新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

コーダツムが咲きました

2019-01-01 22:35:51 | 球根類



オーニソガラム・コーダツム。


「シーオニオン」という地域もあるが、温暖地では増えすぎるので厄介者扱いされることもあるが。



しかし、耐寒性はあまりないので、こちらでは冬の寒さで消えてしまいます。

ただ、他の植物に紛れ込むと一部がかろうじて冬を越すことも。


これはそれが大きくなって花茎を伸ばしたのだが、咲く前に寒さがやってきて、霜が降りる直前に切り取って室内に入れておいたものです。


本体は屋外なので、すでに寒さで葉が溶けています。


冬の寒さから守ってやればかなり大きな球根になり、もっと早い時期に花を咲かせるのだが・・・・。



たまに玉ねぎサイズの球根が売られていることもあるが。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明けましておめでとうございます

2019-01-01 03:52:55 | 盆栽、コニファーなど
年が明けて平成31年になったが、平成もあと4か月で終わりです。

次は何という年号になるのか。


私は昭和の生まれで、年号が変わるといろいろと計算が面倒になるので、普段は西暦を使うことにしているが・・・・。


で、年の初めなので、最近仲間入りした盆栽の素材でも紹介しようと思うが。



去年は1億年で盆栽が売れたと騒がれたこともあって、盆栽というと「高い」と思う人も多いと思うが、実は、意外なほど安いものもあるのです。













チョット光の関係でうまく色が出ていないが、「黄金真柏」です。


黄金真柏の盆栽は少なく、この大きさになるとさらに少ない。

なので、結構高い値段がついていると思いきや、これで「三桁に近い四桁」だったのです。


さて、これをどう仕立てて行くか。

それなりに見られるレベルにするには・・・・。


最低でも5年はかかるだろう。

それまで私が生きているのか。














こちらは「斑入りの真柏」です。


斑入りの真柏の盆栽仕立ては極めて少なく、ついつい値札に目をやると・・・・。

これも上の黄金真柏と同じ値段。


手前に写っている鉢が植えてあった鉢です。

この鉢のまま育てたかったが・・・・。

乾燥しやすい我が家では水やりが大変。


なので、大きな鉢に鉢増しを。

これはひょろっと縦長に育っているので「文人木仕立て」が良いのだろうが・・・・。


文人木仕立て。

文章で説明するのは困難だが、私にはかなりハードルが高い仕立て方です。


が・・・・。




道楽でするのだから、自分が楽しめればいいのです。




今年もこんな感じで書くつもりなので、これからもよろしく。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする