この木は「モミジ」です。
太さは20センチほどあるが、去年枯れました。
二階の屋根を超えるほどの高さになっていたが・・・・。
4年前にそれを半分くらいに切り詰めたが、その少し前くらいに根元をカミキリムシにやられ、去年ついに枯れたのです。
そこで切り倒すことも考えたが、そのまま放置しておいたところ、キクラゲが生えてきたのです。
まだ出始めたばかりだが、これから少しずつ大きくなります。
もう少し大きくなったら収穫して食べることに。
ちなみに、毎年多くの種類のキノコが生えるが、収穫して食べるのはこのキクラゲだけです。
かつては裏の雑木林に椎茸が生えたこともあるが、今はもう雑木林もありません。
2022.06.19.
追記(その後の顛末)です。
実は、この画像を写した後はあまり雨も降らず、キクラゲの成長はほとんど止まったままに。
ところが・・・・。
今はこのありさまで、肝心なキクラゲは消えてしまいました。
で、このキノコだが、「カワラタケ」の一種のようです。
枯れ木に群生して生え、その枯れ木を分解して自然に返す役割を担っているが・・・・。
キクラゲは根元に近い部分に発生したが、このキノコは上の方に発生していて、徐々に下の方に勢力を広げ、キクラゲはその戦いに負けてしまったようです。
このキノコ。
毒は無いらしいが、硬くて食用にはなりません。
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