新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

名無しのアガベの鉢が割れました

2019-10-14 23:29:44 | アガベ、サンセベリア、アロエ

 

鉢が割れています。

鉢が割れたのは台風のよるものではなく、もう何年も植替えをしていないため、紫外線で鉢が劣化し、それを新しい根が押し割ったのです。

 

 

 

もう20年余り前に100均で買ってきた名無しのアガベです。

「吹上」に似ているが、少し違うようです。

 

 

 

鉢を切って取り出してみたが、ものすごい根の量で、土はほとんど見えません。

今の鉢に植えたのはたぶん10年位前だろう。

水も土が乾く前にやっているが、これだけ根詰りをしても根腐れは起きないどころか、新しい根を盛んに伸ばしている。

 

これをばらして植え替えるのが大変なので、このまま一回り大きな鉢(6号です)に鉢増しです。

 

 

 

鉢増し終了です。

 

ついでだったので・・・・。

 

 

 

これは7月に買った「ゲミニフローラ」です。

買った時は黒のポリポットだったので、とりあえず有り合わせの鉢に入れておいただけなので、これも鉢増しをしてみたが・・・・。

 

 

 

こちらも根がすごい状態です。

 

日当たりの良いところに置いてあるので、真夏の午後は鉢を触るとかなり熱く感じるので、鉢の表面温度は50度くらいにはなっていると思うが。

それでも水やりは普通にやっています。

それでもこんなに元気な根を沢山伸ばす。

 

そう、アガベは日光も好きだが、意外と水も好きなのです。

 

なので、水を控えるとこんな根は出ません。

 

 

 

これも根鉢をいじれないので、抜いた時のまま一回り大きな鉢(6号です)に鉢増しです。

 

ちなみに、土は普通の安い培養土を使っています。

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どの程度の耐寒性があるのか    追記です

2019-10-14 03:49:05 | 観葉植物(斑入り)

 

 

 

カラミンサ・グランディフローラ バリエガタ。

シソ科の植物で、絵札には「耐寒性も耐暑性もある」とあるのだが・・・・。

買った時はかなり花も咲いていたが、気温が高くなるとともに花は少なくなった。

が、きれいな斑入りなので花はなくても楽しめる。

 

見た感じは耐寒性などなさそうに思うが、どの程度の耐寒性があるのか。

種ができれば種で増やすこともできるが、今のところ種ができる様子はない。

秋になればまた咲くようになるらしいが、実際はどうなのか。

 

ハーブの仲間でもあるようだが・・・・。

 

 

ついでなので。

 

 

 

 

ストラビランテス。

「ウラムラサキ」ともいうが、一般的には「寒さに弱い」と言われているが・・・・。

実際に見た感じでも寒さに弱そうに感じる。

 

が・・・・。

実は、2年続けて我が家で冬を越しているのです。

 

2年前に、「ダメモト」で秋に挿し木したものを屋内に入れておいたところ、意外や意外、寒いときは1度くらいになるわが家の屋内で冬を越したのです。

ネット上では「12度以上ないと冬を越せない」などと書いてあるところもあるが、これは間違いのようです。

今年の冬は若干気温が高めだったが、それでも2度くらいになった日もあるが。

2019.07.05.

 

 

 

追記です。

 

カラミンサ・グランディフローラ バリエガタ。

耐寒性を心配していたが、耐暑性にも問題があるのかも。

 

というのは、この記事を書いたころはまだ元気よく育っていたが、その後気温が上昇し始めるとともに元気がなくなり、8月中頃には消えました。

「宿根草」とも書いてあったが・・・・。

これにも少し疑問が。

 

また見つけたら買ってみるつもりでいるが、その後はまったく見かけません。

 

ウラムラサキ(ストラビランテス)は元気だが・・・・。

今回の台風19号の風でだいぶやられました。

 

来年用に刺した苗は大丈夫でした。

 

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