
松川温泉では宿泊すると他の旅館のお風呂に無料で入れる「湯巡り手形」がもらえる。

さっそく松川荘へ行く事にする。
峡雲荘から下に見える松川荘だが歩くと15分くらいかかるという。
雪も降ってきたので車で行く。
松川荘の玄関にはゲタ箱に入りきらない靴がいっぱいだ。
あ~、混んでる・・・
混雑覚悟でお風呂へと向かう。
内湯の前を素通りして戸を開け、露天風呂へ。
通路の雪は私の背丈より高く積もっている。

その細い雪道を歩くと男女別の脱衣室がある
脱衣所から混浴露天に行ける。
女性露天へは脱衣所からいったん外に出て行くのである。

女性露天には誰もいない、貸し切り状態。
手前の屋根付き露天はややぬるめのお湯だった。
屋根のない川沿いの露天に移動。
こちらの方が開放感があり広い。
なかなか良い露天風呂だ。
お湯の温度もちょうどいい。
硫黄の臭いのするお湯は透明っぽい白濁だ。
透明度は20センチくらいだ。

一人っきりの露天を楽しんで脱衣所へ帰ると1人の女性が混浴から上がってきた。
「男の人、大勢います?」と聞くと2人だけだという。
きっと、家の者だ・・・
女性用の扉をあけるとスダレがかかっていて入りやすい。
そこでしゃがんでしまえば濁り湯なので安心。
やはり、わが夫と息子だった。
雪の中、家族水入らずの温泉を楽しむ。
ひょうたん型で女性にも入りやすい形のお風呂である。
開放感ある広い露天風呂だ。
女性露天は誰もいないし、混浴も3人だけ。
いったいあのたくさんの靴の持ち主達はどこで何をしてるんだろう。
白濁露天でのんびりした後は内湯「雛の湯」へ。
浴室入り口前のエントランスには少しの休憩スペースときれいなトイレがある。
大きな瓶にお花が飾ってあり、そのセンスの良さを感じる。
内湯はまだ新しいらしく清潔で明るい銭湯のようで秘湯っぽさを感じない。
タイル張りの二つの浴槽があり、窓側では雪見風呂が楽しめる。
露天のお湯より透明っぽい気がする。
どちらも熱めのお湯だった。
湯気で白くなったお風呂には5,6人の人がいた。
私が内湯入り口の戸を開けたと同時にバスタオル巻きの若い女性が3人露天にダッシュしていった。
ちょっとビックリ!!!

酸性単純硫黄泉(硫化水素型)
63.5℃ pH2.7
おんせんたまごさんのブログを見てビックリ! 温泉レポートすごいですね。
松川荘は私も一人旅で泊まったことがあります。硫黄のフレークが浮いているほど濃い硫黄泉。本当に良かったです。近くには地熱発電所があったのでは? 特に、出張を一日ごまかして温泉で骨休めというのが良かったのかも・・・ うーん、温泉に来る人の気持ちが分かりました
これからもよろしくお願いします。
夫婦で泊まったが、丁度そのとき、お忍びのお二方と知り合えた。露天で撮ったツーショット写真を女性の方に送ってくれと言われたが、送ると返事して送らなかったという思い出でした。写真は、フラッシュの影響で湯気が白く写って、お二方はあまりよく写っていなかったのです。
きっと普段の行いがいいんですね
ここの女性用露天は以前よりも大きくなりましたね。
やはり、女性に気に入られないと今時やっていけないご時世ですから。
私が行った時よりお湯の色が濃くなっます。
おんせんたまごさんは、白濁「運」がいいので
うらやましいです
若い子は元気ですね~、3人集まれば
岩手県盛岡市在住のrocoと申します。
わたしも温泉が好きなのですが、最近は不精で数ヶ月に一度近場の温泉に足を運ぶ程度。
せめて温泉郷に足を運んだ気分に浸れるブログを探していたら、御ブログに出会いました。
紹介されている数々の写真を拝見しました。かつて足を運んだ温泉の写真があり、着眼点も身近。
とても懐かしく思っています。
話は変わりますが、もしよろしければわたしが開いているブログと、相互リンクを結んでいただけませんか?
rocoの岩手・盛岡フォトギャラリー
http://moon.ap.teacup.com/photogallery/
※盛岡・岩手を舞台にした写真を中心にアップしています。
わたしとしてはいいお返事を願っていますが、御ブログには御ブログの方針があることは、充分お察しします。
御ブログを拝見し感銘を受けたひとりとして、相互リンクのお声をかけた次第です。
ご検討いただければうれしく思います。
松川の硫黄泉は最高でした。。
鳴子も奥が深いのでこれからどんどんおじゃまするつもりです。
よろしくお願いします
温泉での写真は難しいですね。
温泉はその日その日で変わりますからおもしろいです。
我が家の場合は私ではなくて夫の日頃の行い・・・というべきでしょうねぇ。
悪妻ですから
つたないブログに来てくださってありがとうございます。
リンクはご自由になさって下さいませ。
私はパソコンに詳しくないので他の方のブログをリンクする術を知りません。
なので、その内覚えたら相互リンクもできると思いますが・・・
お褒めいただきうれしいです。
今後ともよろしくお願いいたします。
1月にはJR東日本の駅に、ここのポスターが出ていたのですが、お客さん少ないようですね。
内湯で地元の人とのおしゃべりが楽しかったです。相変わらず方言同志の会話でした。
露天風呂の熱いことが、記憶から離れられない思い出でした。
今回はちょうどいい温度でしたよ。
温泉に行くと一緒になった人とお話があずみますよね。
「どちらから?」がきっかけを作ります。