新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

またもや「大花犀角」です

2020-09-12 23:08:40 | その他の多肉植物

 

これは数日前の画像です。

花の大きさは30センチを超えます。

 

 

 

これは3日前の姿です。

花の寿命は短く、3日もすればしおれてしまいます。

で、右側の蕾は開きかけています。

 

 

 

これは昨日の姿です。

初めに咲いた花は30センチを超えたが、これは27センチでした。

で、左の蕾も開き始めています。

 

 

 

内部には細い毛がたくさん生えていて、このころが一番臭いかも。

ハエやガなどに受粉をしてもらうためか、花は夕方に開き始めます。

 

 

 

ちなみに、花はその時の状況によって咲き方が違うようです。

初期のころは、咲き始めは平開していて、後になるとそっくり返ると思っていたが、そうではないようです。

そう、右は先に咲いたのに、まだ平開したままで、左は昨夜咲いたのに花弁はそっくり返っている。

 

これは「背後のスペースの違い」が原因なのかも。

これと同じくらい大きな花を咲かせるものに「王犀角」があるが、花の色模様が違うようです。

また、花の大きさは栽培環境で差が出るようです。

 

ちなみに、これは「牛角」という名札が付いていました。

 

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今年も咲いてくれそうです   謎のクルクマです   追記です

2020-09-12 18:24:24 | 球根類

 

一般的なクルクマとは少し違うようだが、詳しいことは分かりません。

買ったのは3年前で、それ以来全く見かけません。

今年の冬場にネキリムシにやられ、ちょっと心配ではあったが、予想外によく育ち、高さは1メートルを越します。

 

 

 

はじめは1本だったが、今は5本に。

そのうちの1本に花が咲くようです。

まだ花芽は確認できないが、根本にはそれらしき膨らみが。

 

 

 

咲くのは右側です。

左はまだ新しい葉が出ているが、右はもう出てきません。

そう、右に大きく広がっているのが「止め葉」で、花芽ができたという合図の様なものです。

 

 

 

 

こんな花が咲きます。

2020.09.04.

 

 

追記です。

 

 

ついに花芽が顔を見せ始めています。

まだかなり気温が高いためか、1日で5センチくらいは伸びているかも。

 

春に植え替えたときはネキリムシにかなりやられていたが、7月の長雨が良かったのか、一気に大きくなりました。

最近はネキリムシの発生が多いので、今年の冬越しが少し心配です。

 

 

さらに追記です。

 

 

1日で一気にここまで伸びました。

多分、10センチは伸びていると思うが。

昨夜からの雨も影響がある?。

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サンセベリア・マッソニアは塊根植物?

2020-09-11 03:06:49 | アガベ、サンセベリア、アロエ

 

サンセベリア・マッソニアナだが・・・・。

鉢は6号だが、地下茎が鉢から大きくはみ出しています。

 

 

 

 

見える部分でもこんな感じだが、鉢の中も似たようなものだろう。

っていうか、これは2年前に植え替えているが、その時はこれほどひどくはなかったです。

 

 

 

これは1か月前に植え替えたのだが・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

これらは1か月前に植え替えたときのものです。

時として太い地下茎が下向きに伸びて全体を上に持ち上げてしまいます。

 

こんな感じで伸びてくれると良いのだが・・・・。

 

 

 

 

斑入りのほうが成長は早いように感じます。

ちなみに、比較的日当たりの良いところに置き、雨ざらしにしてあります。

7月はほとんど毎日のように雨が降り、土は常に濡れていたが、それでも問題なく育ちます。

 

で、よく増えてくれるにはうれしいが、さて今年はどこに置くか。

そろそろ冬越しの準備を始めないと・・・・。

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ロドフィアラ・ビフィダ

2020-09-10 22:33:43 | 球根類

 

真っ赤な花を咲かせる「ロドフィアラ・ビフィダ」です。

花持ちが悪いためだろうか、めったに店頭で見かけません。

これを買ったのはいつであったろうか。

 

 

 

黄色い花は「ゼフィランサス・シトリナ」です。

 

 

 

これもシトリナです。

簡単に種が出来て種でもよく増えます。

ちなみに、ここに写っているのはすべて実生です。

 

 

 

こちらは「タマスダレ」です。

こぼれ種だと芽を出すこともあるが、意図的に種を蒔いてもあまり芽を出さない。

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秋咲きのミルトニアが咲き始めています

2020-09-10 03:14:29 | その他の洋蘭

 

秋咲きのミルトニアで、「若紫」です。

咲いたのはまだ1輪だけ。

 

 

 

写しにくい位置に咲いていたので、無理やりこちらを向かせました。

「パンジーオーキッド」といわれるタイプのミルトニアとは違い、暑さにも寒さにも強いです。

 

 

 

これは名無しです。

オドントグロッサムの系統だと思うが、コルナマラかも。

 

 

 

これは「ブルースタ-」です。

普通は春に咲くことが多いが、遅れて咲くこともあるようです。

風蘭の様な香りがあるものとないものがあるようで、これは弱いながら香りがあります。

 

 

 

これも正体不明の蘭です。

6月初めにも咲いているが、また花芽を伸ばしています。

 

 

 

これは6月に咲いたときの花です。

花芽は新しくできたバルブに出るので、来年は咲かない?。

 

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さてどうしたものか   ユーフォルビア・クンチー   追記です   再追記です

2020-09-09 23:00:55 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

今年の春に買った「ユーフォルビア・クンチー」です。

右端が親株で、左の2鉢は挿し芽で増やしたものです。

中央が先に挿し芽をした物で、左端は後から挿し芽をし増しました。

ちなみに、先に刺し芽をした方はもう30センチにもなっています。

 

そう、ただひたすら上に長く伸びるだけで、面白みは全くありません。

 

そこで・・・・。

 

 

 

すべての枝をカットしました。

 

 

 

これがカットした枝です。

10数本あるが・・・・。

 

捨てるのももったいないが、さりとて、挿し芽で増やしても置く場所に困るだけ。

メルカリなどで売る手もあるが・・・・。

今の私にその気はありません。

 

多少のお金にはなるだろうが・・・・。

それなりに手間暇を取られるので、道楽を楽しむ時間が削られる。

それに見合う金額になるなら考えるかも。

 

 

追記です。

ついでなので「モナデニウム・ルベルム」も。

 

 

右端が一昨年買った親株です。

で、真ん中は今年挿し芽をしたものです。

ちなみに、左端も今年挿し芽をしたのだが、去年挿し芽をして冬に塊根が腐ってしまったものの生き残った枝先を今年改めて挿したものです。

 

 

 

今年挿し芽をしたものだが、すでに地中では塊根が肥大を始めています。

で、去年はこのくらいになった時点で全体が上に上がるように植え直し、一部の塊根を露出させました。

が・・・・。

それが良くなかったのか、冬場に塊根が腐り始めたのです。

そして、10数本すべての塊根がだめになり、地上部の枝の先端に近い部分だけがいこのこり、改めて挿し芽をしました。

 

 

 

これは親株の根元です。

はじめは塊根を露出させていたが、徐々に元気がなくなったように感じ、今年の春から塊根を土で覆ってみたのです。

すると・・・・。

それから少しずつだが元気になったように感じます。

 

実は・・・・。

ルベルムは20年くらい前に一度買って作ったことがあるが、その時は2年半ほどで塊根が痛み始め、結局はそれで終わりでした。

今考えると・・・・。

塊根を露出させたことが良くなかったのかも。

それで今回は露出をやめてみたのだが・・・・。

 

観賞の対象となる塊根を見られないように植える。

クンチーもそうだが、栽培する意味がない?。

そこが難しいところではあるが・・・・。

挿し芽で苗の数が増えたので、来年は条件を変えてやってみようかとも。

 

再追記です。

どうするか迷っていたクンチーのカットした枝だが・・・・。

 

 

 

全部で19本あったが、このように束ねて・・・・。

 

 

 

一鉢にまとめて挿してみました。

これがすべて発根して育ったら・・・・。

いったいどんな結果が出るのか。

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秋です   赤とんぼが・・・・

2020-09-09 22:51:33 | 小動物、昆虫など

 

赤とんぼ。

本当は「アキアカネ」というらしいが。

カメラを持って近寄るとすぐに飛び立つが、すぐまた舞い戻る。

これを数回繰り返してようやく写せました。

実際は5枚写したが、これ以外はピンボケに。

が・・・・。

 

 

 

最後はこのように手をかざしても逃げません。

赤とんぼとは言うが、翅は透明で、胴としっぽ以外は赤くない。

が、翅の赤い個体もいるが。

 

今から60年以上も昔になるが、信州の「美ヶ原」の湿原地帯で赤とんぼの大群に出会ったことがあります。

周りの景色がかすんで見えるほどの大群で、何匹ものトンボが顔にぶつかってきました、

手を振れば何匹ものトンボがが手にぶつかり、指を立てればすぐに止まってくる。

 

山形の高原地帯でもであったことがあるが、美ヶ原とは比較にならないほど少ない。

このあたりでもかつてはよく見かけたが・・・・。

最近は数が激減しています。

今日見かけたのはこれともう一匹だけ。

 

もっとも、移動の途中に通りがかっただけなのだろうから、本当はもっといたのだろう。

 

そして・・・・。

ふと足元を見ると・・・・。

 

 

 

「キバナヒガンバナ(オーレア)」の花芽が伸び始めています。

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ついに力尽きた?   追記(昼耕夜酒さんへ)   追記です

2020-09-09 03:35:53 | 多肉植物(メセン類)

 

この画像ではよくわからないと思うが、左右の大きな肉厚の葉がブヨブヨです。

前々から少し気になってはいたが、今月に入ってからの湿度の高さに耐え切れなくなかったのかも。

 

 

 

この部分はまだしっかりしているが・・・・。

そう、根元や根元に近い部分から問題が起きたのではなく、肉厚の葉の部分から溶け始めているのです。

 

8月中は猛暑の日が続いたが、雨はほとんど降らず、湿度は極端に高くはなかった。

それが、9月になってからは雨が多く、気温自体は8月より下がっているのに、体感的な暑さは同じ。

一昨日からは毎日のように豪雨があり、それで耐え切れなくなったのかも。

これを称して「空中溺死」というようです。

今年で3度目の夏越しです。

 

7月も連日のように雨が降ってはいたが、気温は今よりはるかに低く、エアコンなしで寝られました。

8月は猛暑で連日のようにエアコンなしでは寝られなかったが、雨はほとんど降らずじまい。

今月は連日の雨で猛烈に蒸し暑い。

 

芯の部分はまだ大丈夫そうだが・・・・。

この蒸し暑さでは手の施しようはありません。

 

追記です。

昼耕夜酒さーーーーん!。

最近ご無沙汰だが・・・・。

このお方、蜃気楼の様なお方です。

 

蜃気楼。

真夏の道路に時折出現する「逃げ水」も蜃気楼の一種で、温度によって空気の屈折率が違うことで起きる現象。

なので、近寄ると消えてしまう幻のようなもの。

ヤフーの知恵袋では別の名前でも現れるが・・・・。

 

「ショップを持っている」というが、そのショップの名前は教えてくれない。

「ホームページもある」というが、そのホームページも教えてはくれない。

「自前の大きなハウスを持っている」というが、これも「非公開」だという。

そのため、直接話がしたくてもこちらからはそれができない。

知恵袋で質問しても話をはぐらかされて終わり。

なので、こうして現れるのを待っているのだが・・・・。

どなたかこのお方をご存じないだろうか。

 

 

追記です。

昼耕夜酒さんは現れない?。

待っていても仕方がないので・・・・。

 

初めの画像の「鳳鸞」は力尽きたようだが、それ以外は特に目立った変化はありません。

 

 

1か月前に右端の帝玉が溶けて消えたが、この二つはいまのところは大丈夫そうです。

 

 

 

天女も無事で、すでに成長を始めた感じも。

去年はかなり悲惨な状態だったが、今年は特に問題はなさそうです。

 

 

 

アルギロデルマも無事なようです。

 

 

 

「稚児桜?」と「聖園」も無事なようで、今年はどこまで増えるのか。

稚児桜は1頭だったのが6頭に。

聖園は4頭が11頭に。

足袋型コノフィツムはよく分頭して増えます。

 

 

 

こちらも、1か月前に5つ消えたが、残りの7つに変化はありません。

 

 

 

こちらも1か月前にいくつか消えただけで、その後は消えていません。

 

 

 

 

こちらも目立った変化はなし。

そろそろ水やりの量を増やそうかと。

 

さて・・・・。

夏に溶けて消える原因は何なのか。

同じ鉢の中でも消えるものと消えないものがある。

鉢によってもかなりの違いが。

溶けて消える原因は複雑なようです。

 

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綴化した「オンコクラータ」です

2020-09-08 03:20:12 | 盆栽、コニファーなど

 

何とも奇妙な形になる、綴化(テッカ)した「オンコクラータ」です。

 

 

 

これは反対側です。

根元の方にあるのは先祖返りした枝を切って挿したものです。

 

 

 

上から見たところです。

7年か8年くらい前に買ったのだが、そのときついていた絵札には「グー チョキ パー」と書いてありました。

 

 

 

こうしてミリとなんとなくそんな感じも。

小さな葉が付くが、じきに落ちてしまいます。

 

で、「綴化」は「テッカ」と読み、「帯化(タイカ)」とも言います。

が、最近は無理やり「セッカ」と読ませるショップもあるが・・・・。

「セッカ」は「石化」と書き、「獅子化」とも言い、別物なのだが・・・・。

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スタペリア「大花犀角」が咲きました

2020-09-07 22:45:35 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

3鉢とも同じものです。

昨夜の豪雨でちょっと心配だったが、どうやら無事だったようです。

 

 

 

5枚の花弁はそっくり返っているが、一枚の花弁が中心から16センチくらいあるので、平面にすると30センチを超えます。

で、今日は少し風があったのであまり臭くはありません。

 

 

 

これは昨日の夕方に写しました。

この少し前にもかなりの豪雨があったが・・・・。

 

 

 

花は夕方に開き始め、深夜に開きます。

この時点でつぼみを押すと臭いにおいが出てきます。

 

ハエなどが臭いにつられてやってきて受粉をするが、まだ種ができたことはありません。

 

ちなみに、これは3年前に「牛角」という名札が付いていたものを買いました。

が、牛角ではありません。

 

同じように大きな花を咲かせる「大犀角」もあるらしいが、まだ見たことはありません。

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