新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

リトープスの脱皮が始まったが・・・・

2022-03-10 18:50:53 | 多肉植物(メセン類)

 

2年前に買ったリトープスです。

去年は2つに分頭するものが多かったが、今年は分頭しないようです。

冬の間に1つ減ったが、溶けたわけではなく、干乾びて消えました。

 

 

この鉢はかなり減っています。

 

 

この鉢もいまいちよくありません。

同じ鉢の中でも育ち方に大きな違いが。

 

 

この鉢は特に問題はなさそうです。

同じ環境で同じように管理しても、これだけの違いが。

同じ鉢の中でも違いが出るのだから、何が原因なのかわかりません。

 

が・・・・。

 

 

 

こちらの実生苗たちは問題ありません。

緑色の部分は苔が生えています。

使い古しの鉢をそのまま流用したので、土は多肉用ではありません。

それでもこうして枯れずに育っている。

これらもいずれは脱皮をするが、このままで夏を越してくれるのか。

始めからダメもとで種を蒔いているので、当分はこのまま様子見です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実生の節分草が芽を出していていました   追記です

2022-03-10 03:58:04 | 山野草

 

この鉢はたまたま別な場所に置いてあったため、他より土の乾きが遅かったようで、見事に芽を出しています。

 

発芽一年目は丸い小さな葉が一枚だけ。

そこで他の鉢もよく見て見ると・・・・。

 

 

数は少ないものの、ポツリポツリと根を出しています。

右端の方には二年物も。

一年目は丸い葉だが、二年目にはまったく形の違う葉に。

 

 

 

 

自然状態では絶滅しかけているが、人工的に増やすのは意外と簡単です。

花が咲けば勝手に種ができ、それを蒔くだけでいいのです。

2022.02.28.

 

 

追記です。

 

たった1輪ではあるが、「黄花節分草」が咲いていました。

これは海外から導入されたもので、日本の気候風土にイマイチ合わないのか、いくら増やそうと頑張っても増えません。

日本の節分草同様に、比較的簡単に種はできるが、それを蒔いてもなかなか育ってくれないのです。

去年は結構生えていたのに、今年は今のところこれ1本だけ。

来年はどうなることか。

2022.03.07.

 

さらに追記です。

 

こんなところでも黄花が1輪だけ咲いていました。

ここにはかなり種を蒔いているが、生き残った黄花はこれだけかも。

在来種は結構生えているが。

 

さらに画像を追加します。

 

 

12月から1月にかけての雨不足で今年の実生苗や2年苗、3年苗が芽を出さなかったが、2月に入ってからまめに水遣りを続けていたところ、いつのまにか芽を出していました。

水不足で枯れたわけではなく、水不足で芽を出せなかったようです。

自然状態ではほとんど絶滅したところが多いが、苗か種が手に入れば簡単に増やせます。

私が鉢植えの苗を手に入れたのは10数年前で、今は庭のあちことで勝手に芽を出し、年々数が増えています。

ただ、種の乾燥保存ができないため、種が売られることはありません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする