今日は2月2日で、節分の日でもあるが。
節分。
「季節の分かれ目」という意味なので、実際は年に4回あるのだが、話題になるのは何時も今日だけです。
で、天気予報ではこれから(朝方近く)雨か雪になる予報になっているが、日にちが変わる少し前ごろから雨が降り出しています。
雪になる可能性もあるのだが、少し前に玄関先の温度計を見ると、5度を少し下回る程度だったので、今のところはまだ雨です。
ここのところの雨不足で野菜の値段が高騰しているが、これが恵みの雨になってくれると良いのだが。
ちなみに、関東地方では春が近くなると雪が降りやすくなります。
が、最近は温暖化の影響で、かつてより雪も降りにくくなったようです。
私は50年前まで東京にいたが、4月の20日過ぎに大雪になったことを今でも覚えています。
さて、今回は雪になるのか。
今のところ(午前3時半)はまだ雨です。
追記です。
結局のところ、今回は雪にならず、大騒ぎにもなっていません。
で、みねさんがコメントで昔のことを書いていたので、私も少し書いてみようかと。
で、4月後半に雪が降ったのは「昭和30年代後半」だったと思うが。
結構降ったので、屋根の雪は1日では消えなかったと記憶にあります。
ちなみに、昭和20年代の一般的な住宅の冬の夜中は「冷蔵庫の中」といってもよいくらい寒くなるので、朝起きると「ガラス窓が真っ白に凍り付いている」など日常茶飯事でした。
今なら「結露」で済むが、そのころは結露寒さで氷となり、鳥の羽のような幻想的できれいな結晶模様ができるのです。
時には息を吹きかけても結晶模様ができるくらい家の中でも寒かったのだが・・・・。
なので「家の中でも氷が張る」もよくあったのでね。
ちなみに、ヒヤシンスやクロッカスの水栽培に関する話も、その多くはこの頃の話なので。
今は「冷蔵庫に入れる」などと言うが、そのころは家の中が冷蔵庫の様な状態だったのです。
なので、今は「温室の中」といってもよいかも。
記憶が定かではないが、私は未だ10代のころだったので、1950年後半だったと思うが。
ちなみに、そのころはろくに車も走っていない時代だったから、タイヤチェーンなど知る人はいなかったかも。
1時間に数台しか通らないので、道路は子供たちの格好の遊び場だったんだよ。
バスや車も心得ていたようで、かなり遠くからクラクションを鳴らしてくれたんだよ。
それですぐ道を開けるので、事故も起きなかったがね。
もっとも、幹線道路は別だったが。