

まだ12月も初めだというのに、もう枇杷の花が咲き終わっている。
何年か前までは今月の終わりから1月にかけて咲いていたが、最近は今頃には咲くようになっている。
今年は去年よりだいぶ早い。
ちなみに、枇杷の花は寒い時期に咲くので、開花時に花が凍結すると受粉ができなくなるので、いくら花が咲いても実が着かない。
去年はだいぶ早く咲いたのでそこそこの収穫ができたが・・・・。
本当は「摘蕾」をしてやらないといけないのだろうが、これだけ花が咲いて実が着いても、その多くは冬の寒さで落ちてしまう。
なので、摘雷はしません。
正直、この辺りでの枇杷栽培はかなり無理があるのです。
暖冬だとそこそこの収穫があるが、寒さが厳しいとほとんど実が着かない。
そういえば・・・・。
早いときは11月も半ばには霜が降りるのに、今年はまだ霜は降りていない。
全国的に暖冬傾向のようだが、スキー場は雪不足で大変なようです。