おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

東鳴子温泉 勘七湯

2015年09月13日 | 宮城・鳴子温泉
半年ぶりの東鳴子温泉の勘七湯に宿泊。
今回もポンパレクーポンでの素泊まり予約。
いつもは夫婦二人だけだが娘と孫も一緒。

いつもの3階8畳のトイレ付き和室。
古い宿だがエレベーターがあるので助かる。
布団は予め敷いてある。

お風呂は1階に男女別大浴場と小浴場。
先に大浴場へ。
広々とした脱衣室は清掃が行き届き快適。
扇風機、ドライヤーがあれば他はいらない。



洗い場は4、5箇所。
リンスインシャンプーとボディソープあり。



右側の狭い方が熱い浴槽でそれより僅かにぬるいのが広い浴槽。
東鳴子の共同源泉使用。
弱い油臭がしてツルツルする浴感。
源泉が高温のため10%の加水。



すぐ近くにある不老泉は勘七湯の独自源泉。
2、3人入ればいっぱいの脱衣室。



3人規模の浴槽に強い油臭がただよう。
42度くらいの適温で薄い褐色の透明湯。
茶色の細かい湯の花が多く見られる。
出るのが嫌になるくらい、癖になるお湯だ。
こちらは加水・加温なしの源泉掛け流し。



お風呂を出た所にはゆったりできるスペースあり。
新聞を読んだり、本を見たりしてくつろぐ。
子供向けの絵本が多くて孫は大喜び。


勘七湯さんはご主人もお母さんも温かみのある方でほっとする。
良いお湯と良い人で体も心もほっこり。
そんな勘七湯である。


大浴場
ナトリウム−炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉
74.6℃ 8・0


小浴場
ナトリウム−炭酸水素塩泉
51・5℃ Ph6・8


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