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6年ほど前にできたという新館3階のお風呂に入る。
湯上がり処から廊下を歩き階段を上り、また登り廊下を歩きとけっこう遠い。
たどり着いたお風呂には誰もいない。
1時間以上、ずぅっと1人、つまり貸し切り状態。
とってもきれいな脱衣室は広くて明るいので気持ちがいい。
癒し系のオルゴールの音楽が流れている。
スダレ越しには外の雪景色も眺められる。
「薬湯」にもここにもあるのが無料の貴重品入れ。
ナンバーを自分でセットするタイプである。
これはありがたい。
洗面台には化粧水と乳液も置いてある。
とってもステキな脱衣室だ。
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内湯は「薬湯」より広くて明るい。
ガラス越しに雪の山が見える。
タイル張りの四角い浴槽は14,5人は入れるだろう。
カランの数も多く、2種類のシャンプー・リンスが用意されていた。
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ドアを開けると露天風呂である。
目の前には鎌先の里山が広がり、遊歩道と小さな川の流れが見える。
大きなモミジらしき木があるので紅葉時はさぞ美しい眺めだと思う。
正方形の露天風呂は7,8人入れる広さ。
無色透明のとってもきれいなお湯である。
軟らかな感じのお湯は適温。
ただ、こちらのお風呂は循環である。
源泉も違うようだ。
冷たい空気のなか、雪景色を見ながらの露天は気持ちいい。
源泉掛け流しなら尚いいのだが・・・
下の階にある「薬湯」に人がいっぱいでここには誰もいない原因は循環という事か。
お湯にこだわらないならこちらのお風呂は広くてきれいで露天もあるからいいかもしれない。
どんな客層にも対応している宿だと感じた。
しかも、幸運にも一人占め
良かった~。
新しいお風呂は単純泉のお湯ですか?
循環でもいいですよ。気分が晴々したでしょう?
それが何より1番ですね
以前TVでやってましたが、鎌先温泉は客足減少で苦労して試行錯誤。
その答えが、ロッカーやら、アメニティーやら、浴衣なんかに少しづつ出ているのかなとも思います。
それよりも、掛け流しの方が早道だと思いますが
薬湯にお客さんが集まるのが良い証しなんですけどね。
TVのモデルは「一条」でした。
南東北温泉めぐりの時は、疲れててパスしたのが残念でした。
今度行こ~っと♪
見なかった、残念。
鎌先のひなびた所が好きなんですが客足が伸びないのでは何か工夫が必要ですね。
新館のお湯は量が足らないので循環してるそうです。
泉質は見てこなかったんですがきっと単純泉だと思いますよ。
1人でのんびりと雪見露天を楽しめたのはGOODでした。
だから、新しいお風呂はいつも空いているみたい。そういえば800円なんですよね~。結構高いよな~。
クーポン使ったので700円。
私はめったに休憩室なるものを利用しないのですが、今回は冬場という事でまったり、のんびりしてみました。
一条旅館は500円から800円に値上げする前はよく行ってました。
値上げ後は行っていませんが。。。
思い出すのが、女将さんが1階のお風呂と露天(内湯)の泉質が違うと日帰りのお客さんに説明していたこと。
1階と露天(内湯)の泉質表は同じ物が掲示されていました
鎌先温泉では最上屋旅館のお湯が一番だと思います。
今度、行くときは最上屋と決めているんですよ。
1階と上のお湯は全然違いますよね。