
今回のお泊まりは鳴子温泉のすがわらである。
お湯が良くて値段も手頃という事で決定。
じゃらんやネットで見るお料理が美味しいそうというのもある。
ここは混浴の大浴場(露天付き)・女性浴場(露天付き)・それに貸し切り風呂が4つあるというのが魅力である。
到着して最初に入ったのが「美肌の湯」と呼ばれる女性浴場。
階段を登った上の方にある。

脱衣室はあまり広くないのに棚や洗面台・イス・体重計・足のマッサージ機・扇風機などが置かれ雑多な感じがする。
脱衣室から左の戸を開けると内風呂、右側も戸を開けると露天風呂だ。

最初に入った内湯はタイル張りの変形で7,8人入れる広さ。
タイルの色のせいか褐色がかった透明のお湯に見える。
とても軟らかなお湯は熱い。
「当館の温泉は100%源泉そのままです。
必ず湯もみをなさって御入浴してください。
湯がやさしく肌に馴染みます」
と、浴室入り口に書かれていた。
大きな湯かき棒がもたせかけてある。
ここは無加水・無加熱・循環無しの源泉掛け流しの宿なのだ。

この女性風呂には新しく露天風呂ができていた。
四角いお風呂は石造りであるが縁は檜でできている。
お風呂の周りやスノコ状の板も檜なので我々は「ヒノキ風呂」と呼ぶ。
ここにも湯かき棒がおいてあった。
お湯はぬるめの適温でのんびりできるお風呂だ。
目の前には雨に濡れた緑が美しい。
右の方を見ると湯気がモクモクとあがっていた。
これが旅館すがわらの自家源泉なんだろう。


お湯の投入量は内湯も露天も少ない。
源泉をそのまま使っているためこれで湯温を調節しているのだろう。
もともと湧出量は多くない。
この「美肌の湯」は翌朝、6時から10時まで男性用となる。
ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉
78.5℃ PH8.5
鳴子は行き当たりばったりで入ってもきっと気に入ると思います。
川渡や東鳴子ならなおさらオススメ。
18日に鳴子へ行こうとしていますが、気ままな旅なのでまだ未定です。
私は全てのお風呂8つ入りました。
中でも気に入ったのが1階フロント後ろにある石の貸し切り風呂です。
昔、学童疎開の子供達が立って入ったという深いお風呂です。
雰囲気がよくて落ち着きます。
値段も手頃なのでぜひお泊まりになって下さい。
とても感じの良いところで、お風呂も貸切がたくさんあるので気楽に入ること出来ました。
混浴の大浴場はとてもきもちいいですね。
お泊りの評判もなかなか良いみたいなので、一度泊まりで行ってみたいです。
しかし、とっても良いお湯でしたよ。
鉄分が入っていたのですか、全然気が付きませんでした。
鳴子にはインパクトのあるお湯がいっぱいなのでたいていの人はそういうお湯から入られる事と思います。
宿の方は感じよかったです。
滝の湯の無料券は請求しないともらえませんよ。
年に一度のお泊まりでお気に入りの宿、わかるような気がします。
いつか泊まる時に参考にします(あるのか?ですが)
良く考えたら何ヶ月も旅館のお風呂入ってませんでした。
またポスポート巡りで鳴子も行くと思うので入れるかな!
で、お宿のHPを急いで見てきました
懐石料理の献立や、分析表の詳細が載っていて、良いHPでした~♪
鉄分が微量含まれているみたいなので、少し褐色なんですね。
仲居さんがお風呂をいろいろ説明していただけるのですが、結局、よくわかりませんでした(苦笑)
宿泊すると「滝の湯」の無料券をくれるはずだったのですが、忘れられてしまったのを思い出します。