おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

川渡温泉越後屋旅館 不動の湯

2009年05月06日 | 宮城・鳴子温泉
越後屋旅館では夜の7時に男女が入れ替わる。
「不動の湯」はこの宿の独自源泉で硫黄泉だというので楽しみ。




7,8人が入れる大きさの石造りの浴槽。




湯船からは静かにお湯が流れている。
源泉100パーセントの掛け流し。




黄色っぽい灰色白濁のお湯は適温の42度くらい。
うっすらと硫黄の香りがするやさしいお湯である。




前夜の入浴の時に湯口下に付着した硫黄成分を手でこすり取ったのに、
翌朝にはしっかりと白くコーティングされていた。
恐るべし!!温泉。




洗い場は3箇所。
リンスインシャンプーとボディソープあり。
カランは硫黄の影響で黒くなっている。




内湯から出た所にある露天風呂は2人で満員。
内湯に比べ若干ぬるい。
狭い場所に無理して露天を作らなくても・・・




「不動の湯」の隣にある家族風呂。
空いていればいつでも無料で利用できる。
こちらも「不動の湯」と同じ硫黄泉。
こちらには水道があるので赤ちゃん用にぬるくできる。


1つの宿で2種類のお湯が楽しめるのはとっても得した気分。
私はこの硫黄泉が気に入った!!!
お風呂を出た所には冷たいお水も用意されている。



単純硫黄泉
42.1℃  pH7.5



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2 コメント

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どっぷり浸かり隊 (パサ君)
2009-05-07 13:51:21
越後屋さんつて、藤島旅館の前の、角のところですよね。
なぜか、ここは未湯でした。
お湯も、藤島旅館部の、黄色みを帯びた硫黄泉とそっくりです
返信する
良いお湯!! (おんせんたまご)
2009-05-07 20:27:16
パサ君、そうです藤島旅館のまん前です。
藤島の緑色っぽいお湯に対し灰色っぽい硫黄泉です。
返信する

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