おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

須川温泉  露天風呂

2011年06月08日 | 岩手県の温泉
登山の後の楽しみは温泉。
久々の山で疲れた体をいたわろう。

昨年の栗駒登山の時は栗駒山荘だったので今回は須川温泉旅館で。
「大日湯」と呼ばれる露天風呂に入る。
入浴料は600円。
ここでは旅館内のお風呂とは別料金となっている。




目の前に大日岩が見える露天風呂。




コンクリート製の浴槽だが縁は木製。
50人くらい入れそうな広いお風呂である。
私達3人を含めて5、6人しかいない。

浴槽の底が青く塗装してあるのでお湯も青く見える。
このお湯はやや青みがかった透明なのである。
42度くらいと思われる適温のお湯は硫黄の匂い。
お湯はすぐそばで湧き出る源泉から直接投入されている。




洗い場にはシャワーはなくお湯とお水の2つのカラン。
その洗い場も3,4箇所しかない。
シャンプー類完備。
きちんと洗いたい人は設備が整っている旅館内のお風呂の方がいいだろう。

山の汗を流し髪を洗って気分爽快。
広いお風呂で手足を思いっきり伸ばしリフレッシュ。



すでに夕方、空が曇ってきた。
須川温泉駐車場にはまだ雪が残っていてツクシやフキノトウが見られる。
タンポポも鮮やかな黄色の花を咲かせている。





含硫黄・鉄(Ⅱ)・アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
48・9℃  pH2・2




コメント (11)    この記事についてブログを書く
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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
宿泊しました? (にゃんた)
2011-06-08 20:59:34
堂々とした大日岩だなあ。
それを眺めながら露天に入れるなんて爽快ですね。
男女それぞれに、大きな露天風呂があるのでしょうか。
須川を地図で確認しました。
一関ICから国道342号を秋田県境まで深く入るんですね。
泊まりで行きましたか?
返信する
今回は日帰り (おんせんたまご)
2011-06-08 21:30:30
にゃんたたさん、ここは7,8年前に泊まりました。
7月でしたがクーラーいらずの涼しい部屋でした。
夕食は食堂でいただくのですが夕日がとても眩しかったのを覚えています。

露天は多分男女同じ大きさだと思います。
旅館内にも内湯の隣に10人くらい入れる露天があります。

一関から342号で1時間くらいですよ。
ちょうど秋田との県境です。
返信する
にゃんたさん (おんせんたまご)
2011-06-08 21:33:56
これが昔の宿泊のレポです。
http://blog.goo.ne.jp/onsentamago23/e/fd20c29b3ea7c09ea2a37f7feb8c985f
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Unknown (みけやま)
2011-06-08 21:46:13
うわ~!
たまごさん、登山に温泉と、須川を満喫されましたね。
私も営業再開から何度も須川と山荘に足を運びましたが、熱い香りの良い湯に毎回『来て良かったなぁ~』とニンマリです。
須川の中浴場、屋根の柱が折れましたが修理して今は入れますよ。
相変わらずの大変なビリビリの熱い湯ですが至福の時を体感出来ますよ。
皆さんまた一関にいらして湯を楽しんでくださいね。
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良いお湯でした!!! (おんせんたまご)
2011-06-08 21:50:11
みけやまさん、須川温泉はたいてい年に1、2度訪ねています。
栗駒山荘もこちらも好きです。

また、紅葉の時におじゃましたいと思います。
源泉掛け流しの本当に良いお湯に満足です。
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小安峡 (にゃんた)
2011-06-08 22:20:44
1時間くらいで行けるんだ。
そんなに遠くないんですね。

近くに小安峡がありますが、過去にバイクで行ったことがあります。

どこの温泉かよく覚えてませんが、夕焼け空の下、カナカナ蝉が鳴いてました。
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素晴らしいです (ぱと)
2011-06-08 23:17:57
パステルグリーンの硫黄泉を見るだけで涎が出そうです!
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小安峡 (おんせんたまご)
2011-06-10 20:02:01
にゃんたさん、ここから小安峡は近いですよ。
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無色透明 (おんせんたまご)
2011-06-10 20:03:05
ぱとさん、画像を見るとパステルグリーンですが実際は無色透明です。
たまに白濁の時もありますよ。
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(^_-)-☆ (みちのく温泉マン)
2011-06-11 19:37:11
抜群の泉質ですね…死ぬまでに伺います(爆)
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