新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

「帝玉」と「紫帝玉」に変化が   追記です

2023-12-07 03:55:46 | 多肉植物(メセン類)

 

やっと本格的に育ち始めた「帝玉」と、「紫帝玉」だが・・・・。

 

 

帝玉は脇から別の葉が顔をのぞかせ始めています。

今年の梅雨時に一時溶けかけたが、そこからまた復活です。

この分だと2つ並んで育つようです。

 

 

紫帝玉の方は特に変わりはないが。

 

 

小さい方はまだのようです。

が・・・・。

 

 

こんなところから小さな子株が。

性質は紫帝玉の方が弱いと言われているが、我が家では逆です。

わが家にきてからおよそ3年半経ちます。

夏の高温多湿で溶けることが多いのに、我が家で4回も夏を越している。

今までだと2回夏を越したのが最高で、3回越したことはありません。

で、気温が高い時期は普通の帝玉と見分けがつきにくい色になるが、気温が下がると紫色がはっきり出てきます。

 

 

 

これは今年採れた種を蒔いてできた子供たちです。

この子たちがこの後どう育ってくれるのか。

種からの成長はかなり早そうだが・・・・。

寒い時期はそうでもないが、気温が高くなると至って弱い。

 

もう少し大きくなったら、一部を植え替えてみようかとも思うが・・・・。

2021.12.02.

 

追記(その後の顛末)です。

 

実は・・・・。

この記事を書いた半年後にすべて消えました。

そう、去年の夏を迎える前に全滅です。

「空中溺死」という言葉もできるほど夏の高温多湿に弱いため、買って半年でダメにす人も多いので。

ひどいケースでは「店頭で溶け(腐って)ている」ということもよくあるのでね。

今年の夏は猛暑続きだったため、コノフィツム以外はほとんど消えました。


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7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
明らかに日照不足 (Unknown)
2024-03-25 17:25:20
太陽光線が足らない色してます。
気付いてください
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健太郎さんへ (へそ曲がりおじさん)
2021-12-04 18:17:59
5年維持できれば上出来な部類かも。
とにかく、寒い時期は何とかなっても、初夏から初秋にかけてがもっとも厄介で、この時期に溶けさせてダメにする人がほとんどだろう。
実生自体はかなり簡単なようで、成長もかなり早い。
が、それがさらに大きく育った話は滅多に聞かない。
最近よく目にする「令和の桃子」「令和の桃太郎」もたぶん同じものだと思うが。
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Unknown (健太郎)
2021-12-03 07:38:14
子株の件で、先にコメントした者です。名前を入れるのを忘れてました。
私も帝玉を1株だけ5年程育てているのですが、
毎年毎年作落ちをし続けて、どんどん小さく貧相な姿になっていき、難しいです。
リトープスやコノフィツムと全く同じように育てているのですが、
帝玉だけがどんどん小さくなってしまうのです。
いつか子株が出でくれるのを気長に待とうと思います。
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ハリーさんへ (へそ曲がりおじさん)
2021-12-02 23:44:20
実生は意外なほど簡単だったが、問題は春以降だよ。
気温の低い時期は良いが、気温が高くなるととたんに溶けやすくなる。
去年は運が良かったが、なかなかあのように上手くはゆかないのだよ。
半日遅かったら助からなかったかも。
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Unknownさんへ (へそ曲がりおじさん)
2021-12-02 23:36:34
子株の出方は一定ではなく、いつどこから出てくるかの予想が付かないんだよね。
「だから面白い」ともいえるんだよ。
で、この仲間は突然溶けて消えることもよくあって、「数日で全滅」もあるからね。
実生で簡単に増やせるので苗の出回りも少なくはないが、そのほとんどは1年以内に溶けて消えるから。
私も何度溶かしたことか。
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Unknown (ハリー)
2021-12-02 20:54:13
帝玉に可愛らしい葉、生命力にビックリです
対応が速くて的確だった結果ですね、素晴らしいです✨😍
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Unknown (Unknown)
2021-12-02 12:33:39
いつも楽しく見ています☆
帝玉は横から子株が出る事もあるのですね!
とても参考になります。
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