おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

中国旅行・チベット舞踊

2012年07月24日 | 海外旅行
九寨溝3日目の夜はオプションでチベット民族舞踊を見に行く。
あまり興味もないのだが二度と来ることはないから見ておこうかと。

九寨溝にはこのようなチベット舞踊をやる劇場がいくつかあるようで、この「蔵謎」が一番だとか(何が?)
一応VIP席ということだ。
ビデオとストロボはNGだが普通のカメラ撮影はOK。
3000人収容の劇場は満席。

舞台には大きなマニ車があり、出演者がそのまわりを歩いている
まだショーは始まっていないオープニング前の光景。



オープニングは男性全員登場かと思う迫力ある六弦琴の演奏とタップダンス(?)
エネルギッシュで度肝を抜かれるが引きこまれていく。




この女性は北京オリンピック開会式で踊ったという有名な人だそうな。




その後いろんな踊り、太鼓等などがある中でストーリーが展開される。
チベット族の老婆は聖地・ラサを目指して山羊と巡礼の旅の途中で吹雪で倒れてしまう。
自分の着物脱いで山羊にかけてて自らは死んでしまうのだ。
神様は老婆を天国に召すというような物語。
最後に老女と女の子が登場する、老女の生まれ変わりであろうか。










大音響で時々頭がキーンとなるほど響く。
想像していた以上の迫力だ。
本物のヤギが登場するわけだがなかなかの演技者だ。
ヤギにも拍手!

迫力あるダンス、優雅なダンス、コミカルなダンスと多種織り交ぜている。
寸劇もあるのだが何せ言葉がわからない。
中国人が大笑いしているからおもしろい事を行ってるのだろう。
こちらはちっともおもしろくない。


ここでも感じたが中国人のマナーの悪さ。
遅れてくる観客、ショーの途中の出入り、おしゃべりetc
終盤、まだ終わっていないのに堂々と退席していく人達。
なんだかなぁ・・・・・・






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