無様な姿に

今年の６月に買った「斑入りグリーンネックレス」が、今はこの有様です。

夏に弱い斑入りのグリーンネックレスだが、何故か梅雨入り前ごろには出回るのに、これから成長期になる秋にはほとんど見かけない。


これから春にかけてはいたって元気で、これも春までにはかなり繁茂しているだろう。

低温にもかなり強く、我が家では「ー４度以下」になっても生きている。








こちらは普通のグリーンネックレス。


去年は何とか夏を越したが、今年はダメ。

僅かに生き残ってはいるが、ここからどれだけ回復するにか。



何とも奇妙な話だが、我が家では斑入りの方が育ちが良いのです。

ルビーネックレスでも

「紫月」ともいわれる「ルビーネックレス」。

葉の色から名前が付いたようだが、色の付き方には個体差が多い。









黄色い花が咲きます。


名前に「ネックレス」と付いていて、葉の形も三日月ネックレスに似ているためか、しばしば「セネシオ属」として扱われる。

が、実際は別の種類で｢オトンナ属｣に分類されます。


そう、セネシオ属は夏場は休眠するものが多いが、これは夏も成長します。

というより、殆ど一年中成長をします。



そして、夏の高温多湿を嫌うセネシオ属とは違い、ルビネは夏の高温多湿にも耐えて育ちます。

が、日光不足には弱いようです。