新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ミニカトレアたちでも

2018-12-10 22:29:15 | カトレアとシンビジウム



6年くらい前だったと思うが、花の終ったポット苗が「100円」で売られていたので2ポット買ってきた。


1ポットは3年後くらいに枯れてしまい、今はこの株だけが元気に育っている。

が、本来は「夏咲き」のはずが、かなり時期遅れに咲いている。

ちなみに、白い花は雨に弱く、夏に咲くとまともに咲かないことの方が多い。

そう、今回は屋内なのできれいに咲いたのです。

花の形も夏に咲くより整った感じです。

香りはわずかながらあるが、ないといった方が良いかも。









こちらは今年の3月に買ったのだが、また咲いています。









これも同じころに買ったのだが・・・・。

元気の良い株のようで、5本芽を出し、そのうちの2本に蕾が。

そして、バルブが充実する前に新しい芽を伸ばししている。


ミニタイプは不定期に咲くことが多いようです。










こちらはミディータイプの「ゴールデンドラゴン」です。

少し前にも咲いているが、これは別株です。


これは開花期が決まっているようで、大体今頃咲くようです。

少し花の持ちが悪いのが欠点かも。
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またも奇妙なことが     その後の画像でも

2018-12-10 03:39:30 | 球根類



これは1ヶ月ほど前の、名前もわからない謎の大型のクルクマです。

買ったのは去年の9月初めで、その時は花が咲いていたものを買ったのだが、今年は11月になっても咲く様子がなく、冬仕舞いに備えて地上部が枯れるのを待っていた。





ところが・・・・。

今日何気なく見ていると・・・・。








根元近くに異変が起きていた。

そう、以前は入っていなかった亀裂が入っている。








横から見るとその部分が膨らんでいる。


ヒョットすると・・・・。

どうも、今頃になって花芽が出てきたようです。

が、地上部にはだいぶ枯れが目立ち始めていて、このままではとても咲く見込みはなさそう。




そこで・・・・。

膨らんだ部分を切開してみることに。








予想通り、花芽が出来ている。

これで我が家でも花が咲くことは間違いないが・・・・。


あまりにも時期が遅すぎて、これではダメである。



開花が遅くなる原因は・・・・。

春の成長開始が遅すぎるのだろう。



来年はいかに成長開始を早くさせるか。


温室があれば問題はないのだろうが、我が家には温室などない。




また一つ難しい課題が出てきた。








これは去年買った時の花です。


一応「花」といっているが、本当は「苞」です。








これが本当の花で、苞の中に咲きます。


一般的なクルクマよりかなり花も大きいです。

2018.12,07.





追加に画像です。










茎を切開したことで花芽が横にはみ出してきました。


が・・・・。

ここにきて冷え込みが厳しくなり、この後どこまで育つのか。


葉は黄変を始めていて、緑の部分はかなり少なくなっている。




それでも、こうして咲くことが確認できたので、来年は何か対策を考える必要がありそうです。


とりあえずは、春の芽出しをいかに早くさせるか。

夏の高温に強い分、春の芽出しにもある程度以上の温度が必要なのです。


一般的なガーデンクルクマだと、春の芽出しが5月になることが多いが、花芽が上がるのが早いので問題はないが。

これは花芽が上がるのが遅い。



なんとか、4月には芽を出させたいものである。
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