手前にあるものも奥にあるものも原種のマユハケオモトだが、微妙に違いがあります。
開花時期が違うだけでなく、葉にも微妙な違いが。
が、花はほぼ同じです。
園芸種に比べると花は少し貧弱だが、丈夫でよく増えて花もよく咲きます。
奥の鉢はもう花がしおれています。
こちらは園芸種の方です。
原種とは違い、根腐れを起こしやすく、成長も遅いようです。
手前にあるものも奥にあるものも原種のマユハケオモトだが、微妙に違いがあります。
開花時期が違うだけでなく、葉にも微妙な違いが。
が、花はほぼ同じです。
園芸種に比べると花は少し貧弱だが、丈夫でよく増えて花もよく咲きます。
奥の鉢はもう花がしおれています。
こちらは園芸種の方です。
原種とは違い、根腐れを起こしやすく、成長も遅いようです。
2年半ほど前に買った「シソバシス・イントリカータ」です。
買った当初はひ弱か感じもあったが、意外と丈夫なようです。
2つに分球をしているが、さらに分球をしそうな感じも。
初夏のころに小さな花が咲き、放っておいても勝手に種ができます。
その種がこぼれて芽を出します。
この画像にも3つ実生苗が写っているが、ほかにもいくつか芽を出しています。
追加の画像です。
これは買った時にできていた種を蒔いたもので、およそ2年半です。
3つ芽を出したが、一番大きなものが買った当時の大きさだと思うが。
今年芽が出たのも3つあるが・・・・。
そして・・・・。
ここには数え切れないほどの芽が出ています。
2年目と1年物が混在しています。
こちらは今年蒔いたもの。
途中で一度水切れをさせたため、手前半分は消えました。
それでも、残りが育ったらどういうことになるのか。
増やしてメルカリなどで売る手もなくはないが・・・・。
今の私にはその気はありません。
これらがこのあとどのように変化してゆくのか。
それを見るのも楽しみの一つです。
またも気まぐれで買ってきたが・・・・。
小型のオンシジウムで「ケイロホルム」といいます。
「トゥインクル」とよく似ているが、ケイロホルムは原種です。
独特な香り(脂粉?)は評価が分かれるところだが、かなり強い香りがあります。
トゥインクルは比較的よく見かけるが、このケイロホルムはあまり見かけません。
かつてはこれより花が一回り大きな「ケイロココ」という品種もあったが、最近は全く見かけません。
ついでに・・・・。
この2つも買ってきました。
「トゥインクル・フレグランス ファンタジー」の色違いです。
どちらも香りがあるといわれているが、意識しないと感じない程度のレベルで、「香りがある」というには少々無理があるかも。
こちらは10年近く前に買った斑入り葉のトゥインクルです。
手前に写っているのは「クリプタンサス」です。
これを買ったころは数種類のトゥインクルを持っていたが、これ以外は全部消えました。
初めの2年くらいはよいが、その後は根腐れを起こしやすくなり、2年か3年後には消滅します。
これはコルク樹皮に着生させたので何とか生きているが、鉢植えだと長期の維持は難しいかも。
なので、上の3つはコルク樹皮に着生させようかと。
が・・・・。
最近はコロナの影響か、コルク樹皮が店頭から消えつつあるらしいが・・・・。
買い置きがあるので、当面はそれでしのごうかと。
逆に、ミズゴケの流通用は増えているようにも思えるが・・・・。
茎ブロッコリー・スティックセニョールの花です。
1本だけ収穫が遅れて放置しておいたところ、いつのまにか花が咲き始めていました。
ところが・・・・。
運の悪いやつもいるものです。
モンシロチョウの幼虫です。
いつ飛来して産卵したのか不明だが、花が咲かなかったら気が付かなかったかも。
数は少ないものの、冬でもモンシロチョウは飛んでいます。
ここは日当たりはよいが、夜はマイナス3度くらいにはなっているはずです。
それでも平気で生きているので、油断はできないのです。
大小合わせて9匹捕獲したが、まだいるかも。
夏に休眠していた碧魚連たちだが、秋になってもなかなか動きを見せなかったが、晩秋になると元気を回復し、これからの寒い時期ほどよく育ちます。
同じ条件下でもこれだけの違いが。
比較的日当たりの良いところに置いていても徒長を始めます。
ちなみに、これを置いてある場所は波板で囲っただけのベランダなので、時には0度を下回ることも。
名無しのバルボフィラムです。
まだ完全に咲いてはいないが、バルボフィラムは変わった形の花が多く、これもかなり変わった方だろう。
これも今年から少し条件の良くない場所に移動です。
今までは5度以下になることはあまりない場所だったが、ここは1度くらいになることも。
ここのところの寒さで、3度を下回っています。
それでも今のところは問題なさそうだが・・・・。
これは「ホリドータ」です。
花は春に咲くが、すでに新芽が膨らみ始めています。
で、花芽は新芽の中心から出てきます。
1か月以上前に咲き始めた「デンドロキラム・コビアナムがまだきれいに咲いています。
さわやかな香りがあるが、さすがに香りはあまりしなくなっています。
確か4年半前に買ったと思うが、沖縄などに自生がある「ナリヤラン」です。
年々株が大きくなり、今では8号の鉢にびっしりと生い茂っています。
年々大きくなるので今までのところには置けなくなり、今年から少し条件の悪い(温度が低い)ところに移動です。
が・・・・。
気が付くと花芽を伸ばしています。
春から秋にかけて咲くことが多いナリヤランだが、長く伸びた芽が成長を止めるころに花芽が先端にできるので、それが少し遅れたのかも。
ただ・・・・。
ここにきて寒い日が続いているので、このまま咲かないで終わるかも。
策としても年が変わってから。
何とか咲いてくれるとよいのだが・・・・。
この画像だけ見ると気持ち悪く感じる人もいると思うが・・・・。
最近手に入れた「チリ産」のミズゴケです。
従来は「ニュージーランド産」がほとんどだったようだが、最近は「チリ産」のミズゴケも増えているようです。
規格としては「1A」と表示されているが、個人的な感じではニュージーランド産の「AAA」と同等のように思えます。
ちなみに、ミズゴケ は「A 」「 AA 」「 AAA」「 AAAA」という規格があり、Aの数が多いほど質も良くなります。
ちなみに、価格はニュージーランド産の「6割程度」で買えました。
ただ、「3キロ詰」なので、使用量が少ない人だと持て余すだろう。
私は2年くらいで使い切るが。
で、ホームセンターなどで売っているものは「A以下(規格外?)」です。
ごみも多く、劣化も早い。
ちなみに、質の良いミズゴケを使うようになってからはカトレアなども調子よく育つようになりました。
日本国内でもミズゴケは生えているが、採取は禁止されています。
昔は結構あったらしいが、乱獲でほとんどが消滅したようです。
一時期はデンドロビウムに凝って集めたこともあるが、最近はすっかり飽きてほったらかしに。
そのため、今年は半数以上を処分しようと思っていたが・・・・。
今年に入ってからは新型コロナの影響で外出する機会が減り、その時間で少しほったらかしだったデンドロビウムの世話を再開しました。
ほとんどが悲惨な状態になってはいるが、それでもけなげに花芽を膨らませているものも。
かなりつぼみが膨らんだものもあるが、「かろうじて生きている」というものも多いです。
白い鉢植えは「アメリカンブルー」です。
弱いながら耐寒性はあるが、この場所はちょっと微妙なところなので、少し紐でまとめてみました。
これだと全体が棚の下に入るので、霜よけになります。
こちらは「錦蝶」たちです。
錦蝶は寒さに弱いが、最近は少し耐寒性が付いたのか、ここでなんとか冬を越すものも出ています。
で・・・・。
これは「不死鳥」のようです。
錦蝶より繁殖力が強く、何年か前に徹底的に駆除をしたはずだが、しぶとく生き残っていたようです。
錦蝶は葉の先端にしか子株ができないが、不死鳥母の周囲に子株ができるため。出来る子株の数が錦蝶より圧倒的に多いのです。
なので、これを残すかどうか思案中です。
こちらはほったらかしです。
真夏は50度を超えることもあり、冬はー5度になることも。
ここでも一部の錦蝶が冬を越します。
ここは今まで物置として使っていた所です。
ブルーシートが痛んで穴だらけになったので、今は波板で補修をしました。
朝日と夕方の光りは入るが、昼間は日陰に。
ただ、雨風はしのげるので、たぶん大丈夫だとは思うが。
2020.12.13.
追記です。
防寒対策をした後急に寒い日が続くようになったが・・・・。
これは玄関先の温度です。
高さはおよそ1.5メートルほどで、直射日光は当たりません。
雨風も当たらないので、「百葉箱」と似たような感じかも。
ここは防寒対策をしたので今のところ大丈夫だが・・・・。
こちらは防寒対策をしていません。
が、凍害が出たのは手前の黒くなった1株だけ。
多分この辺りは「-2度」にはなっていると思うが、ここで冬を越す錦蝶が現れていて、多少は耐寒性が付いたのかも。
最も、まだまだこれから「-5度」くらいになることもあるので、凍害はもっと増えるだろう。