日々

穏やかな日々を

2011年07月27日 16時18分53秒 | 
青い色が好きなわけ
そんな歌を歌ってる
だってジーパンで
だってTシャツで
だってあじさいで
だって
だって
だって

青い色が好きなわけ
そんな歌をうたってる
だって秋の空で
だって海の色で
だって夜の月
だって
だって
だって

青い色が好きなわけ
そんな歌を歌ってる
だって私の涙
だって貴方の心
だって飛ぶ蛍
だって
だって
だって

地球の色
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そのお人とお話しできて

2011年07月27日 14時46分23秒 | 
その人はいう
生れたその瞬間から
人は死に向かって歩く

100年生きたとしても
50年生きたとしても
その差を悲しむことなかれ

みな瞬間の中に埋没する
悲しむことなかれ

その人はいう
苦中有楽
蝉脱こそ 今

生ききったか
叫びながら
生ききったか
風雨のなか
生ききったか
苦中有楽の
生ききったか
月光をあび

生ききったか
この地球上の
大気の中
陽光の中
塩水の中

その瞬間だけれども

胸張って生ききったか?

友よ
貴女は・・・・・・・・・・
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谷村新司 「花」 夕べこの歌を聞いたよ

2011年07月27日 14時21分42秒 | 
汽車の窓辺に 寄り添う人を
遠くから見つめてる 声もかけないまま
張り裂ける胸 抱きしめながら
死ぬことの代わりにも 人は旅をする

永遠に 散ることのない 花を
人は愛してくれるでしょうか
やさしい雨にうたれて落ちる
儚さ故 人は愛するのでしょう

惜別の時 心静かに
振り返るその肩に やさしい春の雨
ほほを流れる 涙こらえず
思い出の尽きるまで 佇めばいい

永遠に 散ることのない 花を
人は愛してくれるでしょうか
やさしい雨にうたれて落ちる
儚さ故 人は愛するのでしょう

花は花よ ひたすら咲く 花は花よ ひたすらに舞う
花は花よ ひたすら咲く 花は花よ ひたすらに散る

花は花よ ひたすら咲く 花は花よ ひたすらに舞う
花は花よ ひたすら咲く 花は花よ ひたすらに散る

花は花よ ひたすら咲く 花は花よ ひたすらに舞う
花は花よ ひたすら咲く 花は花よ ひたすらに散る

花は花よ ひたすら咲く 花は花よ ひたすらに舞う
花は花よ ひたすら咲く 花は花よ ひたすらに散る
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命か金か

2011年07月27日 11時33分21秒 | 
<福島第1原発>被ばく50ミリ超1600人 経産省が試算
毎日新聞 7月27日(水)2時36分配信

 東京電力福島第1原発事故の収束作業にあたる作業員について、経済産業省が「被ばく線量50ミリシーベルトを超える作業員は約1600人」と試算していたという内容の文書があることが26日、市民団体による情報公開請求で明らかになった。

 文書は厚生労働省の内部資料で被ばく労働問題に取り組む「全国労働安全衛生センター連絡会議」が公開請求し、6月に開示された。文書には経産省からの情報として、「今後50ミリシーベルトを超える者が約1600名と試算される」などと記されていた。

 資料作成の日付は4月25日。多くの作業員が50ミリシーベルトを超えて被ばくすると予想されることから「50ミリシーベルトを超えた者にも放射線業務に従事してもらわなければ他の原発の安全性の確保が困難となる」と懸念。その上で「5年間で100ミリシーベルトを超えないよう指導する」と、線量管理の方針について記載されていた。

 放射線業務従事者の被ばく上限は法令上、通常時で年間50ミリシーベルトと規定。東電によると13日現在、緊急作業時の上限となる250ミリシーベルト超の被ばくが確定したのは同社社員の6人。50ミリシーベルト超は東電と協力企業の作業員計416人。経産省原子力安全・保安院は「実際に試算をしたかも含め、すぐには確認できない」としている。【池田知広】


<原発作業員>被ばくでがん 労災10人
毎日新聞 7月26日(火)2時31分配信


拡大写真
白血病と診断された後にもかかわらず、被ばく可能性のある作業に従事可能な「Y」(イエス)の印が押され、その後「N」(ノー)に訂正された嶋橋伸之さんの放射線管理手帳=池田知広撮影
 ◇9人は100ミリシーベルト以下

 東京電力福島第1原発事故で収束作業にあたる作業員が緊急時の上限250ミリシーベルトを超えて被ばくするケースが相次いだが、過去にがんを発症して労災認定された原発作業員10人のうち9人は累積被ばく線量が100ミリシーベルト以下だった。遺族からは福島第1原発の作業員を案じる声が上がる。 

【動画】50ミリの息子白血病死 母の怒り

 厚生労働省によると、10人は作業中に浴びた放射線を原因として労災認定された。内訳は白血病6人、多発性骨髄腫2人、悪性リンパ腫2人。累積被ばく線量が最も高かった人は129.8ミリシーベルト、残り9人は100ミリシーベルト以下で、最も少ない人は約5ミリシーベルトだった。

 ◇50ミリの息子白血病死 母の怒り

 中部電力浜岡原発の作業員だった嶋橋伸之さんは91年に白血病で亡くなった。29歳だった。神奈川県横須賀市に住む母美智子さん(74)は、体重80キロだった嶋橋さんが50キロにやせ衰え、歯茎からの出血に苦しんでいた姿が忘れられない。

 嶋橋さんは下請け会社で原子炉内計測器の保守点検をしており、累積被ばく線量は8年10カ月間で50.63ミリシーベルトだった。

 死亡の半年後に戻ってきた放射線管理手帳は、赤字や印鑑で30カ所以上も被ばく線量などが訂正されていた。白血病と診断された後も被ばくの可能性のある作業に従事可能なことを示す印が押され、入院中に安全教育を受けたことになっていた。安全管理のずさんさに怒りがわいた。

 「福島の作業員は命を惜しまずやっているのでしょう。でも、国や電力会社は家族の心も考えてほしい。『危ない』と聞いていれば伸之を原発になど行かせなかった」と美智子さん。「何の落ち度もない労働者が亡くなるようなことはあってはならない。上限値はすぐに下げるべきだ」と訴える。

 そもそも原発での被ばく労災が表面化することはまれだ。市民団体「福島県双葉地区原発反対同盟」の石丸小四郎代表(68)は震災前、福島第1原発の作業員6人の被ばくによる労災申請を支援し4人が認定されたが、実名を公表したのは2人だけ。「原発の恩恵を受けているとの思いがあり、狭い地域社会の中で補償支給を知られたくない人が多い」と指摘する。

 がん以外の場合には認定自体に高いハードルがある。福岡市の元溶接工、梅田隆亮(りゅうすけ)さん(76)は79年2~6月に中国電力島根原発(松江市)と日本原子力発電敦賀原発(福井県敦賀市)で働いた。その後、突然鼻血が出るなどの症状が表れ、慢性的な倦怠(けんたい)感が続いた後、00年に心筋梗塞(こうそく)で倒れた。被ばくが原因ではないかと疑念を深め、08年に労災申請したが、認められなかった。累積被ばく線量は8.6ミリシーベルト。再審査を請求している梅田さんは「原発労働者が事業者の都合にいいように扱われている。このままでは自分のようなケースがどんどん生まれてしまう」と懸念する。

 被ばくによる労災認定に明確な基準があるのはがんでは白血病のみ。「年平均5ミリシーベルト以上の被ばく」と「被ばく後1年以上たってから発症」の2点。他のがんは厚労省の検討会が判断する。【池田知広、関谷俊介、袴田貴行、西嶋正信】

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