山の友人に誘われて大東岳に登った。
自宅から約1時間で登山口の二口に着く。
軽く準備運動をして登山開始、午前7時30分。
最初は杉林の緩やかな道を歩く。
登山道は沢に沿って進む。
途中4回くらい沢を横断する。
沢が無くなる4合目あたりからブナの原生林となる。
ハルゼミの合唱を聞きながら登る。
ウグイスの鳴き声も聞こえる。
ブナの林は気持ちいいが登りは苦行だ。
5合目あたりから厳しい道となり心臓はパクパク。
健脚な2人について行くのがやっとだ。
無理は禁物とマイペースで歩くことにした。
しばらく登ると尾根道に出ていくらか楽になる。
8合目辺りから急な坂の連続。
中でもきついのが「鼻こすり」と呼ばれる坂道。
こんな坂が9合目まで続く。
「山頂まで0・6km がんばってね」
と、やさしく書いてあるがここから山頂はまだまだ・・・
ゆっくりと新緑を楽しむ余裕もない。
9合目
やっと大東岳山頂(1365m)に到着。
歩き始めて3時間40分だ。
標高差1060mというからきつい山である事は間違いない。
ごろんと横になりたいくらいに疲れた。
お腹もペコペコ。
そんな状態なのに友人の一人はコシアブラ採りに夢中。
元気なのがうらやましい。
つづく
自宅から約1時間で登山口の二口に着く。
軽く準備運動をして登山開始、午前7時30分。
最初は杉林の緩やかな道を歩く。
登山道は沢に沿って進む。
途中4回くらい沢を横断する。
沢が無くなる4合目あたりからブナの原生林となる。
ハルゼミの合唱を聞きながら登る。
ウグイスの鳴き声も聞こえる。
ブナの林は気持ちいいが登りは苦行だ。
5合目あたりから厳しい道となり心臓はパクパク。
健脚な2人について行くのがやっとだ。
無理は禁物とマイペースで歩くことにした。
しばらく登ると尾根道に出ていくらか楽になる。
8合目辺りから急な坂の連続。
中でもきついのが「鼻こすり」と呼ばれる坂道。
こんな坂が9合目まで続く。
「山頂まで0・6km がんばってね」
と、やさしく書いてあるがここから山頂はまだまだ・・・
ゆっくりと新緑を楽しむ余裕もない。
9合目
やっと大東岳山頂(1365m)に到着。
歩き始めて3時間40分だ。
標高差1060mというからきつい山である事は間違いない。
ごろんと横になりたいくらいに疲れた。
お腹もペコペコ。
そんな状態なのに友人の一人はコシアブラ採りに夢中。
元気なのがうらやましい。
つづく
なんだか、いかにも勾配がありそうなネーミングですね。(^^;)
春蝉の鳴き声は、どんな鳴き声でしたっけ。
ミーン、ミンミンミー?