新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

エピゲニウム・ナカハラエ

2018-12-16 22:34:45 | その他の洋蘭









かなり小型のランで、花も小さい。


なので、ウッカリすると咲いていることに気が付かないことも。

比較的低温にも耐えるので、温室のない我が家でも十分に冬を越します。


小さなバルブを連続して作って伸びるので、すぐに鉢から出てしまう。

が、自然状態ではこんな感じで育つらしい。

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ようやくお目覚めに?

2018-12-16 03:34:28 | 球根類



毎度おなじみの「アルブカ・フリズルシズル」ですが。

手前の鉢の中の手前の球根だけがなぜかなかなか芽を出さず、どうなることかと心配していたところ・・・・。









ここにきてようやくお目覚めになったようで、新しい葉を伸ばし始めました。


が、その左にまだ芽を出さない小さな球根が。


普通は9月頃には新しい葉が伸び始めるが、時にはこんなこともあるのか。









一般的には、「紫外線に当たることで葉が丸まる」といわれているが、この画像を見ればわかると思うが、葉の丸まり方にはかなりに差がある。

根元近くから丸まるものもあれば、かなり伸びてから丸まるものも。

鉢が違うと条件に差が出ることでこうなることもあるだろうが、同じ鉢の中でもその違いが出る。



その原因は・・・・。


葉の丸まり方に違いが出る原因。

それは「葉の出る時期」のようです。


このアルブカには、夏に休眠するものと、夏もほとんど休眠しないものがあるようです。


夏に休眠するものは9月にならないと芽を出さないが、休眠しないものは8月に新しい芽を出します。

8月と言えば、まだ暑い時期。

私はほとんど遮光はしないので、紫外線はたっぷりと浴びている。

が、それなのに葉の巻きは良くない。


その一方で、休眠する方は9月になってからでないと芽を出さない。

9月になれば気温も少し下がってきて、秋の長雨の季節と重なり、紫外線の量も少ない。

なのに、葉の巻くは良い。


この画像のアルブカたちも、葉が長く伸びた方は8月に芽を出した方で、根元近くから巻いているのは、9月も半ば過ぎになってから芽を出したもの。



で、今頃になってやっと芽を出した個体のこの後は・・・・。


変化が出たらまた載せます。
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