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昨日から明日までの3日間仙台市内の4施設9会場で行われている、
「仙台クラシックフェスティバル2007」
国内外の演奏家による101のステージ。
1公演が45分とちょうどいい時間。
入場料も1000円とお手頃。
会場も狭く演奏者と音楽の間近で触れあえる。
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友人の誘いで聴いたのは、メディアテーク会場の
「ハーモニカで奏でる荒城の月」
和谷泰扶(ハーモニカ)・和谷麻里子(ピアノ)
ピアノの伴奏は奥様のようである。
息がぴったり合っているのだ。
ハーモニカがこんなにすばらしい物だとは思わなかった。
クロマティックハーモニカという、ひとつの穴でドとレの音とそれぞれの♯と♭の音が出る楽器だという。
4つの穴でドレミファソラシと半音が出てしまう。
浜辺の歌・とおりゃんせ・荒城の月などの日本の曲、
中国の古曲・タンゴ・ショパンの子犬のワルツなどの演奏に聞き入った。
なじみの曲ばかりだがハーモニカ用に編曲されて変化に富んだ演奏だ。
19??年に世界ハーモニカコンクールで1位になったという演奏者である。
18年間ドイツ在住だったらしいがこれからは国内やアジアで音楽を広めたいとか。
こうした一流アーティストの演奏を生で聴けるという有り難いイベント。
今日でハーモニカへの認識が変わった。
すばらしい演奏であった。
今日も感動。
(会場内撮影禁止のため画像なし)
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