
5 同第3について
  上記のとおり。
6 第4は争う。
**********

■驚きました。ラブホテル代節約のため公舎を目的外使用しても、地方自治法の損害若しくは不当利得、ひいては違法不当な公金支出や財産取得等には該当しない、というのです。これを知事が自分で自分のしたことに対して、平気で、答弁書で言いのけるのですから、呆れ果ててしまいます。このような倫理観の人物に、群馬県の公金の使途をゆだねていると思うと、納税意欲が減退します。

 しかも、知事は、目的外使用との指摘についても否定しています。知事の言い分は「知事公舎には、とにかく知事・大沢が居住に供していればいい」としており、中で知事・大澤が愛人といちゃつこうと何をしようと、さしつかえない、と主張しているのです。

■また、知事は、知事・大澤が知事公舎での愛人との居住を、県民の眼から逸らすために、公舎を管理する管財課が勝手に植え込みやフェンスを増設したり、その他、愛人との居住の便宜を図るために行った数々の改修工事に伴う出費について、「規則等にもとづく手続を経て、必要だから行ったもので、なんら問題ない」と主張しています。

 しかも、住民訴訟の前置条件となる原告らの住民監査請求についても、「平成24年2月22日に住民監査請求が為されたのだから、その1年以上前の支出行為すべてについては、問答無用で却下すべきだ」と、知事自身の違法行為を自らもみ消そうという意図がありありです。これは極めて悪質です。

 さらに、目的外使用をしていた知事・大澤に、光熱費等を公金で規定以上に補填してやったことについても、全然罪の意識がありません。これもきちんと住民訴訟の裁判を通じて、知事や知事・大澤本人に自覚を促してゆく必要があります。

■ところで、今回のハレンチ事件の住民訴訟に対して、知事が訴訟代理人として誰を起用してくるかについて、関心が集まっていましたが、前橋市問屋町の新井博弁護士が起用されました。市民オンブズマン群馬としては、同弁護士とは平成20年10月21日に「会計検査院が見つけて指摘した県の不正経理に関する一切の資料」で③知事や副知事の言う“個人的流用はなく全て職務で使用した”④同じく“知識が十分でなく処理が不適切だった”ことを説明できる一切の文書、について県知事から不存在通知が出て来た際に、異議申立をした時の公文書開示審査会会長でした。直接会ったことはありませんが、ネット上で調べると、群馬県行政にどっぷりつかっているようです。

**********
~・~新井博法律事務所~・~
弁護士
新井 博(群馬県弁護士会所属)
≪主な取り扱い業務≫
■民事
民事全般、訴訟、契約等文書の作成・チェック、契約締結交渉、示談交渉、調停、債務整理、債権回収、売買、賃金、不動産、リース、立替業務、ゴルフ会員権、破産手続、保全命令申立事件(仮差押、仮処分)、強制執行、交通事故、学校事故、建築・内装紛争、借地借家関係、慰謝料、損害賠償請求事件、医療過誤、名誉毀損、欠陥住宅、借地・借家
■家事
家事全般、離婚、財産分与、慰謝料、親権・養育費、親子・親族間紛争、後見、扶養、相続・遺言、遺産分割、高齢者財産管理
■商事
商事全般、コンプライアンス、会社更生、破産、債務整理、税務、合弁事業、M&A、役員会・株主総会の指導・立会い、会社紛争の処理、手形小切手関係、独占禁止法、労働法、不正競争の差止・賠償請求
■刑事
刑事全般、訴訟、捜査段階の刑事弁護、公判段階の刑事弁護・控訴・上告、告訴・告発手続、保釈手続
■その他業務
少年事件、行政事件、知的財産権、生命保険、損害保険、国際法務、金融法務、電話相談可、メール相談可、インターネット相談可(←URLもないのにどうやって相談するの?)
◎弁護士報酬やその他の費用は、できる限り明確に計算し、必要な場合にはお見積書を作成します。
◎お気軽にお電話ください。027-253-7833

所在地:〒371-0855群馬県前橋市問屋町1丁目1-1
TEL:027-253-7833
FAX:027-253-7832
URL:なし(検索サイトを見ると紹介先として次のURLがある。しかし内容は住所と電話番号のみ)
http://www.kigyou.net/company/0272537833/%E6%96%B0%E4%BA%95%E5%8D%9A%E6%B3%95%E5%BE%8B%E4%BA%8B%E5%8B%99%E6%89%80
主な取り扱い業務:債務整理・相談、借金返済・相談、自己破産・相談・手続、民事再生、特定調停、任意整理、弁護士事務所
営業時間など:平日 09:00~17:30休業日 土曜、日曜、祝日
駐車場:有
アクセス:(最寄駅)○JR上越線・両毛線・新前橋駅、(その他)NF第二ビル3F
**********

 具体的に揚げると、新井博弁護士は、現在、「第39期群馬県労働委員名簿」に任期:平成23年3月30日~平成25年3月29日として掲載されています。この労働委員会で、同弁護士は。「第38期公益委員」として、平成21年3月26日に就任しており、同時に、「あっせん員候補者」として、平成21年3月26日に名簿に登載されています。

 さらに前述の通り、同弁護士は、平成22年10月15日から平成24年10月14日まで、「群馬県公文書開示審査会」の会長として、就任中です。昨年も群馬県に対して情報公開をしていますが、別の審査会だったため、同弁護士がメインの審査会の会長だったことは知りませんでした。

 この他、民間企業の顧問弁護士として、株式会社エヌディーイーや、前橋市営の千代田町二丁目立体駐車場・5番街立体駐車場・城東町立体駐車場の指定管理者の株式会社エヌ・エフ地所(平成19年破産申請)を管理していたノグチグループなどと関係があるようです。

 7月11日の第1回口頭弁論に向けて、準備を進めてまいりますので、引き続きこの件にご注目ください。

【市民オンブズマン群馬事務局からの報告】

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半期に一度発行の岡田市長「後援会報」7月1日号に見る面談相手と行動パターンの分析

2012-07-06 21:18:00 | 困ったちゃん岡田義弘・元市政
■選挙公約の情報公開、説明責任を果たすという目的なのでしょうが、半期に一度、新聞折込みされる岡田市長の後援会報が、今月も7月1日の日曜日の朝、市内全戸に届けられました。

 相変わらず、合併から6年経過しているのに「新生安中」だとか、「庶民改革」「完全から完璧」「初級をしっかり捕らえる」「行政のスピード感」「極限までのキャンドル精神」「敏感な体力的議論」「正統性のある姿勢」など意味不明のスローガンや「善政競争」「愛郷無限」などの借り物のスローガンをならべて、「絶対ウソのない」市政を強調しています。

それでは、今回も岡田市長の興味深い「絶対ウソのない」半年間の行動を検証してみましょう。

**********
No.159号〔よい風〕  平成24年7月1日(日)
(1)「市民の皆様苦しい時は被災地のことを思って頑張ろう!
(2)至宝・妙義山を活かそう!!
(3)多彩で尽きぬアイディアと政策は新生安中市らしく!
(4)税金の無駄遣いを断つ!!
Y.O 新時代のニューライト
後援会報
OKADA A MAN YOU CAN TRUST
岡田義弘後援会 季刊誌編集部
安中市安中4272番地
TEL 027-382-7798
FAX 027-382-2061

■不確実の時代を確実に、完全から完璧「初球をしつかり捕えた」安中市
 碓氷川クリーンセンター改築工事入札談合に関する和解について報告します。
(株)タクマは安中市に対し和解金2億7000万円支払う(返還)ことで合意しました。
       工事名:ごみ処理施設及び粗大ごみ処理施設建設工事。
       工  期:平成7年6月25日~平成10年3月10日。
       契約金額:64億8591万円(消費税含む)。

■暑中お見舞い申し上げます
 御一家皆様にはお変わりございませんか、お伺い致します。
さて、山菜がとれる幸運、食べられる幸せをかみしめました。
実は先日のことですが、知人がわが事務所に来所されまして奥山の山菜の醍醐味を味わう幸運の出合いに恵まれ、一時最高の幸せに慕わしい気持ちになりました。
同じ日本で暮らしていたはずなのに、あの日(3・11)を境にして住み慣れた土地(街)を追われた方々(皆様)がいます。
当たり前の暮らしを続けられない悲しみ。まだ一年前の出来事です。
各都市(街)の皆様が、いつまでも同じ暮らしを続けるために、岡田よしひろは市長として戦い続けなければいけないと自らに言い、誓っている連続の毎日です。
 他方、行政は徹底的に政策を追究することが市民の何様に役に立つことになります。いまの政治をみると、ネットなどを通じて得られる情報がありすぎるためか、さめてしまっていて熱中できることを探すのが難しいのではないかと思います。大きな夢を持ったり、ワクワクする生の政策を立案する機会が少ないようにみえます。
市民の皆様にとって生きづらい政治状況の元で、世直しに命懸(掛)けて政策づくりに没頭する毎日です。
私岡田は「絶対嘘のない」行政をめざし死に物狂いで24時間フルタイムの気持ちで取り組んでいます。
「庶民改革」で新生安中市行政の「透明性」「行政のスピード感」を証明するため、極限までキャンドル精神で、職責をかけて最高の仕事をするため死力を尽くします。
今後とも変わらざるご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
貴家皆様方の御健勝をお祈り申し上げ暑中のご挨拶といたします。
  平成二十四年盛夏
       安中市長(庶民代表)岡田義弘

■思い責任を自覚した行動を市民皆様は求めています!!
 去る平成24年3月10日(土)午後7時から岩野谷公民館において岩野谷区長会主催による廃棄物処分場計画の現状についてと題しての説明会(出前講座)が開催され、その席上、住民と県職員の質疑応答の中で問題危機への対応力が疑われるやりとりがあったのでお伝えします。

住 民:①説明の中でちょっと、今はやりの国て言っている想定外の事故が起きた時は、ここにありますように業者は途中でほん役げちゃうではないですか。その時は、許可した県が全責任を負いますかということ。廃棄物の処理について。
    ②大規模開発でですね。この中にありました安全管理。水の管理。大水が出て、堤が壊れてしまったときにどうするのか。県は責任を持って処理する。業者がそれでお手上げしたら、県が全責任を取ってくれるのですか。回答をお願いします。それだけです。
県職員:最初の質問ですが、想定外のことが起きたらどうかということなのてすが、業者が施設を設置して、操業期間中にそういうことがあり得るかと思います。それでてすね。そのために事業者については、今の法律の中で基金を積み立ててもらっています。それで補償をしてもらうという仕組みになっております。
住 民:今、でかい東京電力でも国が補助しなければ補償が払えないという現状でしょう。
県職員:規模にもよりますが。
住 民:責任を持てるのか、持てないか教えて下さい。
県職員:業者が造る施設ですので、県は責任を負いません。
住 民:負いません。許可は県がするのですね。
県職員:そうです。
住 民:許可をして責任を持だない許可を県はするのですか。
県 員:そういうことの無いように指導していくということです。
住 民:指導だけで責任は持たないのてすね。県は、それをはっきりしてください。指導して許可したら責任は持つ、そのくらいのことがなくて、何でまんまを食っているのですか県の職員は、我々は、あの田んぼで米を作って生きているのですよ。あんたたち給料を全部止められたら、どうするんですか。答えてください。

 県職員の「県は責任は負いません。」発言に対して出席していた県議・市議は「県は責任を負いません。」発言に対し、発言の取り消し、撤回、訂正を県議・市議は、なぜ要求しないのか?
間髪を入れずに民意を反映するのは最大の使命です。敏感な体力的議論するのが議員、出席した議員は市民の皆様に恥じない発言が議員の使命です。議員諸氏の姿勢には、そもそも、「正統性」があるのでしょうか。

■市長の一日
1月
1日(日)05:30元朝式
    08:00~12:00岩野谷各地区新春会
2日(月)09:45仕事始め式(恵みの湯)
3日(火)14:00岡田義弘後援会新年互礼会
    18:00中曽根後援会新年会
4日(水)08:00仕事始め式(碓氷川クリーンセンター)
    09:00仕事始め式(305・306会議室)
    10:00仕事始め式(谷津庁舎)
    10:30県行政書士会様来庁
    10:40大平新島学園理事長様ほか来庁
    11:10賀詞交歓会
    14:00安中市交通指導隊初点検(本庁舎南駐車場)
    14:40しののめ信用金庫支店長様来庁
    15:15仕事始め式(松井田庁舎大会議室)
    16:00原市地区新年祝賀会
    17:00仕事始め式(公立碓氷病院)
    18:30秋間地区新年祝賀会
5日(木)08:00総務部打合せ
    08:15教育部打合せ
    09:00新春梯子乗り安全祈願祭
    10:00磯部地区賀詞交歓会
    12:30上毛新聞主催新年交歓会
    13:00新春梯子乗り
    13:30企画課打合せ
    14:00100歳慶祝訪問
    18:00小板橋家様通夜
6日(金)08:05総務課打合せ
    08:30安中消防署通常点検
    09:30職員課打合せ
    10:45県住宅供給公社理事長様ほか来庁
    11:00教育長教育部企画課職員課合同打合せ
    12:00土屋市議会議員様来庁
    12:30県年金協会長様ほか来庁
    13:00民生委員委嘱状伝達式
    14:00社会福祉協議会局長来庁
    15:00後閑地区新年賀詞交歓会
    18:00板鼻地区新年互礼会
    18:30東横野地区新年互礼会
7日(土)13:00阿部家様葬儀
    19:00岩野谷社協芸能クラブ新年会
8日(日)09:30成人式
        第12回ろうばいまつり
    15:00安中鳶職組合新年会
    17:00JR東労組高崎地方本部2012年旗開き
9日(月)13:30EU財政危機と日本財政経済研究とトーク
10日(火)08:10部長連絡会議
        都市整備課打合せ
    10:00臼井地区区長会様来庁
    13:00ミネベア小形事業部長様来庁
    13:30軽井沢町と安中警察署訪問
    14:00ホンダ電設様来庁(←安中市大竹にある高崎ホンダ電設㈱のこと?)
    14:30上下水道部打合せ
    18:30記者クラブ意見交換会
11日(水)08:00佐藤重義様来庁(←農業委員のかた?)
    08:30明嶺荘施設長・のどの荘施設長来庁
    09:00全員協議会開催依頼(議長室)
    09:30企画課打合せ
    10:00群馬バス社長様ほか来庁
    11:00農林課打合せ
    13:30保健福祉部打合せ
    14:15滝本前市議様来庁(←1回目)
    15:00共和化工様来庁(←原市で中間処理施設を申請中のサンパイ業者)
    15:35県知事表彰受章者様来庁
    17:00管工事協同組合・浄化槽協会支部合同年始会
12日(木)08:00職員課打合せ
    10:30藤間勝雄様来庁(←熊谷組のダム担当に同名者がいる)
    11:00うすいの里施設庁来庁
    11:30長谷川三司様 木暮光男様来庁(←政治団体「群馬県たばこ販売支部」代表や元林業試験場技師か?)
    12:30中島家様葬儀
    13:00除染対策打合せ会議
    15:30高崎市 市長公室長ほか来庁
    16:30都市整備課打合せ
    16:50総務部打合せ
    18:30安中青年会議新年会
13日(金)08:05総務部打合せ
    09:00上下水道部打合せ
    09:55産業建設課打合せ
    11:00保護司会会長様ほか来庁(←岡田市長は保護司の経験者)
    13:30第7回官庁連絡会議
    15:00エンビプコ圓子社長様ほか来庁(←エンビプコは空缶自動回収機の会社)
    16:00高橋ハウジング様来庁(←原市の不動産業者)
    17:30環境保護自治体連合会新年会
    17:30電気工事協同組合新年交流会
14日(土)10:00歴史的ユーロ安と日本経済研究とトーク
    13:30峠の湯200万人達成セレモニー
15日(日)12:00聴覚障害者協会新年交歓会
    12:00新春地域人権連交流会
    13:00松岡家様告別式
    14:30欧州信用不安と日本信用研究とトーク
16日(月)08:00部長連絡会議
    08:30松井田支所打合せ
    08:45教育教育委員会打合せ
    09:00沢ガニを守る会須藤会長様ほか来庁(←同会は東横野地区で平成23年から活動中?)
    10:45会計検査名刺交換
    11:20会計課財政課打合せ
    15:00赤見隆様来庁
    17:05保健福祉部打合せ
17日(火)08:05会計課打合せ
    09:30安中警察署初点検
    11:00東邦亜鉛社長様ほか来庁
    13:00関所保存会佐藤様ほか来庁
    14:00岩野谷各種団体長新年会
    16:20白石フットボールクラブコーチ来庁
    16:40桜井賢重様来庁(←元松井田町議)
18日(水)08:35農業委員会事務局対話
    09:30市民部打合せ
    09:45総務・市民部合同協議打合せ
    10:00元富岡土木事務所次長様来庁
    11:00たけふし様来庁
    11:30佐藤市議会議員来庁(←佐藤貴雄市議は安中碓氷倫理法人の副会長でもある)
    14:00故室橋和夫様叙勲記念贈呈
    15:30松井田支所打合せ
    16:30庁内連絡協議
    16:55総務部打合せ
    18:00商工会新年互礼会
    18:00幼稚園協会新年懇談会
19日(木)08:10会計課打合せ
    09:05財政浬打合せ
    09:30バスケットボールコミッション大平様ほか来庁
    10:00総合学園高校対話
    11:00老人クラブ連合会新年会
    11:50県区長自治会長連合会例会
    13:30田中京三様来庁(←市内の自動車販売店主)
    14:00べイシア開発部長様ほか来庁
    15:00今井順一様対話(←平成22年退任の電気連合群馬地協の元幹部に同姓同名者あり)
    15:00事務所
    15:50市民部打合せ
    18:30松井田商工会青年部新年会
20日(金)08:30企業関係団体対話
    09:40農業委員会長・局長対話
    10:40松井田支所産業建設課打合せ
    11:10社会福祉協議会局長来庁
    14:30財務部打合せ
    16:00建築業組組合松井田支部新年会
    17:30保護司会・更正保護女性会新年会(←岡田市長は保護司の経験者)
    17:30松井田地区会新年交飲会
21日(土)10:10世界を巻き込む金融危機研究とトーク
    14:00市民健康公開講座
    18:00宅建安中支部新年会
22日(日)10:00避けられるかギリシャ債務不履行研究とトーク
    13:00板鼻堰理事長 佐藤家様葬儀
23日(月)08:00部長連絡会議
    08:25市民部打合せ
    08:35~18:00新年度予算市長査定
    16:10産業建築課打合せ
    16:30岩丸様来庁
    18:00 NTTユーザー協会高崎安中協会
24日(火)08:30かのうのぶ子様ほか来庁
    09:50100歳慶祝訪問
    10:30職員課打合せ
    11:10
    11:30佐藤前市議会議員来庁
    12:05東京新聞記者面談
    16:00しののめ信用金庫新年会
    18:00安中交通安全協会新年互礼会
25日(水)08:10松井田ライオンズクラブ玉井様来庁
    08:30都市整備課打合せ
    09:00半田様来庁
    09:30臨時議会開催依頼(議長室)
    10:30記者発表
    15:30ヤマト小石様ほか来庁(←市内大谷地区に産廃中間施設をもつ大和建設の関係者?)
    16:00土地開発公社理事会
    16:40市民部打合せ
    16:55財務部打合せ
    18:00市農業委員会新年会
    18:30碓氷安中ライオンズクラブ新年会
    18:30安中地協)2012新年のつどい)
26日(木)08:10総務部企画課打合せ
    09:00奥原議長来庁
    10:00環境資源鬼形様ほか来庁(←市内岩野谷地区の大谷で関東有数の大規模サンパイ処分場設置計画申請中の後閑の不動産業者)
    11:00小林議員、中宿区長様来庁
    13:00吉沢家様葬儀
    14:40財務部打合せ
    16:00磯部温泉組合新年会
    19:00安中市消防隊新年会
27日(金)08:20市民部打合せ
    09:00保健福祉部打合せ
    10:00教育部打合せ
    10:30エンジニアリング 佐藤様ほか来庁
    11:00下水道課打合せ
    12:00クラブ八千代会新年会
    13:00総務部打合せ
    13:30碓氷病院予算市長査定
    15:30農林課打合せ
    17:30婦人団体連絡協議会新年会
    18:00安全運転管理者協議会懇談会
    18:00碓氷地区労センター旗開き
    18:00臼井地区新年会
28日(土)10:00市長対話の日
    13:30北関東9条連総会
    16:00北関東9条連新年年会
29日(日)08:30第6回安中市上毛かるた大会
    12:00西毛茶道会新年会
    12:30小渕後援会安中連合会新年会
    13:30峠のまち新春コンサート
    14:30小渕後援会松井田連合会新年会
    17:00企業懇談対話
    18:00建築業組合連合会安中支部新年会
    18:30子ども会育成会連合会新年会
    19:00県家畜商商業協同組合総会・新年会
30日(月)08:10部長連絡会議
    09:15広域市町村圏振興整備組合 理事会
    13:30秋間梅林新年会
    14:30中島農業委員会会長対話
    15:30安中磯部土地改良区3役様来庁
    17:00松江様と懇談対話
    18:00松井田商工会新年祝賀会
    19:00市地区赤十字有功会総会懇談会
31日(火)08:30消防団第11分団団長様ほか来庁
    09:30下水道部打合せ
    10:40社会福祉協議会局長来庁
    12:00民生委員児童委員新年研修会
    14:00内田ラック(株)社長来庁(←原市の運送業者。岡田市長が信奉?する群馬県倫理法人会の西毛地区長でもある。2回目)
    16:30収納課打合せ
2月
1日(水)08:30安全安心課打合せ
    11:30総務部打合せ
    14:15都市整備課打合せ
    14:50会計課打合せ
    15:00安藤代長監査委員様来庁
    15:30大塚武雄様来庁
    16:00財務部打合せ
    16:30市民部打合せ
    19:00地区別懇談会
2日(木)08:00上毛天然瓦斯工業様訪問
    10:15柳沢市議会議員来庁
    11:30秘書行政課打合せ
    13:00保健福祉部打合せ
    15:00新関・丹羽様来庁
    16:30総務部打合せ
    17:30行政懇談会
    19:00地区別懇談会
3日(金)08:40産業部打合せ
    09:05職員課打合せ
    10:30伊藤成様来庁(←タゴ事件関係者のひとりの元市会議員。ほとぼり冷めて再始動か?)
    11:00磯部温泉薬師節分会
    12:45商工会青年部様来庁 豆まき
    13:30こんにゃく立毛共進会表彰式
    15:00高崎市副市長様、消防局長様来庁
    19:00地区別懇談会
4日(土)09:00スプリングフェスティバル松井田会場
    13:30政治は何ができるか研究とトーク
5日(日)08:30市民マラソン大会開会式
    12:00安中市華道協会「立春会」
    13:30八城城若座人形公演
    14:00安中総合学園高校吹奏楽部演奏会
6日(月)08:00部長連絡会議
    09:00政策調整会議
    10:55企画課打合せ
    13:00小林家様葬儀
    13:30教育委員会事務局部課長会議
    16:30市民部・総務部打合せ
    18:00安中クラブ新年会
    19:00地区別懇談会
7日(火)09:30伊藤清市議会議員来庁
    10:00上下水部打合せ
    10:30都市整備課打合せ
    11:00柳沢吉保市議会議員来庁
    15:00ヤマト小石様来庁(←産廃中間処理施設の大和建設の関係者?2回目)
    15:30企画課打合せ
    16:00内田和夫様ほか来庁
8日(水)08:30総務部打合せ
    09:00職員課打合せ
    11:00関根正明様来庁
    11:30屋敷博様来庁
    13:30観光協会常任理事会
    15:00伊藤成様ほか来庁(←タゴ事件関係者のひとりの元市会議員。ほとぼりさめ再指導か。2回目)
    16:30企画課打合せ
    18:00法人会安中地区会
    19:00地区懇談会
9日(木)08:30職員課打合せ
    08:40収納課打合せ
    09:00トータルワークサービス増田様ほか来庁
    09:30深田俊啓様来庁
    11:00加部勝巳様来庁(←平成22年岩野谷地区第3区(岩井第3区)区長)
    11:50都市計画課打合せ
    13:00上毛新聞記者新旧来庁
    14:00林政懇談会
    19:00地区懇談会
10日(金)08:30市民部打合せ
    09:00補正予算市長査定
    11:50財務課打合せ
    13:30官庁連絡会議
    14:30磯部3区・4区区長様ほか来庁
    16:00後閑地区代表区長前川様来庁
    18:30群馬建築士会安中支部新年会
    19:00地区懇談会
11日(土)09:30スプリングフェスティバル安中会場
    13:30政治のことを自分自身で考える研究とトーク
12日(日)08:30安中市綱引き大会
    10:00なぜ政治は財政危機に手をこまねいている研究とトーク
    15:00磯部交流会新年会
    17:00みやま会新春会
13日(月)08:00部長連絡会議
    08:35教育部打合せ
    08:50職員課打合せ
    11:00志村よしゆき様来庁
    11:30正田医師会長様訪問
    13:30伊藤捷一様来庁
    14:30武井明様来庁(←原市在住の家畜商?)
    15:10財務部打合せ
    17:00猿谷家様葬儀
    18:00伊藤家様通夜
    19:00地区別懇談会
14日(火)08:05教育部打合せ
    09:00臨時議会(議場)
    10:30議会全員協議会
    11:30会派代表者会議
    13:30市民部打合せ
    14:00国保運営協議会
    15:00新年度予算内示記者発表
    19:00地区別懇談会
15日(水)09:10100歳慶祝訪問
    10:10猿谷消防署長来庁
    11:30市町村会館管理組合議会
    15:00高林たけお様ほか来庁
    15:15市民部打合せ
    16:00職員課打合せ
    16:45市民部打合せ
16日(木)08:15市民部打合せ
    09:00広域市町村圏振興整備組合予算議会
    13:30上下水部打合せ
    14:00安中9区 上原区長様来庁
    15:00半田様来庁(←2回目)
    16:00体育功労者・優秀選手・優秀団体表彰式
    19:00地区別懇談会
17日(金)09:00増田川ダム検討会議(県庁)
    13:00中里上毛新聞記者来庁
    14:00都市整備課打合せ
    16:00県市町村課長ほか来庁
    19:00安中碓氷ユネスコ協会新年会
18日(土)09:30安中二葉幼稚園音楽会
    13:00政治この危機に手をこまねいていないか研究とトーク
    16:00柄沢たかお後援会新春の集い(←高崎市議会議員)
19日(日)08:15安中市消防隊林野火災想定訓練
    14:30政治の問われる真価研究とトーク
    21:00前橋市長選 当選祝
20日(月)08:10部長連絡会議
    09:00政策調整会議
    14:00石井家様弔問
    15:00新年度予算案説明会
    19:00地区別懇談会
21日(火)11:00大竹家様告別式
    13:30総務部打合せ
    14;00細谷様来庁
    15:00佐藤恒雄様来庁(←甘楽多野用水土地改良区のトップに同名者がいる)
    15:30職員課打合せ
    16:00職員組合要求書提出来庁
    19:00地区別懇談会
22日(水)08:20下水道課報告打合せ
    09:00市民部打合せ
    09:30産業部打合せ
    10:00家族経営協定調印式
    10:00社会教育委員会議兼公民館運営協議会
    10:50上下水道部打合せ
    11:20東京新聞樋口記者来庁(←市内の東京新聞販売店主。岡田市長に長年献金している)
    15:30市長会議
23日(木)08:20財務部報告打合せ
    08:45上下水道部工務課打合せ
    09:20松井田支所産業建設課報告打合せ
    09:30上下水道部産業建設課打合せ
    11:00都市整備課打合せ
    13:00横山家様告別式
    15:00議案説明・全協開催依頼(議長室)
    15:30財務部打合せ
    16:00市職員表彰式
    17:00国保年金課打合せ
    19:00地区別懇談会
24日(金)09:30老人クラブ連合会芸能発表大会
    10:00平成の会 会派説明
    13:15100歳慶祝訪問
    14:50財務部打合せ
    15:00介護保険運営協議会
    15:30猿谷祐康様来庁(←平成18-20年の安中市監査委員。現・碓氷福祉会理事長。特別養護老人ホームうすいの里を運営)
    16:00TBS取材
    19:00地区別懇談会
25日(土)07:00TBS電話インタビュー
    10:00市長対話の日
    14:00人口減少時代と子どもの未来研究とトーク
26日(日)10:00秋間梅林開花祭
    13:30うすいの歴史を残す会発刊祝賀会
    14:00頭脳流出防止策研究とトーク
27日(月)08:10部長連結会議
    08:55産業部打合せ
    09:10市区長会14理事様来庁
    09:35100歳慶祝訪問
    11:00都市整備課打合せ
    12:00市民部打合せ
    13:00総合計画ヒアリング
    14:30国交相国道事務所長様来庁
    16:30東横町佐藤様来庁
    18:20富岡総合病院訪問
28日(火)08:10有坂富夫様来庁(←平成20年の安中10区民生委員・児童委員)
    09:30鬼形様来庁
    10:30財政課打合せ
    11:00自衛隊入隊予定者壮行激励会
    13:30安中市青年会議所山田様ほか来庁
    14:00商工観光課打合せ
    15:20碓氷川水利権者連絡会役員来庁
    16:00土地開発公社理事会
    17:00教育委員会報告打合せ
    18:00安政遠足前夜祭総会
29日(水)08:30職員課打合せ
    13:00小石様来庁(←産廃中間施設の大和建設の関係者?3回目)
    13:30観光協会濱口様来庁(←岡田市長の縁戚筋。この日長年巣食った安中市環境協会事務局長退任の挨拶か?)
    14:30下水道課打合せ
    16:00伊藤成様来庁(←タゴ事件関係者のひとりの元市会議員。ほとぼりさめて再始動?)
    16:30伊藤様安斉様来庁
3月
1日(木)08:25財務部打合せ
    09:30安中総合学園高校卒業式
    14:00東京姥山様来庁
    15:30ラック内田様来庁(←原市の運送業者。岡田市長が信奉?する群馬県倫理法人会の西毛地区長でもある)
    17:00松井田町児童生徒作品展
    17:30安中総合学園高校定時制卒業式
2日(金)09:00第1回市議会定例会開会
    14:30農業委員会事務局産業部合同報告
    15:00週刊ダイヤモンド取材
    16:00渡辺春彦様来庁(←安中市岩井の建築・リフォーム業者か?)
    16:30建築住宅課報告
    17:00伊藤清市議様来庁
3日(土)10:00「桑の植樹プロジェクト」植樹祭式典
    12:30全国梅サミット
    14:30全国梅サミット・八城城若座公演
    18:00全国梅サミット・レセプション
4日(日)08:30全国梅サミット 記念植樹
    11:00全国梅サミット SL乗車
    12:00全国梅サミット
5日(月)08:00部長連絡会議
    08:30契約検査課打合せ
    09:00施政方針
    13:00議員全員協議会
    14:30職員課打合せ
    14:40金田丈衛様須藤祐伸様来庁(←後者は、平成8年4月28日の松井田町長選で当選するも、公職選挙法違反(現金買収)容疑で同5月6日逮捕された経歴あり)
    16:00市議会正副議長全会派代表者議員年問題来庁
    16:30庁内連絡会議
6日(火)08:30職員課報告打合せ
    09:00上下水道課打合せ
    09:30企画課打合せ
    10:00行政改革審議会大平会長様ほか来庁
    13:00金田茂様来庁
    13:45100歳慶祝訪問
    15:00広域消防局長来庁
    16:00市職員組合回答
    18:00小川家様通夜
7日(水)08:30春季市民グランド・ゴルフ大会開会式
    09:00予算審査特別委員会
    17:10都市整備課打合せ
    19:00上原家様通夜
8日(木)08:20 A団地契約
    08:40市民部報告打合せ
    09:00予算審査特別委員会
    16:00契約検査課合同教育部打合せ
    17:30中里上毛新聞記者面談
9日(金)09:00全員協議会
    10:00予算審査特別委員会
    11:30読売新聞 大塚記者来庁
    14:00上下水道課打合せ
    14:30南房総市 上野副市長様来庁
    19:00奥原議長中島副議長来室
10日(土)13:30決まらない政治から決める政治研究とトーク
    17:00倫理法人講演会
11日(日)09:00岩野谷クランドゴルフ大会
    09:00武術太極拳観摩交流大会
    10:00梅林茶会
    13:30ミュージカル劇団 安中公演
12日(月)08:00部長連絡会議
    08:30総務部報告打合せ
    09:00総務文教常任委員会
    10:30上下水道部打合せ
    11:30碓氷病院事務部総務部打合せ
    12:40市民部打合せ
    13:30企画課打合せ
    15:00しののめ支店長新旧来庁
    16:00高橋ハウジング様来庁(←原市の不動産業者)
8日(火)09:40松井田西中学校卒業式
    13:00タキタ様ほか来庁
    13:30長澤様来庁
    14:00除染対策会議
    16:00安中青年会議所高橋様ほか来庁
9日(水)08:00小柏政吉様来庁(←元原市地区第4区長)
    09:00福祉民生常任委員会
    10:306月議会日程調整
    11:00上下水道部打合せ
    11:20総務部報告打合せ
    11:35職員課打合せ
    14:30ソフトボール岡名誉会長様ほか来庁
    15:00国際交流協合 山縣様来庁
    19:00北村真画伯個展
15日(木)08:10総務部打合せ
    09:00経済建設常任委員会
    11:00職員課打合せ
    11:30土木課報告打合せ
    12:50上下水道部悦昌則偕昔
    13:00答弁調整 会議
16日(金)08:25上下水道部報告打合せ
    09:00一般質問(議場)
    16:40市民部報告打合せ
    17:20クリーンセンター関係報告
17日(土)11:00市民が目を光らせて監視する政治研究とトーク
    14:00少年少女合唱団定期演奏会
18日(日)10:00市民が変えられる政治研究とトーク
    13:00モデル撮影会
    13:00太太神楽
19日(月)08:00部長連絡会議
    08:35企画課打合せ
    09:00財務部報告打合せ
    10:00いそべこども園卒園式
    11:40議会事務局内示
    13:00職員課打合せ
    13:30安藤代表監査委員内示
    15:00教育委員会内示
    16:00交通安全運動推進連絡会議
20日(火)11:00上野群馬県後援会新春の集い
    14:00問われる政治のモラル研究とトーク
21日(水)08:20総務部報告打合せ
    08:55松井田支所林政課対話懇談
    09:25財政課報告打合せ
    09:50100歳慶祝訪問
    13:00職員課打合せ
    13:10農業委員会内示
    15:00安中 長澤様来庁
    16:30安中リトルメッツ全国大会出場報告
    17:00上下水道部打合せ
22日(木)09:00平成24年次第1回市議会定例会閉会
    10:00財政課報告
    14:00産業建築課打合せ
    14:20大竹貞男様来庁
    14:35会計課財政課報告
    18:00議会との懇談会
23日(金)08:00職員課打合せ
    09:40碓東小学校卒業式
    13:00職員課内示
    15:10平成23年度補正専決査定
    16:05企画課打合せ
    16:40総務部市民部上下水道部打合せ
24日(土)13:00緊急時対策システム研究とトーク
    19:30はやぶさ中子ども会総会
25日(日)09:30安・松カラオケ発表会
    10:30忠僕元助供養祭
    13:00赤見家様告別式
    14:00西毛農民連定期総会
26日(月)08:00部長連絡協議会
    10:30松井田西中学校閉校式
    12:50群馬フラワーハイランド中山様来庁
    14:00半田様来庁(←3回目)
    14:30ハングル教室受講生根津様ほか来庁
    15:00碓氷地区労センター 役員様来庁
    15:30商工観光課打合せ
    16:00都市整備課打合せ
27日(火)08:20職員課打合せ
    09:20岩野谷保育園卒園式
    11:00障害児者生活サポートセンター落成式
    13:30企画課報告打合せ
    13:30土地開発公社理事会
    16:00産業部商工観光課打合せ
28日(水)10:00松井田第一保育園卒園式
    13:15100歳慶祝訪問
    16:00藤田エンジニアリング佐藤様来庁
29日(木)08:05小林JC安中青年会議所理事長来庁
    10:00「農業委員JA理事女性の登用」要請
    13:00叙勲受賞者様宅訪問
    15:00職員課打合せ
    16:00上下水道部打合せ
30日(金)08:10教育部部報告打合せ
    09:00市職員退職者辞令交付式
    10:50財政課打合せ
    11:00退職職員感謝会
    14:30講談社 矢吹様来庁
    16:30産業部報告打合せ
31日(土)19:00岩野谷子ども会育成会連合会総会
        想定外を想定する研究とトーク
4月
1日(日)10:00第26回人見ふる里祭り
    10:00西毛茶道会大茶会
    10:40原市第5区長寿会総会
    15:30孤独死を防ぐための研究とトーク
2日(月)08:00職員課打合せ
    09:00年度始訓辞・市職員辞令交付式
    10:00年度始訓辞(谷津庁舎)
    10:45市民部打合せ
    11:10堀口板鼻公民館長来庁
    11:30法制課打合せ
    13:00区長会委嘱状交付式
    13:30消防団長辞令交付式
    13:45大井安中消防署長ほか来庁
    14:00原田松井田福祉会事務局長来庁
    14:30総務部市民部合同打合せ
    15:30年度始訓辞(松井田庁舎)
    16:30年度始訓辞(公立碓氷病院)
    17:15年度始訓辞(クリーンセンター)
3日(火)08:00部長連絡会議
    08:30碓氷病院打合せ
    09:05法制課報告打合せ
    10:30高坂安中土木事務所長ほか来庁
    11:10安中保護司会長ほか来庁(←岡田市長は保護司の経験者)
    13:00磯部4区区長ほか来庁
    14:05小山消防局次長ほか来庁
    14:30齋藤様来庁
    17:00中山様宅訪問
4日(水)08:00市民部報告打合せ
    08:20建設部報告打合せ
    09:30県環境部長様ほか来庁
    10:30「康友会」市川様来庁(←康友会(こうゆうかい)は政治団体。名前からすると中曽根系と思われる)
    12:30武井明様来庁(←原市在住の家畜商?。2回目)
    13:15介護認定審査会委員委嘱式
    15:10折茂西部県民局長ほか来庁
5日(木)09:30岩野谷保育園入園式
    10:00原市保育園入園式
    11:40上下水道部打合せ
    13:00仙石因幡守祭典
    14:10奥原議長来室(市長室)
    14:30三国コカコーラ 谷山様ほか来庁
6日(金)09:00小・中学校研修会
    10:30春の全国交通安全運動街頭指導
    13:00小林市議ほか来庁
    13:50小坂上司様来庁(←元松井田地区区長)
    14:00岡田市元区長会長来庁
    14:00西部教育事務所長・主監来庁
    15:09関根正明様来庁(←2回目)
    15:30収納課報告打合せ
    16:15市民部報告打合せ
    16:30高橋様来庁
7日(土)10:00新町駐屯地創設61周年記念行事
    13:30停滞政治を打破する研究とトーク
8日(日)13:00結果を出した人たち研究とトーク
9日(月)08:00部長連絡会議
    11:20青葉の茶会関係者来庁(←青葉の茶会は文化協会松井田支部開催)
    15:00佐藤議員、安中第4区区長様来庁(←佐藤貴雄市議は安中碓氷倫理法人会副会長でもある)
    15:30産業部打合せ
    16:00上下水道部打合せ
    16:50都市整備課打合せ
10日(火)08:05市民部報告打合せ
    09:30定例会議
    10:00松井田ボランティアカンナの会総会
    11:00秋葉正道様来庁(←㈱金沢化成常務取締役・社長室長)
    11:30県道路整備課長様来庁
    12:40松井田高校入学式
    13:30安中ボランティア連絡協議会総会
    15:30安中総合学園高校定時制過程入学式
    16:20福祉課報告打合せ
    16:50産業部商工観光課報告打合せ
    17:00松井田町書道協会総会
11日(水)08:20総務部打合せ
    09:50財務部打合せ
    11:00新規採用職員研修・市長講話
    13:30税務課報告打合せ
    14:30財政課打合せ
    16:00土地開発公社理事会
    16:30桜井賢重様来庁(←元松井田町議。2回目)
    18:00小嶋家弔問
12日(木)08:20市民部打合せ
    10:00川崎文雄市議会議員来庁
    14:00県簡易水道協会会計監査
13日(金)08:30交通安全宣言ゲートボール大会
    10:00松井田町保護者の会連合会総会
    11:55法制課報告内合せ
    14:00春の優良自動車運転者等表彰式
14日(月)10:00松井田町グランドゴルフ協会総会
    13:30県看護協会安中地区支部大会
    14:00安中造形美術協会春季展
15日(火)10:00安中市子育連定期総会
    11:00木暮家様告別式
    13:30最高のリスク管理研究とトーク
16日(水)08:00部長連絡会議
    08:45土木課打合せ
    09:00~12:00土木課事業箇所現地視察
    13:00農林課報告打合せ
    13:30母子保健推進員委嘱状交付式
    14:10財政課打合せ
17日(木)08:30土木課事業箇所現地視察
    13:00経済情勢分析懇談対話
    15:30法制課報告打合せ
18日(金)08:00市民部打合せ
    08:30~16:00産業建設課事業箇所現地視察
    16:30総務部報告打合せ
    16:50秘書課打合せ
    17:10長岡前消防団長来庁
19日(土)09:30安中地区敬老会
    11:00原市第4区区長・組長様来庁
    11:30私立幼維園父母の会連合会様来庁
    13:00テレビ朝日 番組取材
    16:00磯部交流会・原市校友会懇親会
20日(金)08:00建設部報告打合せ
    08:15本多病院 院長様来庁
    08:30市民部打合せ
    09:30総務部打合せ
    11:30財務部打合せ
    11:55財政課報告打合せ
    13:30都市整備課報告打合せ
    14:00市民部報告打合せ
    16:00「峠のまち」代長者会議
21日(土)08:30安中市民ゲートホール大会
    17:00松井田町子育連定期総会
    18:30松井田町子育連懇談会
22日(日)09:30キャンペーンレディ審査会打合せ
    10:00キャンペーンレディ審査会
    10:30第18回九十九地区敬老会
    10:00岩野谷地区敬老会
    13:00大手拓次をしのぶ会「薔薇忌」
    14:00峰山流静塔会発表会(←日本舞踊の一流派)
    16:30松井田猟友会懇親会
23日(月)08:00部長連絡会議
    09:00人事案件内示
    09:30国交省河川国道事務所 アベ所長来庁
    10:00小口資金審査会委嘱状交付式
    11:00松井田町華道協会「花塚」除幕式
    12:45正副議長及び議会関係者対話
    13:30食生活改善推進協議会総会
    14:00総務部打合せ
    14:30ヤマト小石様来庁(←市内に産廃中間処理施設をもつ大和建設の関係者?4回目)
    15:00福祉課打合せ
    15:30原市猟友会田村会長様ほか来庁
    16:00労働基準協会局長寺崎満様来庁
    16:30多胡光子様来庁
24日(火)09:00総務部報告内合せ
    09:45保護司会写真と対話(←岡田市長は保護司の経験者)
    10:00松井田支所打合せ
    10:30記者発表
    11:00群馬テレビ番組収録
    13:30 WFWP創立20周年記念連合会
    14:00退職職員感謝状贈呈式
    15:30石野正孝様ほか来庁
    16:30庁内連絡会議
25日(水)10:15西毛広域幹線道路富岡地区開通式
    13:30上下水道打合せ
    15:00地域アドバイザー会議
    15:30内田様来庁
26日(木)09:00神宮様来庁
    10:30市政モニター会議
    13:30市政モニター委嘱状交付式
    15:00第1回区長会理事会
    16:00佐藤様ほか来庁
    18:00区長会代表理事・理事懇親会
    19:00消防関係者歓送迎会
27日(金)09:00農林課事業箇所現地視察
    13:30奥原議長ほか面談
    15:00部長会議
    17:30婦人団体連絡協議会歓送迎会
28日(土)10:00市長訓話の日
    18:30子ども会育成会連合会歓送迎会
29日(日)09:00剣道連盟安中碓氷支部春季支部剣道大会
    11:00孤立死防ぐための研究とトーク
30日(月)06:30遭難者救援隊登山指導 遭難救助訓練
    13:30日本一大危機の最中日本が一つになれずとは研究とトーク
    16:00磯部交流会総会
    18:00みやま会
5月
1日(火)08:00部長連絡会議
    08:50教育部建設部打合せ
    09:30高林勇夫様来庁
    11:00大久保区長様ほか来庁
    13:30日赤関係代表者会議
    15:00半田様来庁(←4回目)
    18:00碓氷地区労センター2012年メーデー
    18:30市政懇談会
2日(水)08:00市民部打合せ
    09:00情報公開・個人情報保護審査会委員委嘱式
    10:10上下水道部打合せ
    11:00スポーツ推進委員 諏佐様来庁
    13:00赤レンガ写生大会審査会
    15:40市民部報告
3日(木)10:00東山道古代まつり
    13:00井上家様告別式
    16:00群馬一水会展内覧会・レセプション
4日(金)10:00地方の再生なくして日本再生なし研究とトーク
5日(土)10:00~15:00第21回青葉の茶会(←青葉の茶会は文化協会松井田支部開催)
    13:00野口家様告別式
6日(日)10:00学童クラブ連絡協議会総会
    13:30国会身を切らず国民にツケまわす議員研究とトーク
    16:00市民ゴルフ大会表彰式
7日(月)08:00部長連絡会議
    08:30松井田支所打合せ
    09:00政策調整合議
    11:55市民部打合せ(報告)
    13:30都市整備課報告打合せ
    14:10環境推進課内合せ
    17:00中里上毛新聞記者来庁
8日(火)08:15建設部報告会議
    08:40高田整様来庁
    09:00サンライズ様訪問(←藤岡にある㈱サンライズという浄化槽保守点検業者と同名)
    10:00高崎消防局長ほか来庁
    10:30神成幸子様来庁
    11:00島田芳久代表様ほか来庁(←東京の設計会社代表に同姓同名者あり)
    11:30社協事務局長来庁
    13:30都市整備課報告打合せ
9日(水)08:30企業経済対話
    09:20総務部打合せ
    09:50野口様ほか来庁
    10:10上下水道部打合せ
    11:00市頚椎損傷者展示会開会式
    13:00伊藤園 麓様ほか来庁
    15:00観光協会理事会
10日(木)08:00市民部打合せ
    08:30総務部打合せ
    10:00塚越尚男様来庁
    10:30神沢家様告別式
    15:30県生活文化部長ほか来庁
    16:10財務部打合せ
    16:45秘書課打合せ
11日(金)08:20市民部報告打合せ
    10:30磯貝家様告別式
    11:00環境資源保全協会安中支部総会
    12:50桜井丘子様来庁(←磯部観光温泉旅館共同組合理事長)
    13:10議会議運説明
    13:30議会全員協議会
    14:30文化協会松井田支部理事総会
    18:30エルピーガス協会情報交換会
12日(土)09:00第38同安政遠足前夜祭
    09:45東横野地区敬老会
    11:00安政遠足前夜祭総総合開会式
    13:00安政遠足前段祭子どもミニ遠足開会式
    14:00碓氷製糸農業協同組合通常総会
    15:20安政遠足前夜祭子どもミニ遠足表彰式
    16:30安政遠足前夜祭レセプション
    18:30校長会・安P連合同歓送迎会
13日(日)06:30安政遠足侍マラソン大会開会式
    10:10碓氷関所まつり
    11:00安政遠足侍マラソン大会閉会式
    12:30安政遠足侍マラソン大会表彰式
14日(月)08:00部長連絡会議
    10:10鬼形ご夫妻来庁
    12:50農政懇談会
    16:00消防局長ほか来庁
15日(火)08:10財務部報告打合せ
    09:30一日民生委員友愛訪問
    16:00市民部打合せ
    16:30財務部報告打合せ
16日(水)08:30財務部打合せ
    09:00上下水道部打合せ
    09:55~12:00県庁訪問
    15:10市民部報告打合せ
    17:00小板幸男様対談
    18:00部課長会総会歓送迎会
17日(木)08:05市民部報告打合せ
    10:00市民健康大学開校式
    10:30黒沢栄子様来庁(←甘楽に同名の宗教団体関係者がいる)
    11:00法人会安中地区会通常総会
    13:00小西家様告別式
    18:00管工事協同組合・浄化槽協会
18日(金)09:00補正予算市長査定
    10:15都市整備課報告打合せ
    13:30区長会総会
    14:30商工会通常総代会
    17:00法人会松井田地区会懇親会
    18:30群馬建築士協会安中支部総会
    19:00ユネスコ協会総会
19日(土)09:00歩く健康づくり大会
    10:00原市地区敬老会
    10:00板鼻地区敬老会
    16:30書道協会懇親会
    19:00安中猟友会総会
20日(日)09:00少年少女スポーツドッジボール大会
    10:00原市地区敬老会
    10:00後閑地区敬老会
21日(月)08:00部長連絡会議
    08:40上下水道部打合せ
    09:00教育委員及び公平委員委嘱式
    09:30固定資産評価審査委員委嘱式
    10:00都市整備課打合せ
    10:30財政課報告打合せ
    11:00東京電力 山口副支店長来庁
    13:00上下水道部打合せ
    13:30伊藤成様来庁(←タゴ事件関係者のひとりの元市会議員。3回目)
    14:30鬼形様来庁
    14:55社協事務局長来庁
    15:20利根川水系砂防期成会役員会
22日(火)08:00市民部打合せ
09:交友安全母の会総会
11:00滝本様来庁(←2回目)
13:30土地開発公社理事会
14:45産業部市民部合同打合せ
18:30松井田建設業組合懇談会
23日(水)08:05財務部打合せ
08:30契約検査課打合せ
09:00民生委員自動委員委嘱式
11:50安全安心課報告打合せ
13:00小板橋幸男様来庁
14:00岩野谷地区代表区長来庁
15:00環自連総会
24日(木)08:00安全安心課打合せ
09:00志村よしゆき様来庁
    10:00身体障害者連合会総会
14:00老人クラブ連合会総会
15:00安中食品衛生協会総会
    17:00高崎労働基準協会総懇親会
19:00官庁連絡会議懇談公
25日(金)08:30軽井沢町役場、軽井沢警察署訪問
11:00都市整備課打合せ
11:45教育部報告打合せ
13:00上下水道部打合せ
    14:00松井田町商工会通常総代会
15:30保護区保護司会総会(←岡田市長は保護司の経験者)
    18:00保護区保護司会歓送迎会(←岡田市長は保護司の経験者)
26日(土)10:00市長対話の日
10:30秋間地区敬老会
13:30ふれあいフェスティバルin安中
27日(日)08:30安中市水防訓練
    13:00屋敷家様告別式
    14:00碓氷関所保存会総会
15:00心身障害児者父母の会
15:40水防訓練反省会
28日(月)08:00部長連絡会議議
08:50都市整備課打合せ
09:15県住宅建築課長はか来庁
    11:00議員全員協議会開催依頼
13:00 JA碓氷安中第19回通常総代会
14:30 NTTユーザ協会理事会総会
29日(火)08:10法制課打合せ
09:00介護高齢課打合せ
10:30渡邊家様告別式
13:30安中市シルバー人材センター総会
15:40佐藤富次郎様ほか来庁(←2011年3月末、西部県民局高崎土木事務所長を退職)
    16:10上毛、東京両新聞記者対話
30日(水)08:10財務課打合せ
09:40 EF63機関車24号機出発式
    10:50平成の会議案説明
    11:40黒沢栄子様来庁(←甘楽に同名の宗教団体関係者がいる。2回目)
12:40振興地域協議会委嘱状交付式
    13:30民生委員児童委員協議会総会
    15:30青年会議所 小林様ほか来庁
    16:00 JA猿谷組合長ほか来庁
    19:00体育協会総会
31日(木)08:30土木課打合せ
11:25牧野平二様ほか来庁(←今春、前橋土木事務所長を最後に退官した元・群馬県砂防課長。安中土木事務所長も務めた)
    13:00上下水道部打合せ
    15:30安中市里親の会総会
    17:30みやま会懇談会
6月
1日(金)08:05企業訪問対話
    09:00優良指定給水工事事業者表彰式
    11:10市民部ほか打合せ
    11:51教育部(総務部同席)報告
   13:00職員係打合せ
15:00環境推進課ほか打合せ
    16:00市長会議
2日(土)08:00国民にツケ回す借金「取れるところから取る」政治構造研究とトーク
3日(日)10:00第31回赤レンガ写生大会表彰式(富岡製糸場 東繭倉庫)
    13:30苦しい中で生きている被災地少年たち支援研究とトーク
4日(月)08:00部長連絡会議
    10:00ホンダ電設様来庁(←安中市大竹にある高崎ホンダ電設㈱?2回目)
    11:00電気保安協会くの本部長様はか来庁
    13:30市民部報告打合せ
    14:00鬼形ご夫妻来庁
    15:30特別支援学級育成会総会
    16:30滝本様ほか来庁(←3回目)
    18:00萩原家様通夜
5日(火)09:00市議会定例会開会
13:35議会全員協議会
    15:10財務部報告
    16:00細野 藤巻様ほか来庁
    16:30庁内連絡公議
6日(水)07:30県選出国会議員との朝食会
10:00全国市長会議
13:00全国市長会委員会
15:50法制課打合せ
16:10土木課打合せ
16:30交通安全推進連絡会議
    17:00市民部打合せ
17:20契約検査課打合せ
7日(木)08:05契約検査課打合せ
08:25総務部打合せ
09:00総務文教常任委員会
    10:20財務部報告打合せ
    11:10財務部建設部合同打合せ
13:30碓氷病院事務部打合せ
    14:00滝本前市議会議員来庁(←4回目)
14:15市民部打合せ
    14:30市川新島学園校長様来庁
    14:50岩瀬市老連会長ほか来庁
    16:00上下水道部打合せ
8日(金)09:00福祉民生常任委員会
    10:30藤巻家様告別式
    13:00会津若松市副市長来庁
    13:30秘書課打合せ
    13:30第3回官庁連絡会議
    14:15都市整備課打合せ
    15:00寒河江支店長様ほか来庁(←かんぽ生命の群馬支店長?)
9日(土)10:00特別擁護老人ホーム「楽聚」落成式
    10:30熊の平殉難者の慰霊
    13:00硯生会展
    14:30第2回日本の雇用の劣化研究とトーク
10日(日)09:00アプトの道ウォーキング開会式
    10:00写真コンテスト表彰式
    12:30第12分団第3詰所竣工式
11日(月)08:00部長連絡会議
09:00都市整備課打合せ
    11:00上下水道部打合せ
    11:35須藤敏章様ほか来庁(←群馬県防犯協会メンバー?)
    13:00~17:00答弁調整(会議)
17:00総務部打合せ
    17:30産業部報告打合せ
12日(火)09:00一般質問(議場)
    12:309月議会日程調整
13日(水)08:30秘書課職員係打合せ
09:00財務部報告打合せ
    09:30総務省名刺交換
    10:30山本家様告別式
    11:30市民部報告打合せ
    13:00財務部打合せ
14日(木)08:20土木課打合せ
08:50子ども課告打合せ
    09:50100歳慶祝訪問
    13:00依田代表区長ほか来庁(←岩野谷地区代表区長)
    14:00総務部市民部合同打合せ
    14:30母と子ののよい歯のコンクール表彰式
    16:00信越アステック様来庁
    16:30松井田美術クラブ美術展
15日(金)08:20メガソーラについて全協報告依頼(←NTTファシリティーズ社の計画のことか?)
    09:00市議会定例会閉会
    10:00議会全員協議会
    11:00白石家様告別式
    13:30産業部農林部打合せ
    18:30危険物安全協会表彰式及び総会
16日(土)07:50少年野球夏季大会
    10:00防犯協公理事会街頭キャンペーン
    18:00地域交流会及びホタル鑑賞会
17日(日)
18日(月)08:00部長連絡会議
    09:00上下水道部打合せ
    10:30県総合表彰受賞者訪問
    13:30契約検査課報告打合せ
    14:00共和加工 高田様ほか来庁(←原市で産廃中間処理施設を申請中のサンパイ業者。2回目)
    15:05佐藤巌様来庁
    16:15都市整備課報告打合せ
    17:10総務部打合せ
    18:00松井田商店連盟総会懇親会
19日(火)08:30財務部打合せ
    10:00「社会を明るくする運動」推進委員会
    13:50副知事ほか訪問
    17:20台風4号対策協議指示
    19:00ゆるきゃら選考委員会
20日(水)07:40台風4号討策協議
08:30契約検査課打合せ
    09:00市民部打合せ
    10:00市立幼稚圖父母の会連合会 教育振興大会
    11:00総務部打合せ
    11:30市民部報告
    13:00叙勲受賞者訪問
    16:00市職員組合要求書提出
21日(木)06:35敬老号
22日(金)    敬老号
23日(土)13:30安中あけぼの会総会・懇談会
    18:00懇談会
24日(日)10:00日本空手道身学館新人戦大会
    18;00福島県喜多方市来市、懇親会
25日(月)08:00部長連絡会議
    10:30新農業委員新任書交付
    13:00半田様来庁(←5回目)
    13:30安中建設業組合 桜井様ほか来庁
    14:30農業委員意見交換会
    16:30県総合表彰受賞者訪問
    19:30消防ポンプ操法競技会激励会
26日(火)10:00高崎市副市長、消防局長来庁
    10:30記者発表
    14:00高等学校定時制教育振興会総会
    18:00区長会 地区代表理事歓送迎会
27日(水)06:30民生委員児童委員県外研修会
28日(木)18:30民生委員児童委員県外研修会
29日(金)10:00総合計画審議会
    13:30暴力排除推進協議会理事会
    14:00暴力排除推進協議会総会
    16:30安松吟道会祝賀会
    18:30勤労者協議会総会
30日(土)12:00磯部簗開店セレモニー

率直で明快な「善政競争」を盛んにして誇る美の街新生安中市をつくります、

愛郷無限の庶民代表 安中市長 岡田よしひろ
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■さて、岡田市長の行動記録で、いつも気になるのが「研究とトーク」という、勉強会と思しきイベントへの参加を示唆するものです。

 「研究とトーク」として挙げられている行動日時を次に掲げてみました。1月から6月までの半年で27件あります。

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1月09日(月=祝)13:30EU財政危機と日本財政経済研究とトーク
1月14日(土)10:00歴史的ユーロ安と日本経済研究とトーク
1月15日(日)14:30欧州信用不安と日本信用研究とトーク
1月21日(土)10:10世界を巻き込む金融危機研究とトーク
1月22日(日)10:00避けられるかギリシャ債務不履行研究とトーク
2月04日(土)13:30政治は何ができるか研究とトーク
2月11日(土)13:30政治のことを自分自身で考える研究とトーク
2月12日(日)10:00なぜ政治は財政危機に手をこまねいている研究とトーク
2月18日(土)13:00政治この危機に手をこまねいていないか研究とトーク
2月19日(日)14:30政治の問われる真価研究とトーク
2月25日(土)14:00人口減少時代と子どもの未来研究とトーク
2月26日(日)14:00頭脳流出防止策研究とトーク
3月10日(土)13:30決まらない政治から決める政治研究とトーク(※このあと17:00倫理法人講演会に参加)
3月17日(土)11:00市民が目を光らせて監視する政治研究とトーク
3月18日(日)10:00市民が変えられる政治研究とトーク
3月20日(火=祝)14:00問われる政治のモラル研究とトーク
3月24日(土)13:00緊急時対策システム研究とトーク
3月31日(土)(※19:00岩野谷子ども会育成会連合会総会参加のあと)想定外を想定する研究とトーク
4月01日(日)15:30孤独死を防ぐための研究とトーク
4月07日(土)13:30停滞政治を打破する研究とトーク
4月08日(日)13:00結果を出した人たち研究とトーク
4月15日(日)13:30最高のリスク管理研究とトーク
4月29日(日)11:00孤立死防ぐための研究とトーク
4月30日(月=祝)13:30日本一大危機の最中日本が一つになれずとは研究とトーク
5月04日(金=祝)10:00地方の再生なくして日本再生なし研究とトーク
5月06日(日)13:30国会身を切らず国民にツケまわす議員研究とトーク
6月02日(土)08:00国民にツケ回す借金「取れるところから取る」政治構造研究とトーク
6月03日(日)13:30苦しい中で生きている被災地少年たち支援
研究とトーク
6月09日(土)14:30第2回日本の雇用の劣化研究とトーク

■これをみると、1月に5回、2月に7回、3月に6回、4月に6回、5月に2階、6月に3回の半年間合計29回の「研究とトーク」に参加しています。曜日別に見ると、いずれも祝日ですが、月曜に2回、火曜に1回、金曜に1回。そして、土曜に13回、日曜に12回となっています。

 時間的な傾向をチェックすると、平日の祝日は午前が1回、午後が3回、週末の土曜日は午前が5回、午後が8回、日曜には、午前が4回、午後が8回となっており、時間的にもばらついています。

 テーマはいずれも時流に合った興味深いものですが、一体誰がどこで開催しているのか全く分かりません。岡田市長が信奉する倫理法人会でもモーニングセミナーやナイトセミナー、倫理経営講演会が開催されますが、時間的にはモーニングセミナーが朝の6時から、ナイトセミナーや倫理経営後援会は、午後7時か、6時半から行なわれているようです。従って、岡田市長が足しげく通う「研究とセミナー」は倫理法人会によるものではなさそうです。

 いずれにしても、休日の公務のないとき、岡田市長は、この「研究とセミナー」に参加して、スキルアップに余念がないようです。

【ひらく会情報部】

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