おんせんたまごのお気楽日記

東北の山・温泉・お蕎麦を中心に、お気楽主婦の日常をつづったブログです。 私の備忘録でもあります。

いざ、山寺へ

2008年09月23日 | お出かけ
むか~し、20代の頃に東北旅行で山寺に来た。
が、あまりに遠い昔の事で覚えていない。
ただただ、階段が多かった事だけ記憶している。

その後、仙台に転勤になり家族で訪れたが
私は上に上らず1人玉コンを食べて待っていた。

そんなわけで2度、山寺に来ているのにもかかわらず
山寺を知らない。
今回は頑張って奥の院を目指す。





先ずは国の重要文化財根本中堂。

ここに鎮座する布袋様のお腹を触ると幸せになるとか、
布袋様の体の一部を触るとそこが良くなるとか。

とりあえず頭が良くなるように、
顔が美しくなりますように、
胃腸が丈夫でありますように、
布袋様の頭・顔・お腹を触りまくり。。。。
100円のお賽銭で欲張りなおばさんだ。





樹齢1200年と言われるイチョウの大木。





山寺といえば芭蕉。
「閑かさや岩にしみ入る蝉の声」
その芭蕉と曽良の像。







姥堂。
死者はこの姥に来ている着物をはぎ取られるとか。
だが、案内の看板にはそうは書いてない。
ここで身を清めあたらしい着物に着替えて極楽に登る・・・云々





石段はどこまでも続く。
大きな杉の木が日陰を作ってくれて涼しい。





弥陀洞。
この岩が自然によって削られ、阿弥陀如来の姿に見えるとか。
その阿弥陀様が見える人は幸せになるらしい。
どの角度で、どう見ても私には全く姿は見えない。





ここから見える仁王門。
あと少し、もうちょっと。
この場所でほぼ半分の距離だという。


                   つづく




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