おほほ
かわゆい話題だね
岡田“奥さんの給料超え”127%アップ!
スポニチアネックス 11月20日(土)7時1分配信
ロッテ1軍選手の契約更改交渉が千葉マリンで始まり、育成選手出身の2年目・岡田幸文外野手(26)が560万円増の年俸1000万円で一発サインした。
7日の日本シリーズ第7戦(ナゴヤドーム)の延長12回、日本一を決めた決勝三塁打などポストシーズンでの活躍が加味されて127%アップ。26歳の苦労人は「大幅に、想像以上に上げてもらいました。奥さんの給料を超えましたね」と笑った。
栃木県足利市に由美子夫人(37)と2女を残して08年育成ドラフト6位で入団。今季は初の1軍昇格を果たすと50メートル走5秒6の快足を生かして72試合に出場した。レギュラーシーズンは打率・176だったが、日本シリーズは負傷した大松の代役として全7試合に出場し打率・320をマークした。
足利市役所に勤務する由美子夫人にはシリーズ後に銀座で高級バッグを購入してプレゼント。入団時240万円だった年俸は4倍以上になり「支えてもらったし、また何かプレゼントします」。お互いの仕事を尊重し同居はしばらく先。夫人は子育てと仕事の両立が大変なため、食洗機を贈ることを検討している。
自身はさいたま市内のアパートから、今月中に千葉マリンに近い東京都・江戸川区内のアパートへ引っ越しする。給料が上がっても家賃7万円前後のワンルームを選択。「1人で住むし、安くていい。好きな野球をやって、お金をもらえるのは最高」。初心を忘れず、野球だけに没頭する庶民派プロの日々は変わらない。