てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

STOP!大雨災害!

2006-07-23 20:51:07 | 気象・気候
九州南部では最大級の警戒が続く。
もうこれ以上大雨災害は御免です。
一日も早い梅雨明けと息災を祈念します。

      一足早く暑中お見舞い申し上げます

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モーツァルトの夕べ

2006-07-23 00:05:28 | 舞台、ライブ
大勢のモーツァルトファンを魅了                     
 岡山市の高島公民館は22日午後6時から、同公民館講座室で「モーツァルトの夕べ」を開催した。これは生誕250年を迎えたモーツァルトを記念して開いたもので、集まった大勢のモーツァルトファンを魅了した。

 第1部では小学1年生から大人まで、メンバー7人によるピアノ演奏が次々にあった。岡山市中井の伊藤里美さんは、小笹愛子さんとの見事な連弾と独奏を披露した。第2部ではみんなでCD鑑賞をした。

 空前のクラシックブームを背景にリスナーが急増し、モーツァルト音楽効果-疲れた体が元気になり、心が軽やかに上昇するなど-がちまたにあふれている。
 曲名を見ただけではピンとこなくても、演奏が始まると聞き覚えがあるなど、今や日常生活にすっかりと馴染んでいる。

 夏の夕べの一時をモーツァルトの音楽を聴きながら、日ごろの繁忙から解放され、ゆったりと過ごした。
 詳しくはこちら
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出版二題

2006-07-22 15:07:15 | ホビー
『森本警部と二本の傘』(発売吉備人出版、定価1,260円)
 『7月のある夜、岡山駅近くの路地裏で一人の男がのどを切られ、降りしきる雨の中に倒れた。死体の上には凶器と思われるナイフ。一見暴力団絡みの事件と思われたが、被害者が雨にもかかわらず傘を持っていなかったことから意外な展開に…。
 森本警部と鈴木刑事の二人は、得意とする数学的な見地から論理的推理を進め事件解明を図ろうとする。事実の把握、仮説、推論、そして予測…果 たして見事に実証し完全解決できるのか--。』(吉備人出版『森本警部と二本の傘』のあらすじ)

 アメリカ在住のイギリス人数学者ティモシー・ヘミオン氏が著した、岡山を舞台にした推理小説、森本警部シリーズ「森本警部と二本の傘」が翻訳され、7月20日に発行になった。

 本書の邦訳、編集から発行までを手がけた山崎隆夫さんが、わざわざ拙宅まで届けてくださった。かつての同僚である山崎さんは、物語の舞台となる当地に縁のある私を思い出し、安否を気遣ってのこと。

 同シリーズは、現在3作品出版されており、今回に続いて第2巻以降の翻訳が待たれる。
第1巻「森本警部と二本の傘」
第2巻「Inspector Morimoto and the Diamond Pendants」
第3巻「Inspector Morimoto and the Famous Potter」
   
   

『和みおかやま』 (発行ソウルノート、定価980円)
 FM岡山で「Fresh Morning OKAYAMA(水・木)」のパーソナリティーとしてご活躍の森田恵子さんが、このほど『和みおかやま』を上梓した。

 7月22日には岡山市表町・丸善シンフォニービル店で出版記念サイン会があり、大勢のファンが詰め掛けた。

 岡山で感じる和みの空間~ほっこり肩の力を抜いて、びっくり究極のおいしさ、たっぷり和みの世界を紹介。岡山の心地よい場所やお店など、森田恵子さんのフィルターを通して、自分の言葉でまとめた珠玉の1冊。

 『皆さんの知っている岡山を、「あらたな視点」のひとつとして受け取っていただけると幸いです』と、森田さんは話す。

   
 
 関心がおありの方は、ぜひともご一読をお勧めします。丸善、クレド「紀伊国屋」などでお買い求めできます!当方へお問い合わせください。
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運は自ら掴むもの

2006-07-21 07:46:06 | ビジネスと社会
 昨夜の中村文昭氏の熱い講演に感銘を受けた。わが倅の世代の青年ながら実体験に基づき迫力があった。山縣先生が前口上で紹介されたように、どこを切っても面白い、いいお話だった。この機会を与えてくださったサン・クリニック山縣院長に改めて感謝。
 「いい話は3日以内に5人に伝える」が、中村氏の持論。このブログで何人に伝えられるかなという思いで氏の講演の中から、私の心にとまったフレーズの一部を列挙する。

○人間の生き様は、死に様に全部でる。
○何のために働くか、どんな人間になりたいのか?
○素直な心、謙虚な姿勢。
○サービスは人の相手の予測を裏切ること。
○モノにお金を使うな。自己満足はダメ。感性に投資しろ。
○人間力を高める。
○相手に周波数を合わせると、距離がグっと縮まる
○出逢ったすべての人を人生の応援団にしてしまおう。
○夢がないなら、人を喜ばせて生きていけ。
○マイ箸の勧め(日本人の割箸使用⇒中国の森林破壊⇒砂漠化…の悪循環)
○人は2度死ぬ。一度は心身が死ぬ時。2度目は自分の存在を忘れられた時。
○次の世代のことを考えながら生きることが、いまの人間の責任。
○インディアンは家を建て、道をつけるのも7代先の子孫のことまで考えた。
○末代から「こんな先祖がいたな」といわれるようになりたい。
○師匠から学んだ4カ条。「0.2秒で返事」「頼まれごとは、試されごと」「できない理由をいわない」「そのうちといわない」

 年間300回以上の全国での講演活動を通じて、人の心のスイッチをONしまくっている中村文昭氏。
 最近は、ひきこもりやニートの方たちの人気を得、交流するようになった。一緒に北海道で有機農業をやり、自給自足はもちろんのこと、生産物を売って、完全に自活してもらおうという壮大な事業を実践している。

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世紀末

2006-07-20 08:16:16 | ビジネスと社会
 『法務省は19日、本省や地方の出先機関に勤める職員865人が、飛行機での出張の際に、実際よりも高い航空運賃を請求し、過払いを受けていたと発表した。同省が調査した00年4月から05年11月までの間で、不正請求は1563件、1716万円にのぼる。同省は全員について差額を返納させた。 』(2006年7月20日付朝日新聞)

 同様の過大請求は日銀や財務省、国土交通省などでも明るみに出ているが、今度は刑事司法や犯罪者処遇などを担う法務省での不祥事だ。
 過払いを受けた者の中には検事や副検事も含まれており、さらに受刑者の移送などに付き添う出張中のケースもあったという。

 エンドレスな悪事ラッシュに辟易する。世の悪事を取り締まるべき立場にある者が平然とやってのけるのだから、まさに世も末。この上、一体誰を信じれば良いのか。これらはほんの一握りの輩の仕業だろうが、人間不信に陥る。
 くだんの福井さんは、のうのうと総裁の座に居座り、とうとう「ゼロ金利解除」をやってのけた。
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