大沢温泉自炊部にある内湯。
歩くたびにギシギシ音のする廊下から階段を下りると薬師の湯である。
上からガラス越しにお風呂が見える。
そこから螺旋階段をおりて行く。
ひと昔前のお風呂だ。
出来た当時はきっとモダンで斬新なデザインのお風呂であっただろう。
脱衣所には入浴の心得が書いてある。
パジャマ姿のお年寄りが多かった。
浴室の戸を開けると湯気がいっぱい立ちこめている。
向こう端の人がわからないくらいである。
変形の浴槽と長方形の二つがあり、どちらもタイル製だ。
他のお風呂に比べて浅めにできている。
ここも熱めのお湯である。
お湯の投入口が見あたらず、よく探すとあった。
浴槽の側面に小さな穴があいていた。
外の空気を感じられないお風呂に長くいられないので早々に上がる。
ポカポカ暖まるお湯だ。
大きな湯船も3つ。
ガラスはなくて、階段がむき出しで怖かった(子供の頃)
銭湯みたいで情緒も少ないので、一番空いてますね。
でも、ヌルヌル感は何故かここが一番強く感じます。
後であの仕切ができたのですね。
パサ君は子供の頃から入ってらっしゃるのですね。
キャリアが長いわけだ。
自炊部に泊まってた時に暇だったので、一日12回ここに入って
13回目にはとうとうノボセテ倒れまして
廊下を這いながら部屋に戻った恥ずかしい思い出があります
それにしても12回も入るとはませた子供でしたね。
天井高い割には、はかはかしてあんまり長く入れなかった記憶があります。
4、5人いたのがいつのまにか貸し切り状態になりましたね。
やはり、はかはかして長湯できないからです。
ごまちゃん「はかはか」東京では通じないでしょ?
私は仙台に来て初めて知りました。
今は通常に使っている言葉です。