新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

久しぶりに万象の「根挿し」をやってみたが・・・・

2019-01-24 23:10:24 | ハオルシア・ガステリア・アロエ



鉢がぐらついていたので底を見ると、いつの間にか太い根がはみ出していた。



そこで急遽鉢から抜くことに。

このはみ出した根は抜くことができないので、抜く前に折って取りました。









これが抜いて土を落としたところです。


この画像ではわかりにくいと思うが、真ん中にある太い根が枯れています。

これを「根腐れ」と勘違いする人もいるらしいが、これは根腐れではなく「生理現象」です。


というのも、軟葉系のハオルシアの根は、ほぼ2年か3年でこのように枯れてしまい、新しい根と入れ替わるのです。

その証拠に、上の方には新しい根が2本伸び始めています。



ちなみに、私が普通なら植え替えなどしてはいけないというこの寒い時期に植え替えをするのは、この寒い時期でも新しい根を伸ばすことを知っているからです。

そして、これが根腐れでないことも知っているのです。








短い根は抜く前に折った根で、長い根は枯れた根を整理中に取れた根です。


この2本の根が獲れたので、久しぶりに「根挿し」をしてみました。








これが挿した後です。

どんな根でも根挿しができるわけではなく、新しくても古くてもダメ。


根が出て1年くらい経ったものが良いようです。

後、個体によってかなり結果に違いも出るので、安易に根挿しはしないように。


この個体は成功率が高い方で、何鉢か里子に出しています。

その逆で、「成功率0」の個体もあります。



葉挿しもできるが、簡単ではありません。


下手にやると「元も主なくなる」という結果が待っているので。
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またも新入りです

2019-01-24 04:02:31 | その他の多肉植物



クラッスラの「緑蛇」です。


ネット上で見て知っているが、実際に目にするのは初めてのこと。



青鎖竜や若緑と同じ仲間だが、少し雰囲気が違う。

青鎖竜は何度も育てたことがあるが、何時も育ち過ぎで飽きてしまい、結局は屋外に放置。


そして、2年か3年後に消滅。



なので、これも同じ運命をたどるかも。









こちらは1年ほど前に買った「銀揃」です。


全くの偶然ではあるが、この鉢に青鎖竜が紛れ込んでいました。

最近気が付いたのだが、買った時に小さな切れ端が混じっていたようです。


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