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新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

大輪のカトレアが激安で売られていた

2018-11-23 23:15:23 | 園芸センターで写した植物他










かつては「高嶺(値)の花」であった大輪のカトレアも、最近は激安の値段で売られていることが多くなった。


この4鉢のカトレア。

値札が写っていないが、「1200円」です。


ミニカトレアだってこれより高く売られるものはいくらでもあるというのに。

2年前であれば間違いなく買ったであろうが、今はじっと我慢の子です。


正直、似たような花をすでに持っていて、もう置き場所の確保も難しい。
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アルギロデルマとリトープス

2018-11-23 22:31:35 | 園芸センターで写した植物他




「アルギロデルマ】たちです。








こちらは「リトープス」です。



どちらも、10年前なら間違いなく手を出したと思うが・・・・。


が、最近はじっと我慢です。


というのも、10年くらい前までは我が家でもこの手のメセン類を栽培できたが、今はダメなのです。




昔は良かったのに、今はダメ。

変化が出始めたのは、東京の湾岸地帯に高層ビル群ができ始めたころからです。


それまでは夕方になればそこそこ気温も下がり、熱帯夜になることも今より少なかったが・・・・。

今は夕方になってもあまり気温が下がらず、ほとんど連日のように熱帯夜が続く。


ここに住むようになって48年になるが、初めのころは「チョット軽井沢に似ている」という人もいるほど、夕方になると涼しくなっていた。

なので、そのころはクーラーなしでも問題なく眠れていて、朝方に肌寒さで目が覚めることだってあったのです。

それが今では、クーラーなしでは寝られない日がほとんど。



25度以上で熱帯夜というが、25度などまだ序の口なのです。

正直、25度ならクーラーがなくても寝られるのだから。


私がクーラーをつけるのは26度から27度くらいになってからで、設定温度は「28度」です。


が、夜中の12時過ぎでも「30度越え」もあるほどで、こうなるとメセン類はほとんどダメ。

かつてはあまり問題もなく育ってくれたメセン類も、10年くらい前から少しずつ消えています。


アルギロデルマは4年くらい前に消滅。

オフタルモフィラムは2年前に消滅。

リトープスも今年の夏に消滅しました。



コノフィツムはまだ残っているが、これも風前の灯火状態です。

あと何年残っているか。

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相変わらずよくわからない「エンジェルウイングス」     追記です

2018-11-23 03:56:13 | その他の多肉植物








買った時よりは一回り大きくなってはいるが、相変わらずおかしな感じです。


水切れさせてもすぐに枯れることはないが、葉が少し垂れ下がり、見るからに元気のなさそうな感じになる。

が・・・・。

タップリと水をやってみても、一向にシャンとしない。


そして、下の方の葉は枯れやすい。


まだ日本に導入されて3年か4年らしく、ネットで調べても詳しいことはほとんどわからない。

最近は店頭でもたまに見かけるようにはなったが、どれもみなこんな感じで、なんとなくシャンとしない。


「夏の暑さにも強い」と言われているが、そうでもなさそうな感じも。

そう、最初に買ったのは夏に枯れているのだから。


冬の寒さはどうであろうか。

「寒さにも強い」と言われているが・・・・。



初めに買ったのは6月で、8月には枯れてしまった。


これを買ったのは9月になってから。

まだまだ分からないことだらけです。




追記です。










昼間チョット用事もあっていつもの園芸センターに行ったところ、3ヶ所でエンジェルウイングスを売っていた。

どこもこんな感じなので、これが普通なのかも。


が・・・・。


値段はバラバラです。


上の画像のは一番高く、下は一番安かったです。

それも、僅かな差ではありません。


下は上の「ほぼ三分の一」という大きな違いが。

もう一カ所のはその中間です。


そこで、下の方を保険の意味で1ポット買ってきました。

ちなみに、高い方でも、ネットで買うよりはだいぶ安いのだが。



シロタエギクと似たようなものらしいが、夏の暑さにはシロタエギクより弱いらしいです。


絵札には「夏の暑さにも強い」と書いてあるが、実際はそれほど強くはないらしいです。


「作さにも強い」ともいわれているが、果たしてどうなのか。
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またもアルブカ・フリスルシズルです

2018-11-22 23:37:40 | 球根類




相変わらず、葉の巻き方がバラバラです。


「紫外線(日興)によって葉が丸まる」と言われているが、必ずしもそうではないようです。

このアルブカたち。


夏場休眠するものもいれば、休眠しないものもいる。

休眠するものは9月以降に新しい葉を伸ばすが、休眠しないものは8月に新しい葉を伸ばすことが多い。


で、この中で葉の丸まりが良くないものは、どれも8月に新しい葉を伸ばした者たち。

反対に、よく丸まっているには9月下旬以降に新しい葉を伸ばした者たち。



そう、8月に新しい葉を伸ばすと、初めは丸まらないで真っ直ぐに伸びるのです。

で、その葉が丸まりだすのは9月に入ってから。


そのため、9月下旬に伸び始めた新しい葉はすぐに丸まるのです。

去年も同じだったので、これはな違いないと思うが。



ところが・・・・。






この球根だけは今もって芽を出しません。

6月には花を咲かせていて、球根が腐っているわけでもないようです。


何故成長を始めないのか。

まだまだ分からないことだらけです。

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これも「コムラサキ」だと思うが

2018-11-21 23:06:45 | 山野草








1鉢だけ売れ残っていて「半額」のシールが貼ってあったので連れ帰ってきたが・・・・。


実の色は薄いが、大きさは倍くらいある。



白い実の「コムラサキ」もあるが、それとは違うと思うが。





ネットで検索してみたが、この色の品種は出てこない。


ネットで調べれば何でも出てきそうだが、実は意外と出てこないものもある。

そう、ネットは万能ではないのです。
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フェルニア・阿修羅に始めて蕾が

2018-11-21 03:34:52 | 盆栽、コニファーなど



去年の初夏のころに一度買って、それは夏にダメにした。


これはその後また買ったもので、これも夏に一部を腐れせていまった。

真ん中あたりに隙間があるのは、その部分が腐って消えたのです。


で、これだけの大きさならとっくに花が咲いていてもおかしくないのに、何故か一度も咲いたことがない。

咲かないどころか、つぼみさえできたことがないのです。



ところが・・・・。









小さくて分かりにくいと思うが、今頃になってつぼみが1つだけ出来ている。

もう11月も下旬である。


果たして咲いてくれるのか。


その一方で・・・・。








こちらは同じ仲間の「ペンデュラ」です。

今年の6月に買ったのだが、すでに何度か花を咲かせていて、これは最近咲いた花です。

他にも蕾があるが、これは咲かないかも。









こちらは半月余り前に咲いた花。

咲いて少しするとこのように花弁がそっくり返ります。


色は黒みがかった赤だが、他の色もあるらしい。

これは阿修羅より丈夫なようで、夏も雨ざらしで平気。


結構長く伸びるようなので、吊り鉢が良いかも。
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四季咲きのラベンダー

2018-11-20 23:07:36 | 草花



ラベンダーというと、初夏のころに咲く紫色が有名だが、夏の暑さと冬に寒さに弱く、我が家では上手く育ちません。


が、このラベンダーは普通のラベンダーほど派手ではないが、ほとんど一年中咲いてくれます。

夏の暑さにもかなり耐えるし、冬の寒さにもそこそこ耐えてくれる。



で、このラベンダーが生えているところだが、南に面した日当たりの良いアスファルトの道路の側溝との隙間です。

そう、意図的に植えたのではなく、自然にできた種がこぼれてここで芽を出したのです。


普通なら通行の邪魔になるので抜かなくてはいけないが、この横には電柱があるので、通行の邪魔にはならないにです。

それに、県道ならともかく、ここはもともとは団地の私道です。




元親は邪魔になって処分したが、買ったのは20年以上も前のこと。


そして、ここは真夏には「50度近く」にもなります。

冬は冷たい季節風が吹き抜け、「-6度」くらいにはなります。


それでもこうして花を咲かせる。




何年かに一度だが、むさくるしくなって根元近くから刈り取るが、根元からまた新しい芽を伸ばし、いつの間にか元に戻っている。


いたって丈夫なラベンダーではあるが、店頭ではほとんど見かけません。






ついでなので。





「クリプタンサス」です。


寒い時期に咲くので、咲いていても気が付かないことが多いが。
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久しぶりに「アガベ・ゲミニフローラ」です     追記(最近のことでも)

2018-11-20 03:52:25 | アガベ、サンセベリア、アロエ



夕方写したので、夕日で少しセピア色に写ってしまった。


数年前の事、底に穴のない容器に植えられていて、馬鹿みたいに安い値段で売られていたのを買いました。

その時は白いひげのようなものもなく、もっと小さくて名前もわからなかった。

が、その後白いひげのようなものが出てくるようになり、ようやく名前が判明。










左が「ゲミニフローラ」で、右は「吹上」に似ているが、何となく違うような・・・・。


10年余り前にダイソーで買ったもので、2つ買ったが、1つは2年前に消えてしまった。

成長はあま早くなく、ゲミニフローラに追い越されてしまった。

2016.11.12.





追記です。


この記事を書いたのはちょうど2年前のこと。

この年の冬は何とか無事に冬を越してくれたが、次の年の冬越しではかなりの凍害を受けてしまった。

















これがその時(今年の4月)の姿です。


そこで、今年は少し防寒対策を施してみたが。













とりあえずは土の入っていたポリ袋を風よけにしてみた。


年末位になったら不織布を上にかぶせてみようと思う。



4年前までは屋内に収容していたが、3年前から屋外に。

2年は無事だったが、3年目の今年1月の寒さでやられた。



長期予報では暖冬傾向らしいが、予報はあてにはできない。
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ジュメさんからいただいたデンドロです     追記(近況報告です)

2018-11-20 00:01:32 | デンドロビウム



左は「フィンブリアタム」で、春に花が咲き、新芽も元気よく伸びています。



右は「モスカタム」で、何時になったら新芽が伸び始めるかとやきもきしていたところ、何時の間にか地味で目立たない感じの色の新芽が2本伸び始めていました。









これがそのモスカタムの新芽です。


私の抱いていたイメージとはかなりかけはなれた感じの色模様で、気が付くのが遅れたのです。



「夏咲き」だということだが・・・・。


今のところはまだ花芽らしきものは見当たらない。



取り敢えずは元気に育っているので、それでよしと思うことに。










フィンブリアタム。


こちらは成長も早く、もうかなり大きく伸びています。


新芽が3本伸びているように見えるが、左の1本は「高芽」を切って挿したもの。








これはその高芽です。


だいぶ根を張ったようで、伸びが早くなったように感じます。



どちらもかなり背が高くなるらしいが・・・・。


横には広がらないらしいので、その点は助かります。

2018.07.09.






追記です。


この後も元気よく伸びて、今は高さも1メートル近くに。

頂いた時の1.5倍の高さにまで育っているので、来年はどうなることやら。


背が高いが、横には広がらない。

冬は成長も止まっているので、置き場所にはあまり苦労はしないが・・・・。
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八つ手(紬絞り)の花でも

2018-11-18 03:49:41 | 観葉植物(斑入り)








八つ手は秋の終わりごろに咲きます。


紬絞りは派手に斑が入るので、冬枯れの庭には重宝な存在です。

なので、種が出来たら増やしたいとは思うが、まだ種が出来たことがない。


これとは別の斑入りの八つ手にも花が咲くが、そちらにも種が出来たことがない。



なのに、結構庭には八つ手が生えます。

が、斑が入ったものは生まれません。


そう、近所に斑の入っていない普通の八つ手があり、それにできた実を小鳥が食べ、その種を我が家に運んでくるのです。


紬絞りは実生苗も売られているので、種が出来ないわけではないと思うが、斑入りは種が出来にくいのかも。


今年は出来て欲しいものです。
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