仙台育英高校おめでとう！

夏の甲子園で宮城の仙台育英高校が優勝！　
全く野球に興味のない私でも感慨深いものがある。

>昨日は蔵王登山の帰り、バス車内での観戦は半分寝ていた。
車内の大きな歓声と拍手でふとテレビを見た。
何と、満塁ホームラン！！！
チアガールの喜ぶ姿が映っていた。


まだ試合終わってないのに仙台駅に着いてしまった。
もっとバスに乗って試合の続きを見たかったよ。

すぐ地下鉄で帰宅。
テレビでは優勝した育英の選手達と監督のインタビュー。
みんな素晴らしかった！
人柄の良さ、人間味の温かさあふれる監督の言葉。
涙が出てきた。
チームの良さ、爽やかさが伝わってきた。


そして画面は深紅の優勝旗を持った選手の行進。
また涙が出る。





今朝の河北新報はさすが地元の新聞。
育英の優勝を盛りだくさんの写真と記事で大きく報じていた。
知事も市長も甲子園に応援に行っていたのを知った。　
県民上げての応援だったようだ。


そんな中、福島県の白河関跡で祝う白河市民の記事があった。
東北に住む人達悲願の「優勝旗の白河超え」が実現したのだ。
白河市のみなさん、応援ありがとう！
昨年の秋に白河の関跡に行ったよ。



仙台育英高校の優勝は宮城県だけでなく東北地方の喜びだと感じた。
朝刊をざっと読んだだけで、とても爽やかな気分。
家事を終えたら落ち着いてじっくり読むよ。


我が家の息子二人とも少年野球チームに入っていたが、中学からはバスケットに。
夫は少年野球チームの部長やらコーチをしていた。
数年前、ダルビッシュ有がいた東北高校が決勝に進んだ年、夫のチーム出身の生徒の応援に３日間甲子園に行った夫。
甲子園は熱く、独特の雰囲気があったそうな。
そこでの日本一は素晴らしい。

野球に興味のないおばさんも感激だ！
プロ野球にはない何かがあるのだろう。