秋保温泉 共同浴場

今朝起きると一面の雪。
あんなに暖冬だったのにここ最近はよく降る雪だ。

午後になって帰宅した夫が秋保へ行こうと言う。
この時間だから近場の秋保温泉共同浴場。
１時半を過ぎていた。

土曜日だからきっと混んでいるだろうと、混雑は覚悟で家を出る。
ところが駐車場には車が１台だけ。
ラッキー！！！

久々に見た人のいない浴室。
湯気でボンヤリ。
今の内にと写真だけ撮ってから洋服を脱ぐ。



おやっ？と拍子抜けする温度のお湯。
いつもはすんなり入れない激熱のお湯なのに家のお風呂くらい。
４３～４４度というところ。
ツルツルする良いお湯なのだが何か物足りない。


熱い湯こそ秋保共同浴場だ！
ほんのちょっとの間だけ独泉。

入って来たおばちゃんは無愛想。
コニチワと言ってるのにジロっと見て顎だけ引いてあいさつ。
何か機嫌が悪いのか桶やイスを乱暴に扱いやたら音を立てる。

次に来た若い人は「こんにちは」と入って来た。
私もこんにちはと返す。
先ほどの地元の方と思われるおばちゃんは相変わらず。

そのおばちゃんが出た後はなんだかほっとした。
温泉は癒やしの場所。
いつもは親切な地元の方々ばかりで話が弾むのだが。
（たま～に感じわるい人もいるけれど）

いつもの土日だと７、８人いる共同浴場が最大３人とは！！！
受付のおじさんが雪のせいだろうと話していた。
確かに秋保は中心部に比べて雪は多い。