今年の春に買ったものだが、名札には手書きで「オルテア」と書いてあるだけで、詳しいことはよくわからない。
で、「オルテア」ではなく「オルベア属」が正しいようです。
スタペリアやフェルニアなどと近縁なので、花はよく似ています。
花は2センチほどです。
これが開花前の蕾です。
今年の春に買ったものだが、名札には手書きで「オルテア」と書いてあるだけで、詳しいことはよくわからない。
で、「オルテア」ではなく「オルベア属」が正しいようです。
スタペリアやフェルニアなどと近縁なので、花はよく似ています。
花は2センチほどです。
これが開花前の蕾です。
ブドウの葉を食害するので嫌われる「コスズメ」という蛾の幼虫です。
これまでに2度登場しているが、登場するたびに大きくなっている。
これは最初に登場した時の姿です。
たぶん卵から生まれて数日くらい経っていると思うが。
これはさらに数日経ったものだが、それぞれ別の個体です。
そう、見つけるたびに池の鯉に餌にしているので。
で・・・・。
これが今回見つけたものです。
これでもまだ小さいほうで、最終的には私の指と同じくらいになります。
もちろん、これも鯉のえさです。
人工飼料には見向きもしないが、これだと争って食べます。
この大きさになるとかなり葉を食い荒らすようになるので、これも葉が食い荒らされているので探して見つけたのです。
大きな糞で気が付くこともあるが・・・・。
他にもいないかと探しては見たが・・・・。
雨が降ってきたので断念しました。
幸い?、葉を食い荒らしても、ブドウの実までは食べないようです。
これは大粒の「ピオーネ」だが、日照不足で少し実が小さいように思うが。
このまま行くと・・・・。
甘味は少し薄くなるかも。
両側から写してみたが、全部で10鉢あります。
どれも「舌(リップ)」が幅広な「仁王タイプ」です。
ひと昔(10年)前であれば、この10鉢を買う値段で1鉢替えるかどうかだったが。
さらにひと昔さかのぼると・・・・。
このレベルの花はほとんど存在していなかったかも。
が・・・・。
このウチョウランの仲間。
思いのほか気難しく、多くの人が買ってから2,3年で消滅させてしまうのだとか。
そのためなのだろうか、去年まではかなり大量に出回っていたのに、今年は思いのほか少ないです。
たまに見かけても、以前より安い値段付いているが。
これもそのような中で偶然見つけました。
どのみち高いだろうと、一度はスルーして通り過ぎたが・・・・。
帰り際に何となく値札を見ると・・・・。
思いのほか安い値段でびっくりです。
ということで、過去に何度もダメにしているのに、懲りずにまた買ってしまいました。
これがこの後どうなるのか・・・・。
参考までに。
値段が大幅に下落したのは、蘭の中では由一、かなり簡単に実生ができることが判明したからです。
同じ野生欄の「モジズリ」も結構実生で増えるが、ウチョウランはそれ以上です。
かつて私もやってみたが、意外なほど簡単に芽を出します。
が、その後が思いのほか面倒なようです。
まめに面倒をみられる人は良いらしいが、ずぼらな私には無理なようです。
もっとも、あまりにも手を広げ過ぎてしまったので、まめに手入れをする暇がないのです。
さらに土が盛り上がっているので、思い切って鉢から抜いてみました。
見ての通りで、太い地下茎が1本下に伸びていて、それが全体を持ち上げているのです。
この部分は、地下茎というより「塊根」と言ってもよいかも。
そこで、急遽その部分で切断しました。
下向きの伸びた芽は左側にあります。
とりあえず別々の鉢に植えました。
ちなみに、切断面はそのままで、乾かしたり薬剤を塗ったりはしません。
これはまた別の鉢です。
この二つは鉢増しです。
ちなみに、どれも白い綺麗な根が伸びているが、どれも屋外で雨ざらしです。
6月に入って以降は雨の日が多く、7月に入ってからは連日の雨で、常に土は多湿の状態です。
今も雨が降っています。
それでも屋外で雨ざらし。
なのに、根腐れを起こさない。
真ん中の2つが株分けをしたもので、鉢は5号です。
両端は鉢増しで、6号です。
こちらは斑のない普通のマッソニアです。
2年前に大暴れしたが、去年からおとなしいです。
が、また暴れ出すと思うが。
今度暴れたら・・・・。
特別な対策は取らず、成り行きに任せようかと。
この鉢ですでに7号なので、これ以上大きくはできません。
左が「カラテア」で、買ったのイは1年ほど前のことです。
右は「クテナンテ」で、買ったのは4年くらい前のこと。
どちらも「クズウコン科」の植物で、「耐寒性は弱い」とされているが・・・・。
カラテアです。
クテナンテです。
どちらも安かったので「その年だけ楽しめればいいや」といった感じで買いました。
そう、耐寒性はなさそうだったので、初めから我が家での冬越しは期待していなかったのです。
それが・・・・。
予想とは裏腹に、このように冬を越しているのです。
最低温度は5度を下回ることもあるうえに、日当たりもそれほど良いわけではありません。
乾燥気味にすれば耐寒性が良くなるといわれているが、水を切らすこともありません。
それでもこうして生きている。
そう、ネット上の話には結構間違いも多いのです。
2年ちょっと前に買った、沖縄などにも自生がある「ナリヤラン」です。
カトレアを小さくしたような花を咲かせるが、買った年に1輪咲いただけで、去年はまったく咲かずじまいに。
育ちがいまいちよくなかったことが原因かも。
その成長が、今年は去年とかなり感じが違う。
これは根元の画像です。
そう、去年はあまり出てこなかった新芽が、今年はやたらとたくさん出てきたのです。
それも、去年より太くてがっちりとした芽です。
本数は去年の数倍。
ようやくわが家の環境になじんだのかも。
かなりマイナーな存在のようで、ネットで検索してもあまりヒットしない。
ヒットしても詳しいことはほとんど書かれていない。
なので、この先どうなるかも不明です。
とりあえずは元気に育ち始めました。
2年かけてようやく何とか育つめどが。
かなり昔(40年以上?)に一度買ったことがあるが、その時は1年余りで消えた記憶があります。
この画像は昨日載せたもので、レンズが曇っていたのだと思っていたが・・・・。
今日改めて写し直してみたが、大した差はない感じです。
ちなみに、昨日は夕方近くで少し雨も降っていたが、今日はお昼過ぎで雨も降っておらず、昨日よりは少し明るかったと思う。
が、にもかかわらず、ほとんど差がない画像に。
さて、何が原因でこうなるのか。
過去にも同じようなことが時折起きている。
植物や花の色に原因があるのか。
この前に載せた記事の「ミラーボール」はこの画像を写した後に撮ったものです。
被写体によってきれいに写ることも。
花の色も違って写ることは多いが・・・・。
鉢は6号なので、これだけの大物そそうそうないと思うが。
買ったのはおよそ5年前で、株分けも植替えもしたことはありません。
ただ大きくなるたびに鉢増しをするだけです。
で、このミラーボールを置いてあるところは・・・・。
お昼近くまでは日が当たるが、それ以降は日は当たらない。
が・・・・。
雨ざらしです。
今年は梅雨入り前は雨も少なく、異常ともいえるほどの高温の日の連続だったが、梅雨入り後は一転、ほとんど連日のように雨が降っていて、極端な日照不足に。
気温も平均以下がほとんど。
なので、土は常に「多湿の状態」が続いています。
そのため・・・・。
このように苔まで生えています。
これでも根腐れを起こさない。
ちなみに、普通のオブツーサたちは完全にほったらかしです。
何鉢かはほしいという人に里子に出しました。
ブロ友さんたちのところは無事なようだが・・・・。
それ以外の人のところはほぼ壊滅状態らしいが。
わが家では増えすぎて困るほどよく増えるのに、なぜかうまく育たないところもある。
何とも不思議な話です。
かなりボケた画像になってしまったが・・・・。
少し雨が降っていてかなり湿度が高かったので、レンズが曇っていたのかも。
まだ咲き始めたばかりだが、満開になってもそれほど花弁は広がりません。
ノビル系に比べると若干寒さに弱そうだが、それでもわが家の冬は大丈夫なようです。
これは去年買った時に咲いていた花です。
開いてもここまでです。
ついでなので。
最近はオンシジウムに編入されたらしいが、「コルマナラ・ワイルドキャット」です。
ワイルドキャットにもいくつかのタイプがあるようだが、咲く時期によって色が変わります。
開花期は一定していないようで、冬に咲くこともあります。
右下に写っている灰白色のものは、「チランジア・アルビダ」です。
買ったのは20年近く前で、我が家で一番の古株です。
白い絹のような毛をまとっているところから「白絹姫」と名がついたらしいが。
ツユクサの仲間で、ひじぃうに丈夫で繁殖力もあるが・・・・。
実はこの白絹姫。
もう20年以上前になるが、一度買って作ったことがあります。
鉢に植えて庭の片隅に置いていたが、気が付くとかなり長く伸びている部分も。
秋の終わりごろには1メートルを超え、茎の途中から根を出していた。
で、どうせ冬の寒さで枯れると思い放置しておいたところ・・・・。
次の年はとんでもないことに。
慌てて邪魔な部分を抜いてみるも、僅かでも茎が残ろと、そこからまた再生をする。
その頃はまだ現役だったので、土日以外はほとんで手入れもできず、結局は3年かけて退治をしました。
ということで、本当は欲しくはなかったのです。
が、私の留守中に置いてあったので、今更「いらない」と返すわけにもゆかない。
ということで、今回はできるだけ増やさないようにしようと思うのだが・・・・。