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温泉街のほぼ中央にある、特長ある江戸時代の建物のような共同浴場である。
いつも車が止まっていて、いつ行っても数人の入浴客がいる。
青根の大湯とここが最も多く利用する温泉である。
番台で入浴料を払って入る。
清潔な脱衣所はシンプルに出来ている。
お風呂は長方形で洗い場と浴槽が半々の作りでほぼ同じ広さである。
お湯は褐色で熱めである。
何か、とても効能がありそうなお湯である。
豊富な熱い湯が掛け流しされて絶えずあふれている。
最初、熱く感じるお湯も慣れればいい湯加減となる。
しかし、お湯から上がると体が真っ赤になること、間違いない!!
温泉グッズ持参の地元の方と遠来の客がいり混じっている。
地元のおばちゃんはマイ洗面器をカランのところに置いて湯に浸かっている。
誰かがその場を使おうものなら
「あっちの方、空いてるよ」などと言う。
日帰り温泉などでよく見かける洗面器による場所取りである。
これはいやだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ikari.gif)
このお風呂は天井が高い。
窓を少し開けると風が入ってきて気持ちいい。
仙台に帰る頃まで体がポカポカしている。
ぜひ、入ってみて下さい。
寿の湯からすぐ近くにもう一つ、センター浴場があります。
こちらもいいですよ。