タクシー難民になるところだった

梅雨が明けた８月１日は怒涛の一日だった。
早朝に具合が悪くなった夫は救急車で病院へ。
骨折ギブスの私は付き添えず息子が病院に行ってくれた。
午後は娘の車で病院に行き夕方まで滞在。

そして２日目の今日は子供たち２人共仕事だから、面会はタクシーだ。

面会時間は午後２時から。
その２時に行こうと１時４０分頃タクシー会社に電話。
なんと、最初の会社は車が出払ってて行けないと断られ。

次の会社は３０分以上待ってくれという。
急ぐからと断る。

そんな時にタクシーを呼ぶアプリを発見。
これならいいかとアプリをダウンロードして入力。
ところが届いた地図は自宅でなく通りを指定されてヤメた。

こちらがギブスに松葉杖なんてお構い無しだ。

今度は昔職場でよく使っていた会社の名前を思い出して電話。
出払っているが近くを通る車に連絡つき次第電話をくれるという。
もう、それでもいいとお願いしたら５，６分で電話。
「◯◯１丁目にいる車が向かっています！」
まもなく来たタクシーにやっと乗車。

タクシーなんて呼べばすぐに来ると思っていたから時間がかかり過ぎてビックリ！
最近、タクシーに乗った事がないからわからなかった。
運転手さんに聞くとタクシー業界はどこも運転手さん不足だという。
「うちの会社でも１００人くらい欲しいところです」

よくお話される運転手さんで業界の事を色々知る。

面会を終えて出る。
病院玄関のタクシー乗り場には１台止まってるだけ。
以前はズラリと並んでいたタクシーがたったの１台。
まぁ、面会終了時間だからかもしれないが・・・

骨折さえしていなければタクシーに乗る事もなかった。

ギブスに松葉杖はホント大変…

社会勉強になった一日だ。