新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

またもや悪い病気が・・・・

2019-01-20 23:30:39 | 多肉植物(メセン類)
だいぶ前の小説に、「塀の中の懲りないやつ」という題名の本があったが・・・・。


私は塀の外にいるが、一向に懲りは解消しません。




で、肝心なものは・・・・。



それは、過去に3回もダメにしたことのある「プレイオスピロス・帝玉」です。














両側から写してみたが、買った時は下半分くらいは土に埋まっていました。

プレイオスピロス。帝玉。


寒い時期はかなり丈夫だが、夏の高温多湿にはいたって弱い。

特に、根元部分は多湿に弱いので、あえて軽石で根元に隙間を作ってあります。



もっとも、普通の値段だったら買わなかったのだが・・・・。


これが思いのほか安く、この株だけは根元からもう一つ育っているのです。



2年半くらい維持できたこともあるので、今回もそのくらいは維持したいものです。










こちらは去年の6月に買ったもので、何とか問題の夏を越し、着々と新しい葉が育っています。



4月くらいまでは比較的問題なく育つが、5月に入ると注意が必要で、梅雨入り後は特に危険です。





どうも、昼間の高温より、夜間の温度の方が問題のようです。


熱帯夜にならなければそれほどでもないようだが、こちらはほとんど連日のように熱帯夜が続きます。


25度を超えると熱帯夜というが、こちらでは30度を超えることもある。

そう、深夜でも「真夏日と同じ」なんてこともあるのです。



10年くらい前まではそんなことはなかったのだが・・・・。、

熱帯夜になってもクーラーなしで寝られる日も多かったが、今はクーラーなしでは寝られない日がほとんど。


26度くらいまでならクーラーなしでもなんとかなるが、27度になるとちょっと無理。



夜だけ寝室に避難させる?。


今年は思い切ったやってみるか。
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本当の開花期は何時なのか

2019-01-20 04:33:05 | その他の洋蘭



まだ蕾の状態の「彗星蘭ホワイトフェアリー」です。


彗星蘭。

「オドントグロッサム」のことを言う場合もあれば、ブラシア、ミルトニア、オドントグロッサムとの3属交配種のことを言う場合もあるようだが・・・・。


これを買ったのは2年半前の夏で、開花していたものを買いました。

ところが、その後一度夏に花を咲かせるも、今回は冬に。









これは先日ある園芸センターで売っていたものを写しました。


どうも、冬にも咲くようで、本当の開花期はよくわかりません。



で、本当?の名前がようやくわかりました。

作出されたのは半世紀くらい前らしいです。


「デガルモアラ・ウインターワンダーランド〝ホワイトフェアリー”」が本当の名前のようです。








これはその横で見かけたものです。


比較的値段も安く、欲しいものもあったのだが・・・・。

ここはじっと我慢の子です。


そういえば・・・・。

最近は我慢することが多くなっています。





ついでなので・・・・。





私の好きな「シンビジウム」です。

これは「1万5千円」の値札が付いていました。


半世紀前だと・・・・。

当時のお金でも0が一つ余分についただろう。

当時は、大卒サラリーマンの初任給が「1万円台」だったので、1年分の給料と同じくらいだっただろう。
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