
以前「自遊人」の表紙を飾った野湯「沼尻元湯」
いつもの温泉仲間で突撃。
沼尻温泉からはすれ違いもままならぬダート。
急カーブありデコボコあり沼尻への厳しさを予感。

駐車場にはすでに車が3台。
お湯に入る人の車なのだろうか。
登山者の車かもしれない。
ここは安達太良山の登山口なのだ。

登り始めはきついが次第に歩きやすい登山道となる。
だが、私以外の3人とも山登りをしないので苦しそうだ。
トレッキングシューズでない2人には特に注意を促す。
「ゆっくりね、気を付けてね」

しばらく歩くと左側前方に白糸の滝が見えてくる。
この滝の上流が目的地、沼尻元湯だ。

だが、道はまだ続く。
登山道脇に咲く高山植物に癒やされながら登る。

先ほど横に見た白糸の滝がはるか下にある。
ずいぶん上の方まで来たものだ。。。
いったいどこまで行けば元湯があるのだろうか。
元湯への案内板も標識もいっさい無い。
少し不安になった頃分岐があった。
右は安達太良山頂上、左は登山口。
ムムッ・・・
ここにも「沼尻元湯」の文字も無い。

下を見るとそれらしき風景が広がっている。
あれだ!!!
感動と同時に不安。
それは想像以上にはるか下の谷底だ。
ここまで登って来たのにあそこまで下りなければならない。

分岐から元湯への道は急坂、滑りやすく慎重に歩く。
狭いジグザグ道に硫黄の香りがしてくる。
あと、もうちょっとだ。

もう少し・・・

やっと湯の花の採取場に着く。
ここまで1時間かかった。
ここを横切ると憧れのお湯に入れる。
ワクワク。
つづく
いつもの温泉仲間で突撃。
沼尻温泉からはすれ違いもままならぬダート。
急カーブありデコボコあり沼尻への厳しさを予感。

駐車場にはすでに車が3台。
お湯に入る人の車なのだろうか。
登山者の車かもしれない。
ここは安達太良山の登山口なのだ。

登り始めはきついが次第に歩きやすい登山道となる。
だが、私以外の3人とも山登りをしないので苦しそうだ。
トレッキングシューズでない2人には特に注意を促す。
「ゆっくりね、気を付けてね」

しばらく歩くと左側前方に白糸の滝が見えてくる。
この滝の上流が目的地、沼尻元湯だ。

だが、道はまだ続く。
登山道脇に咲く高山植物に癒やされながら登る。

先ほど横に見た白糸の滝がはるか下にある。
ずいぶん上の方まで来たものだ。。。
いったいどこまで行けば元湯があるのだろうか。
元湯への案内板も標識もいっさい無い。
少し不安になった頃分岐があった。
右は安達太良山頂上、左は登山口。
ムムッ・・・
ここにも「沼尻元湯」の文字も無い。

下を見るとそれらしき風景が広がっている。
あれだ!!!
感動と同時に不安。
それは想像以上にはるか下の谷底だ。
ここまで登って来たのにあそこまで下りなければならない。

分岐から元湯への道は急坂、滑りやすく慎重に歩く。
狭いジグザグ道に硫黄の香りがしてくる。
あと、もうちょっとだ。

もう少し・・・

やっと湯の花の採取場に着く。
ここまで1時間かかった。
ここを横切ると憧れのお湯に入れる。
ワクワク。
つづく
一番下の写真の先の源泉は、ガスの成分が強すぎて立ち入り禁止の場所ですよね??
間違ってたらゴメンナサイ(^^;)
私は見なかったのですが放映されたそうですね。
数年前にガスで4人が亡くなられたらしいです。
もちろん、上流の立ち入り禁止の場所には行きませんが窪地などは少し怖かったですよ。
仙人というよりはおサルですね~
全景が見えるのがこのルートだから一度だけ帰りに行きました
沼尻はパラダイスですね。しばらく行ってないよ~
やまさんが何度も行かれているのがわかります。
上から全景を見た時は思わず声をあげましたよ、感動的な景色でした
帰りにこの登山道はきつそうですね。
あの坂道はあまりに急で怖いです。
私も初めて行った時、このルートでした(^^;)
ですが、全景を見たら疲れがぶっ飛びましたね^^
全景を見て感動しましたが、疲れは吹っ飛びません。
だって、今度はこの急坂を下りなければならないんですから。
でも、行ってよかった