これは6月に買った時の姿で、鉢は3号でした。
これはその後植え替えたもので、鉢は4号に。
左のホルスティーもこのころは元気だったのが、その後調子を崩しています。
これが今の姿です。
1年は大丈夫だろうと思っていたが、3ヶ月でほとんど隙間がなくなるほど大きくなりました。
買った時はまだ小さかった子も大きくなり、その下には新しい仔が。
そこで、急遽植え広げてやることに。
鉢は同じ4号だが、思い切り隙間をあけて植えました。
斑入りなので成長が遅いと思いきや、予想外に成長が早くてびっくりです。
こちらはホルスティーで、植え替えて10日経つが、特に目立った変化は見られません。
2022.09.19.
追記です。
子供を外して植え替えてから1ヶ月余り。
ここに来て「ホルスティー」に動きが出始めました。
まだわずかではあるが、成長を再開したようです。
この子たちは植え替え当時はなかったので、本格的に復活するかも。
外した子供たちも成長を始めています。
どうやら土の劣化が原因のようです。
あのまま放置すると根腐れを初めたかも。
斑入りのペンタカンサも大きくなっています。
子供も一回り大きくなっていて、斑らしい部分も出てきています。
さらに、黄色い斑も今までよりきれいに出ていると思うが・・・・。
補足です。
ハリーさんからのコメントに関する返事の補足です。
「土の劣化」だが、ある程度使っていると肥料分以外の微量要素が欠乏するだけでなく、植物にとっては不要な「老廃物」の蓄積も起きます。
例えば、鉢の周辺部や土の表面に白い結晶ができることがあるが、これは「無機塩類」といって、植物にとっは不要な老廃物になります。
で、「水は鉢底から流れ出すくらいやる」とよく書いてあるが、これはこの不要な老廃物を洗い流す意味もあるのです。
なので、常に水遣りを控え目にしていると・・・・。
この老廃物によって根が傷んで育ちが悪くなる。
これは腎臓病で人工透析をするのと似たようなことです。
人工透析をしないとどうなるか。
鉢植えだと根の成長が悪くなり、根腐れを起こすこともあるのです。
ちなみに、過去ログにも書いてあるが、私は時折この人工透析をしているのです。
そのやり方だが、最初にたっぷりと水をやります。
その翌日にもまたたっぷりと水をやりまし。
そして、その翌日にもまたたっぷりと水をやります。
もちろん、前日にたっぷりと水をやっているので、翌日でもまだ土は全く乾きません。
これを3日続けてするのです。
すると、その後の育ちは良くなります。
根腐れを起こすこともまずありません。
これで根腐れが起きたとしたら・・・・。
植物自体か土に問題があったのだと思うことです。
根腐れを恐れて水遣りを控える人が多いが、それが根腐れの原因になることも多いので。
人間の「尿毒症」と同じような事かも。
地植えの場合はそうでもないが、鉢植えは特に。
そして、土が劣化したことで根腐れが起きる原因にもなるからね。
また、根腐れは起こさなくても、根がミイラ化して育ちが悪くなることも多いよ。
とくに、水を控え目にするとね。
ちなみに、水遣りで「鉢底から流れ出すくらいに」とよく言うが、これには意外な意味もあるんだよ。
その意味は記事に書こうかと思っているがね。
ホルスティーも成長していますね植える位置とか工夫されていて見るのが楽しみです😍
土の劣化ってあるんですね
土を新しくするのも成長には大切なんですね