普通は秋に咲くことの多い「オーニソガラム・コウダツム」だが、今もまだこうして咲き続けている。
そして、今までは冬に凍害を受けて消えるので種ができることはなかったが、今年は種ができています。
こちらは根元に近いほうで、種はほぼ熟しています。
試しに採種してみたが・・・・。
温暖地では増えすぎるので厄介者扱いされることもあるらしいが、こちらでは冬に寒さでダメージを受けるので、増えすぎて困ることはないが。
とりあえず適当にばらまいておいた。
この４鉢のクルクマたち。
それぞれタイプが違います。
手前の中央は球根で売られている一般的なタイプです。
この中では一番低温に弱いかも。
その左側は少し大きくなるタイプで、数年前から花の咲いた鉢植で出回るようで、まだ球根の状態で売られているのは見たことがない。
少し低温に強いかも。
右端は一昨年買ったもので、この中では一番大きくなるかも。
花はこれが一番大きくてきれいだが・・・・。
開花期が遅いので、去年はまともに咲くことなく終わりました。
今年もちょっと無理かも。
後ろの花の咲いているものは去年買ったものです。
かなり大きくなるタイプで、花もその分大きいです。
上のほうで花のように見えるのは「苞」で、下の方に見えるのが花です。
花の大きさは３センチほどです。
クルクマとしては大きいほうかも。
花持ちはあまりよくないが、次々と咲きます。
この中では一番低温に強いかも。
ネットで検索しても該当しそうなものは見つからない。
去年はまったくヒットしなかったが、今年は「ジャイアントクルクマ」という品種があるらしいことが判明。
ひょっとすると・・・・。
これがそうなのかも。
こちらでも花茎を伸ばしているが、咲くのはもう少し先です。
「ウコン」と同じ仲間で、夏の高温が大好きなようです。
そう、真夏の炎天下でもいたって元気に育つので。
