今年の夏は・・

部屋へ入ると３４度であった。
午前８時半
すぐ、クーラー（エアコン）をつけ、
設定温度は２８度
いま（９時半）、２９度
会社前のポストに郵便を出しに行く
暑い・・・・・・・・・
このさなかに外仕事をする人は大変だなとまた思う。

部屋を冷やすのに外との温度差５度っていうのが健康によいと以前からいわれていたのに
以前、わが事務室は２３度設定
しかも、わたしに、その風が直撃
せめてもと、２５度に設定を変えると
またすぐ暑がり屋とか風の来ないデスクの住人は２３度に設定を変える
やれやれとわたしは耐える
とうとう
健康を害し気持ち悪くなって席替えを希望して見回すも適当なところなし
総務に頼んでクーラーの風が直撃しないように風の排出口に風方向変更板を取り付けてもらえないかと頼む
なんと、適当な板があったのではないか！！！
もっと早くいえば良かったね、
それで、一件落着かと思うもいやいや部屋の冷やし過ぎはまだまだ私の体を不調にした。
そうする何年か後
部屋の模様替えがあって、わたしは、ほんとに風の来ない片隅に移る
いままで暑がっていた人が私のいたデスクあたりに移ってきた。
どうかしら、気持ちいいのかしらと思っていたら
その人も不調を訴え
結局２３度設定は２５度設定に変わる
その人はその事務室のボスであり
その人が寒いと思えば設定温度を変えてもだれも何も言わないのであり・・・・

そんなトラブルが私を悩ませたのも
施設の節約規定で、部屋の温度夏は２６度にするようにと変わった
だがしかし今は節電も加わって
設定温度２８度
そしてこの事務室の今の温度は２９度
それでも快適であり
寒がり屋の私はホッとしている
ちなみに設定温度は２８度

世の中の風潮も温暖化防止の節電と
東日本の電気不足解消のための節電で
電車や飛行機、ホテルの室温も変わったのか
この間の東京出張時の内部の室温では
寒くて震えるようなことがなかった
モノレールか中央線がやや寒かったかな？

かって
昭和４０、５０年代はいわゆる夏服
簡単服やら、ランニングやら、開襟シャツやら、
家ではステテコやらシミズやらで暑さをしのいだ
車もクーラーつきには乗っていなかった
ここ１０数年は私にとっては夏は寒く
真夏でも毛のスカーフややカーデガンやマフラーは必需品で
かっての真夏の服は箪笥のゴミのごとく隅に追いやって
開くことはなかった
今年はやっとそれら夏服が入用になりそうだ
でも、新幹線や飛行機はまだまだ寒いから長袖は入用だけど

夏は夏らしく汗もかいて
冬は雪かきをしてまた汗も出し
汗腺の開きをよくしておくこともいいことと