新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ヤドTさんへの回答

2009-10-17 04:06:50 | オカヤドカリに関する話し
「大型オカになると海水は必要なのでしょうか?」。
この件に関して「私なりの考え」を書くことにしましょう。
「海水」に関しては、幼生時代には「必要不可欠」な物でしょうが、陸上生活に入るに従い「必ずしも必要ない」のではないと思うのだが、これも@に聞いたわけではないので保証の限りではないが・・・・。
私の場合は「人口海水の元」で代用しているのだが、Mサイズの5匹は3年半近くになるが特に問題は起きていないようである。
オカヤドカリは「海生のヤドカリと同じ仲間」ではあるが、かなり陸上生活への適応が進んでいるようで、一般に言われているような「乾燥に弱い」と言う事は無く、「水分補給用」として考える方が良いかもしれないので、「必ずしも海水である必要は無い」と私は考えている。
我が家の@たち、誤って水入れに落ちる事はあっても「自分から水に入ることは無い」と言うほどで、大きな水容器も無くても大丈夫だと思う。
さて、水分補給用の水であるが、これも海水である必要はなさそうで、冬場「結露した水」を飲んでいるところを何度も見かけたので「真水でも大丈夫?」と思うのだが、その場合は「塩土」を入れたほうが良いかもしれないが、私の場合は「3%、1.5%、真水」の3種類の水を入れてあるせいか「塩土には全く手をつけない」のである。
海が近ければ海水を利用するのが良いだろうが、「海水だけ」と言うのも「塩分過多」になる危険もあるので注意が必要かもしれないが・・・・。
海水の中には様々なミネラルが含まれているが、ナトリウム(所謂、塩分)以外のミネラルはボレー粉(牡蠣殻を砕いた物)などからでも摂取できるだろうと思うのだが・・・・。
コメント (3)
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