私のお気に入りの斑入りたちです。
一時期斑入りの君子蘭が田尾亮に出回った時期があり、これらはその時に買ったものです。
すべて「実生苗」です。
なので、買った時はこんな斑入りになるとは予想できなかったです。
特に、手前の右2つは。
これがその2つだが、「曙斑」のようです。
買った時はかなりぼやけた斑が少し入っていただけだったが、今年になってこのように派手に斑が入るように。
葉が出始めたときは「一時的かな?」と思ったが、そうではなさそうです。
が、曙斑はどう出るかの予想が難しいようで、来年はどうなることか。
ネットで調べてもこの様な斑入りはほとんど見つからず、何年か前に一度見たときもかなりの値が付いていたが。
こちらは「覆輪斑」です。
何年か前に普通の斑入りから突然覆輪斑が出始め、それが固定して出るように。
斑の部分が広いため、成長も遅く、葉も傷みやすいです。
こちらは一般的な斑入りです。
このような縞斑は安定性が悪く、斑の入り方は常に変化し、そんな中から上の「覆輪斑」が生まれたのです。
これら以外にも結構買っているが、斑の入り方が悪く、人にあげたものもあるが・・・・。
「派手斑」と言って、斑の部分が多すぎてダメにしたものもあります。
斑の部分は葉緑素がないため、ちょっとしたことで枯れて腐るのです。
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