![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/77/f701c84b041cef429229fdea57f82393.jpg)
「傷に鎌先、 目に小原」と言われる鎌先温泉の湯主一条に日帰り入浴。
下の駐車場に車を置いて急な坂道を登る。
左手には古い木造、右手には鉄筋の新しい建物が渡り廊下でつながっている。
玄関を入るとこざっぱりとしたきれいな佇まいである。
泊まり客用の選べる浴衣が置いてあった。
フロントらしき物がないが、すぐに男性の従業員が出迎えてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/38/1f45b82c46e961cb2171ce0e4a8358f0.jpg)
とっても感じのいいその彼が休憩室まで案内してくれ、お風呂の場所の説明等をしてくれる。
入浴料800円はこのきれいな湯上がり処での休憩も込みの値段である。
宮城の温泉本で100円引きのクーポンを使い700円、安いと思う。
この湯上がり処のすぐ下に内風呂がある。
「薬湯」と書かれた源泉のお風呂は脱衣室もお風呂も狭い。
男風呂は広いらしい。
タイル張りの深い浴槽は7,8人も入ればいっぱいの大きさだ。
ずいぶん年期の入ったお風呂である。
カラン・シャワーも3カ所しかない。
窓がないので眺望も無い。
無色透明の軟らかなお湯が掛け流しされている。
投入されるお湯はさして大量ではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/a7/d1d52a7eff01b46f06ef3fcd849d496b.jpg)
湯治に来ているという人達とお話する。
リューマチを患い20年間ここに通っているというおばちゃん。
そして病院からここを勧められたという手術後のおばちゃん。
他の人も混ざって病気の話ばかり。
頭と顔以外どこも悪くない健康な私は申し訳ない気持ちで湯に浸かる。
この小さなお風呂には絶えず4.5人の人がいた。
先ほど入った露天風呂付きの新しくて広い内風呂は誰もいなかったのに・・・・
源泉が31度と低いので加温している。
「源泉100%の掛け流し温泉です」と浴室入り口に張り紙があった。
肌がすべすべになりいつまでもポカポカ暖まる良いお湯だ。
帰りに玄関にいたのは感じのいい美人の女将さん。
少し雨が降り出したのを見て傘を勧めてくれた。
駐車場まですぐだし、暖まっているので辞退したが熱心に貸してくれようとしていた。
こんな日帰りの客にも親切な対応の宿である。
さすが老舗!!
肌がツルツルになり、いつまでもポカポカでしたよ。
お湯はいいと思いますが、無色透明でインパクトには欠けます。
新しくできた方のお風呂は露天もありますが循環です。
でも、とってもきれいで内風呂からも露天からも目の前に山の斜面が広がり自然を感じられます。
とっても感じのいいお宿で泊まったらすてきだろうと思います。
他の旅館も全て徒歩2分以内で行けるので湯巡りも楽しめますよ。
こりゃ、一条に宿泊。帰りがてらルビナスですなあ。わはっは。(ぷらんだけで、よろこぶなっちゅ~~の)
一条旅館は、私も前から行きたいと思ってましたが
おんせんたまごさんの影響で、ルビナスもコースに加えたいと思っていたところですよ。
行けるといいですね
旅館もなんか歴史を感じる雰囲気のある建物で良い感じです。
待ってますよ~
ルビナスもここから近いですよ。
こちらにすてきなお食事処があると女将さんがおっしゃっていました。
おんせんたまごさん、パサ君さん(!)「一条~ルビナス」は堅い。
地図をみたり、口コミみたりして、そこら近辺のいい湯探しで、上陸しそうですよおどど~~ん